双六岳 熊と スキー(汗)

2019年05月11日(土) 〜 2019年05月12日(日)

• GPS: 33:57
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,445m
• 下り: 2,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:59
• 休憩: 0:27
• 合計: 13:26

5:00 新穂高温泉無料駐車場
5:10 5:10 新穂高温泉バス停
5:15 5:17 新穂高登山指導センター
5:28 5:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:49 5:50 お助け風穴
6:05 6:06 中崎橋
6:16 6:17 笠新道登山口
6:28 6:28 わさび平小屋
7:16 7:16 小池新道入口
8:36 8:36 秩父沢出合
8:55 8:55 チボ岩
9:23 9:24 イタドリが原
10:08 10:08 シシウドヶ原
12:14 12:14 大ノマ乗越
14:51 14:52 双六池
14:57 15:10 双六小屋
15:47 15:48 双六岳巻道分岐
15:56 15:58 双六岳中道分岐
18:26 宿泊地

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:04

8:54 宿泊地
9:13 9:22 双六岳
11:28 12:00 大ノマ乗越
12:07 12:07 シシウドヶ原
12:15 12:15 イタドリが原
12:25 12:25 秩父沢出合
12:49 12:50 小池新道入口
13:32 13:32 わさび平小屋
13:45 13:50 笠新道登山口
13:59 14:00 中崎橋
14:11 14:11 お助け風穴
14:23 14:26 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:32 14:33 新穂高温泉駅
14:39 14:40 新穂高登山指導センター
14:57 14:57 新穂高温泉無料駐車場
14:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/10 18:24

