吾妻山

2012年04月14日(土) 〜 2012年04月15日(日)

• GPS: 09:02
• 距離: 22.9km
• 登り: 341m
• 下り: 2,176m

コースタイム

14日(土)
吾妻小舎1330
五色沼1630
蓬莱山1800
吾妻小舎1830

15日(日)
吾妻小舎830
東吾妻山1130
鳥子平1215
土湯温泉1830

天候

14日雪のち晴れ
15日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

福島駅から高湯温泉バス800円
高湯温泉からタクシー5640円
土湯温泉から福島駅バス820円

コース状況／危険箇所等

14日(土)
タクシーで兎平駐車場まで。
テント設営し昼ごはんを食べて、五色沼へ向かった。
酸ケ平避難小屋まではトレースがしっかり付いていた。
途中噴火ガスの匂いで咳き込んでしまう。
登っている途中で雪がやみ、西吾妻山方面が見えるようになっていた。
五色沼方向は雲海が広がって雲の流れが神秘的だった。
五色沼は、大部分が雪に覆われているなか、ほんの少しだけ、とても鮮やかな湖水が見えていた。
帰りは、蓬莱山へ登り、東面を滑って帰ってきた。
振り返ると、夕陽がとても綺麗だった。

15日(日)
吾妻小舎でテント撤収に手間取り遅めの出発となってしまった。
雪に埋めたペグ代わりの木の枝が氷付いてしまい掘り起こすのに苦労。
ピッケルあればすぐに掘れたが、ストックでつつきながら掘り出した。
浄土平の駐車場は多くの車が入っていて、登りの遅い私は数パーティに追い抜かれる。
昨日の新雪は先行者のトレースを利用できて楽ちん。
東吾妻山からの展望は最高
東吾妻山東斜面は上部は既にシャバシャバ雪。下部樹林帯で滑るのが難しかった。
高山は時間がなく巻いた。木も多い様子だった。
土湯温泉へのコースは、落ち枝、落ち葉が多い。
しかも腐り雪で、私の技量ではとても楽しめる状況ではなかった。
最後はイラッと来て、ツボ足で歩いて降りた。
でも、厳冬期は良さそう。
土湯温泉までの林道は途中まで雪が繋がっていたが、半分以上歩きとなった。
バス発車まで10分くらいで土湯温泉公衆浴場で汗を流して帰った。200円也。

写真

4/19 23:30

テント。木を利用してうまく張れた

4/19 23:30

吾妻小舎。来年は冬に泊まってみたい。

東吾妻山から一切経山方面。良く晴れた。

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

あお

吾妻小舎の側にテント設営したら小屋の人が雪下ろしに来ていた。
お手洗いは、小屋のものをご好意で使わせていただいた。
吾妻小舎は、連絡すれば冬期小屋として使って良いとのこと。
次は厳冬期に高湯温泉からスキー縦走で来て、小舎に泊まって、土湯温泉に降りる、クラシックルートをやってみたい。ただ、吾妻スキー場が閉鎖されたため、時間が掛かるようになってしまった。

東吾妻山は大勢の方が登っていた。
なんとなく地元の方が多いような感じ。ほとんどスキー
土湯温泉へのコースは黄色いコース標識が打ってある。
時期的なものかも知れないが、入る人も少ない様子。
先行トレースが1本だけ付いていた。
多分、土湯温泉で一緒のバスに乗った女性ではないかと思う。凄い!

ギア:VectorBold
東吾妻山周辺、蓬莱山を滑るには良い。
土湯温泉に降りるのに苦労した。板が重いから?技量がないだけ?
軽いステップソールが良い。
テント道具全て担いで滑ったため、コケると起き上がれず、辛かった。