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ヤマレコ

記録ID: 1836712 全員に公開 山滑走飯豊山

飯豊連峰・地蔵岳…初見!ヘビの雪渓トラバース

日程 2019年05月05日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴、 5℃ 、 弱風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
 大日杉小屋までの林道は除雪済みでしたが、通行止めのコーンが置いてありました。チェーンだったらもちろん行きませんがコーンでしたので、行政は責任を取りませんので自己責任ですよ、と受け止めました。(もちろん勝手な解釈で良いことではありません) みなさんも登山口に駐車。トイレは使えません。駐車は30台は可能。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間4分
休憩
1時間4分
合計
5時間8分
S大日杉小屋06:4808:31御田08:5010:22地蔵岳10:4611:03御田11:2411:56大日杉小屋G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
ルートは手書きです。(距離が1割程度短く表示)
コース状況/
危険箇所等
 地図やGPSの登山道はスタートから尾根に着いていますが、それは旧道で現在は薮化して廃道です。地図通りに登り始めると、藪に阻まれ大変だったと出会った登山者が言っていました。現在は、斜面のトラバースから沢筋を詰めて尾根に乗り上げるように登山道が着いています。
 
 尾根に上がるといったん雪が切れますが、標高900m付近から雪が繋がりました。ここまではスタートからシートラした方が速いですね。滑走はそれなりに楽しめますが、山頂直下の雪面には見事なまでの縦溝が刻まれていて、板を引っかけやすく、尾根上を滑走した方が安全でした。

写真

登山口のP。奥は大日杉小屋。
2019年05月05日 06:43撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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登山口のP。奥は大日杉小屋。
6:48 シール歩行でスタート。
2019年05月05日 06:48撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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6:48 シール歩行でスタート。
クトーを装着。
2019年05月05日 06:57撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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クトーを装着。
厄介な急斜面。
2019年05月05日 06:59撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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厄介な急斜面。
シートラが正解でしたけど、意固地になってスキー登高。
2019年05月05日 07:03撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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シートラが正解でしたけど、意固地になってスキー登高。
2
後続にどんどん追い越されます。みなさんシートラ。
2019年05月05日 07:09撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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後続にどんどん追い越されます。みなさんシートラ。
自分もここでシートラ。
2019年05月05日 07:29撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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自分もここでシートラ。
尾根には雪なし。
2019年05月05日 07:38撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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尾根には雪なし。
でも、お花はあり。イワウチワ。
2019年05月05日 07:43撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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でも、お花はあり。イワウチワ。
正面は前地蔵。藪と残雪は厄介です。
2019年05月05日 07:48撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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正面は前地蔵。藪と残雪は厄介です。
だんだん雪が繋がり、
2019年05月05日 08:04撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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だんだん雪が繋がり、
再びシール歩行。
2019年05月05日 08:11撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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再びシール歩行。
急斜面なのでスピード出せず。
2019年05月05日 08:31撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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急斜面なのでスピード出せず。
雪切れ進行中。
2019年05月05日 08:41撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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雪切れ進行中。
急な尾根直登はつらい。
2019年05月05日 08:58撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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急な尾根直登はつらい。
でも、この青空なら楽しい!
2019年05月05日 09:19撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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でも、この青空なら楽しい!
もうすぐ前地蔵岳。
2019年05月05日 09:39撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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もうすぐ前地蔵岳。
1
おお〜、飯豊本山がひょっこり!
2019年05月05日 09:43撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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おお〜、飯豊本山がひょっこり!
4
前地蔵は巻いて、
2019年05月05日 09:44撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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前地蔵は巻いて、
地蔵岳へ。
2019年05月05日 09:49撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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地蔵岳へ。
芸術的な縦溝。レコードを思い出した。
2019年05月05日 10:15撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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芸術的な縦溝。レコードを思い出した。
朝日連峰が素敵です。
2019年05月05日 10:17撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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朝日連峰が素敵です。
4
10:22 山頂着。昨日の月山の疲れからヘトヘト。
2019年05月05日 10:22撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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10:22 山頂着。昨日の月山の疲れからヘトヘト。
2
まずは今日の目的、沢への下降ルートの確認。
2019年05月05日 10:25撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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まずは今日の目的、沢への下降ルートの確認。
1
飯豊本山がデカい!  来年目指す予定ですが、ここから400m高度を落とし1000mの登り返しがあるので、自分にとっては最難関。
2019年05月05日 10:24撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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飯豊本山がデカい!  来年目指す予定ですが、ここから400m高度を落とし1000mの登り返しがあるので、自分にとっては最難関。
4
白い巨人たちの全景に圧倒。
2019年05月05日 10:24撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白い巨人たちの全景に圧倒。
3
セルフで
2019年05月05日 10:42撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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セルフで
2
山頂から滑走。縦溝に板を取られ転倒。危ないので、
2019年05月05日 10:46撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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山頂から滑走。縦溝に板を取られ転倒。危ないので、
1
前地蔵へトラバース。
2019年05月05日 10:47撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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前地蔵へトラバース。
1
尾根上を滑走するも、
2019年05月05日 10:53撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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尾根上を滑走するも、
一筋縄にはいかず、
2019年05月05日 10:58撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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一筋縄にはいかず、
1
きわどく下ります。
2019年05月05日 11:02撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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きわどく下ります。
経験と勘で雪を繋ぎ、
2019年05月05日 11:03撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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経験と勘で雪を繋ぎ、
さらに繋ぎ、
2019年05月05日 11:05撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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さらに繋ぎ、
ここまでスキー滑走。
2019年05月05日 11:11撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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ここまでスキー滑走。
あとはスキー靴でシートラ。
2019年05月05日 11:26撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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あとはスキー靴でシートラ。
タムシバの花の先に、
2019年05月05日 11:30撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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タムシバの花の先に、
2
登山口が見えます。
2019年05月05日 11:33撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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登山口が見えます。
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沢筋で滑走準備をしていたら、
2019年05月05日 11:35撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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沢筋で滑走準備をしていたら、
なんと、ヘビがトラバース中で滑走不能! 変温動物なので動きが遅く、しばし待つことに。
2019年05月05日 11:36撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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なんと、ヘビがトラバース中で滑走不能! 変温動物なので動きが遅く、しばし待つことに。
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ようやく滑走開始。
2019年05月05日 11:41撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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ようやく滑走開始。
いい練習になります。2度ほど板を外し、
2019年05月05日 11:48撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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いい練習になります。2度ほど板を外し、
登山口まで滑ります。
2019年05月05日 11:53撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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登山口まで滑ります。
無事帰着。8割はスキーで滑りました。
2019年05月05日 11:56撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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無事帰着。8割はスキーで滑りました。
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感想/記録

