恵那山 （花桃ムードの広河原ルートで）

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:51

6:36 林道ゲート
7:08 7:10 恵那山広河原ルート登山口
8:42 9:17 1820m地点
9:56 9:58 P2071
10:25 10:30 恵那山一等三角点
10:38 11:07 恵那山頂避難小屋
11:16 11:17 恵那山
11:21 11:39 恵那山頂避難小屋
11:47 11:47 恵那山一等三角点
12:03 12:03 P2071
12:22 12:43 1900m地点
13:40 13:47 恵那山広河原ルート登山口
14:27 林道ゲート

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・広河原臨時P：園原ICより約6km。約20台駐車可。無料。トイレあり。
　園原ICは名古屋方面からのみ利用可のハーフインターなので注意。

コース状況／危険箇所等

・コースの尾根の残雪はほとんど消失。
・頂上稜線は、樹林の中の残雪歩行。
　トレースを外すと股下までの踏み抜きあり。
・山麓の月川温泉郷は、花桃が満開〜散り始め。

写真

【丁度見頃】
日が差す前はしっとり。

【青空に万歳】
朝日が当たって鮮やかな紅白に。

【桃源郷の朝】
空気が清々しい。

【薄紫の駐車場】
ミツバツツジが歓迎してくれた。

【安心トイレ】
これなら合格かな。

【林道歩き】
ここも登山口でいいのかな。

【ニッコウネコノメソウ】
かな？

【白い木】
白樺のように見えるのはカラマツ？

【ここだな】
広河原登山口と書いてある。

【よく持ってる】
この丸木橋は何年目かな。

【アート道標】
ちっちゃくてかわいい。

【イワウチワ】
このコース唯一のフラワースポットだ。

【カラマツ林】
信州の象徴。

【カラマツ簾を透かして】
長くてアップダウンの続く神坂峠コースだ。

【スカスカ美林】
カラマツの直線模様が美しい。

【やっと展望地】
南アルプスが霞んでる。

【雪が無い】
この時期限定の雪庇歩きを楽しみにしてきたのに。

【霞む南アルプス】
ここからの眺めも期待してきたのに。

【これだけ〜っ】
この雪の上で休憩だ。

【南アの稜線】
富士山を探すがハッキリしない。

【中アと富士見台】
雪山と笹原の山との対比が面白い。

【御嶽と乗鞍】
いつもと左右逆で一瞬戸惑う。

【いい顔】
噴煙をくゆらせながら。

【座り心地満点】
背もたれ付きだ。

【展望台】
展望より日除け用？

【三角点は雪の下】
プレートは遠慮がちに端の方に。

【山頂プレート】
新しくなってる。

【山頂庭園】
空が青い。

【迷路のよう】
トレースを外すと盛大に踏み抜く。

【避難小屋の広場で】
いつものように昼はラーメンで。

【展望地から】
富士見台を眼下に。

【最高点から】
山頂からの展望は、せいぜいこのくらいかな。

【ちょっと早いけど】
おいとまするね。

【花桃会場】
賑わっているかな。

【夏雲もくもく】
そんな予報だった？

【景色は涼しげ】
風がなく汗ばむ下山に初ウチワ。

【笑顔のウッちゃん】
ニコニコ顔がステキだよ。

【寝坊助チワちゃん】
小さくアクビしながら。

【イワナシの真似】
これこれ。イワナシちゃんに怒られちゃうぞ。

【昔の看板】
味のあるプレートだ。

【これを抜けると】
夢から現実に。

【三分咲き】
季節のタイムマシン。

【崖の上のツツジ】
林道のそばにはミツバツツジが点々と。

【ニョイスミレ】
林道脇にひっそりと。

【キブシ】
一本だけじゃ縄のれんにならんな。

【生まれたて】
どんどん広げてるみたい。

【桃源郷】
やっぱり山のついでかな。

【花桃の里】
車中より流し見。

感想

whitewater

先日登った大日ヶ岳から見えた恵那山。
誘われたような気がして、連休の用事の合間にピューと。

百名山の中でも展望がないと不評の恵那山。
でも、5月の連休時はお勧めだ。
花桃と残雪歩きと、そこからのアルプス展望の素晴らしさ。
以前味わった感動を再びと、一路園原へ向かう。

花桃の賞見期限はギリギリ。
温泉より下の方はかなり散っているようだった。
残雪はというと、もうすっかり消え失せて、わずかばかりの残骸のみ。
おまけに、春霞みで遠くのアルプスは霞がち。
雲も出てきて、富士山との対面は叶わず。

いつもと違う恵那山だったが、
そこそこの展望、そこそこの残雪歩き、そこそこの登山者数。
今の自分には丁度いい、そこそこさの恵那山だった。