 当初は飯豊本山を目指す予定でしたが、3月の雨飾山スキーで痛めた足の小指の骨が腫れたままで、両ひざも痛いまま。とても登り標高差2300mに耐えられないので、来年の下見を兼ね地蔵岳へ。ここも、標高差900mの尾根を直登するので、軽い気持ちでは登れません。飯豊はどの山も厳しいです。

 スタートから雪が繋がっていたので、シール歩行しましたがこれが間違い。急斜面でスピードが上がらず、おまけに尾根上は雪切れしているので、雪が繋がる場所まではシートラした方が断然速いと思います。

 装備としてはウイペッドかピッケルは必須。尾根に上がる急な沢筋もそうですが、尾根にも急斜面があり、また通過に厄介な雪面もあるので、雪が固い場合の備えは必要です。また、飲み物は800mlで足りるだろうと甘く見ていましたが、気温が高く急な尾根登りなので大量に水を消費。雪を足して何とか水をもたせました。

 山頂に着くと驚速で登って行った先行者が休息中。沢筋まで滑って様子を見てきたが、沢が大きく口を開けていて、デブリもあり通過は危険だと判断して戻ってきたとのことでした。貴重な情報でした。

 山頂からの眺めは素晴らしく、特に飯豊本山はじめ御西岳や大日岳の白い巨人たちが眼前に迫り、とても標高2100mほどの山とは思えない大迫力でした。これを見るだけでも来る価値があります。

 滑走は山頂から南東斜面に飛び込みましたが、斜度があるうえ縦溝が思った以上にきつく、スキーを溝に引っかけて転倒。危ないので尾根上を滑走することにしました。やや狭いですがこちらの方が安全ですね。

 標高900m地点まで滑走して、いったんスキーを担ぎますが、急な沢筋で再びスキーを履き滑走準備。そして滑走しようとしたら、なんとすぐ下でヘビが雪渓をトラバース中。幅2mほどの狭い雪面なので、ヘビがどかないと滑走できません。雪を投げてヘビを追い払おうとしますが、変温動物のため雪面上では動きは緩慢。7分ほど待ってようやく滑走出来ました。まあ、びっくりして迷惑を被ったのはヘビの方なんですけどね〜。

 その下も2度ほどスキーを外して登山口まで滑走。雪の状態も良くないのでシートラで降りた方が速いのですが、雪があるのに滑らないのはモッタイない。春の滑走を満喫しました。

 昨日の月山は初心者でも入れますが、この山域にスキーで入るのは経験と体力、技術と知識などが不足していると非常に危険だと感じました。来年、飯豊本山を日帰りする予定ですが、天気・体調・雪の状態すべてが完璧じゃないと自分には達成できないと実感できたのが今回の大きな収穫でした。
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この記録へのコメント

登録日: 2019/5/12
投稿数: 1
2019/5/12 9:39
 アクテブ
こんにちは
お久しぶりです。
コメントを書くのにユーザー登録しちゃいました(^^ゞ
小指の腫れも痛いのに更に両膝痛でスキー板担いで滑る
akiさんは凄過ぎ!
登録日: 2011/11/13
投稿数: 75
2019/5/12 19:45
 Re: アクテブ
こんばんは。
ここでnadesikoさんにお会いできるとはビックリ!
登録までしていただいてありがとうございます。
通常ならyahooのコメント欄を開けているのですが、閉鎖が決まっているのでなかなか開けられません。
山スキーはいつまで出来るか分からないので、出来るうちにと多少無理しても頑張っています。

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