息子よ行ってくるぞ

5/10 21:55

トンネルワープして

5/11 3:19

飛越トンネル手前　橋の立ち入り禁止の看板

5/11 3:19

かぎ付きのチエーンでガッチリ
林道の崩落のためなのか今後来年もどうなのかは分からないけど
入るなという意思を感じたので作戦変更

5/11 5:17

オートルート　終わりをやってみるため新穂高から双六へ

5/11 5:52

5/11 6:30

わさび小屋はたぶん営業していないがトイレは使用可と書いてあった。

5/11 6:59

何度か雪が切れます。

5/11 7:05

巨大デブリがお出迎え

5/11 7:15

あの先が大ノマ

5/11 7:34

少し登り　ん？
なんだ？

5/11 7:34

熊ですよね（汗）

5/11 8:45

暑いしデブリもあり登りにくい

5/11 8:45

5/11 10:10

5/11 10:21

山の先生から頂いたエナジー

5/11 11:18

何かの鳥が喰われている

5/11 11:19

特徴的な羽はコレ

5/11 11:32

大ノマみえてきた

5/11 11:40

ブロックが発射準備完了といった感じ
どうしても私のコースとかぶる

5/11 12:07

この後に出会った双六ピストンのスキー猛者がつけてくれた
大ノマの乗りあげる弱点
ありがとうございます。
助かりました。

5/11 12:12

おいえねでかき氷
たまんねー＾＾

5/11 12:36

スキーで反対側を下ります。

5/11 12:39

5/11 12:46

最後まで滑りおりちゃうとまた登るのが大変なのでトラバース気味に本流筋と合流

5/11 13:34

さかのぼります

5/11 13:34

5/11 14:01

なんと最高な

5/11 14:14

静寂　鳥の声しか聞こえない

5/11 14:53

双六小屋

5/11 14:53

山頂方面

5/11 18:14

テント設営して
徹夜ドライブと歩きの疲れで熟睡

5/12 4:20

おはようございます槍ケ岳様。
午前3時ころに三俣蓮華方面に歩く足音と雷鳥の営みの声で起きましたがそれ以外は熟睡

5/12 4:41

鷲羽　水晶　素晴らしい景色

5/12 4:53

5/12 5:11

コーヒーのんだりうだうだと時間を過ごす

5/12 5:12

9時ころにならないと斜面が硬いので時間調整

5/12 9:00

山頂に登り

5/12 9:10

5/12 9:12

スゴロク

5/12 9:14

ほんとうはあそこに見える黒部五郎だったのになー
カール滑りたいなー

5/12 9:19

反対側にドロップ

5/12 9:23

さよなら槍ケ岳

5/12 9:23

まさに広大な斜面

実はストックを山頂に置き忘れてとりにいった（汗）

5/12 9:30

5/12 9:31

クライマーズライトが私のシュプール
左は昨日　の猛者

5/12 9:33

さよなら槍ケ岳とか言いながら槍をみながら滑れる素晴らしい広大な斜面

5/12 9:34

最高です

5/12 9:36

カモシカ先輩

5/12 9:38

5/12 9:40

5/12 9:40

合流まで降りて来ました。
素晴らしい時間をありがとう。

5/12 9:43

たぶんカモシカ先輩の仕業

5/12 9:44

沢が出ているところがあります。

5/12 10:26

大ノマまで標高差200くらい？

5/12 11:02

スキーで
クトーつけて

5/12 11:02

あと少し

5/12 11:27

到着

5/12 11:54

大ノマからの槍

5/12 11:55

からの西穂方面

5/12 12:05

あとは大斜面の滑降
スキーやっていて良かったと思える瞬間

5/12 12:05

5/12 12:16

ここで鏡平までいくという若者2人と遭遇

5/12 12:16

5/12 12:22

デブリが無ければ一瞬で最後まで行けるんでしょうけど

5/12 12:33

なにしろこんな感じなので（汗）

5/12 13:10

あと少し

5/12 13:11

ラスト

実はこの下にもあるん出るけどね（汗）

5/12 13:28

スキーを解除して
ビーコンOFF
今年もお世話になりました（使用することは無かったことがヨシ）

5/12 13:46

この旅も終わっちゃうなー

5/12 14:26

到着

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

感想

essan

当初、飛越トンネルから黒部五郎に行く予定でしたが道路の立ち入り禁止のチェーンが意思表示しているように感じ、双六にチェンジ。
ワサビまでは靴であるきそこ後スキーを履く
何しろ小池新道下部のデブリが面倒で太陽もキツくなりテント泊の荷物ということもあり辛い。
日焼け止めを塗って顔を上げると視界の左側から私のコースを横切る物体が(汗)
その距離100メートルどうみてもカモシカぢゃないよな(汗)あれは熊(涙)
どうすることも出来ずに立ちすくすだけでなにもできない。
待つしかない。
私の進行方向を横切りブッシュに消えていった後も時間をおいて通過
生きた心地がしなかった。
その後は大ノマを越え下り、沢を双六小屋まで進み、双六山頂に向かい山頂から少し下にテントを設営し斜面を滑ったりまったりとした時間を過ごした。
夜中は雷鳥の声と3時頃に登山者一人の足音で目が覚めたが気温も下がらず、風も弱くぐっすりと眠ることが出来た。
翌朝は雪の緩む9時滑走開始と決めてだらだらと散歩したり二度寝したりと優雅な時間を過ごした。
滑走は双六岳山頂から双六沢側に滑り降りる。
この斜面が最高で、今期最後の山スキーをしめくくるに値する最高の斜面とコンディションだった。
あとは合流した沢を下り大ノマを越え下りデブリを処理(スキーが突き刺さり難儀した)して林道歩き。
ゴールはロープウェイ駅でコーラを買ってと思って駅に行くと売り切れ(涙)
下山届けを出して平湯の森でまったり
最高の二日間でした(コーラを除いて)(あと熊も)

コメント

ハルボー

チェーンとは(･･;)
essanさん、ロングドライブお疲れ様でした！ 飛越新道までの道、ついにチェーンまで巻かれちゃったのですかΣ（・□・；） びっくりです。確かにあの巻き方だと、外してまで通ると言う事をし難いですよね。。。私たちはギリギリ通れたんですね。去年はもっと簡易的な形だったと聞いたので年々強化してるのか、、、春スキーに飛越新道はもう使えなくなるんでしょうかね〜(･･;)
それにしても立派な熊さんですね！間近にいたら生きた心地がしないんだろうな〜 とは思いますが、まだ登山中の遭遇は未経験なのであまり想像出来ないです(^^) 今後もその経験は要らないですが 笑

essan

Re: チェーンとは(･･;)
そうなんですよ。橋から６．３キロとナビが表示していたので歩いても良かったんですが、何かあった時に　イイオトナが（汗）とか言われちゃっても困るので変更しました。
行きたかったのになー黒部五郎
でも双六の南側の大斜面は超最高でした。熊は想定外でほんと心拍数上がりました（涙）何も出来ませんでした。死んだときにスマホに証拠を残そうとおもって写真とっておきました（爆）

テヘ

雪の双六、私は行けませんが(^｡^)
こんばんは😄
テン泊装備で双六へ(￣▽￣)
夏道とは全く違いますね。
しかし、間違いなく熊ですね(￣▽￣)
私は北岳の沢を登る黒い動物、100m以上離れてたと思いますが、反対側の斜面を登ってました、恐怖は感じずでした。
目の前は嫌ですね(￣▽￣)

去年の夏、鏡池から双六、三俣蓮華へと。
やっぱり雪の双六とかは違いますね。

essan

Re: 雪の双六、私は行けませんが(^｡^)
テント泊は重いんですが、いつもセカセカ登山が多いのでたまにはゆっくりプランで楽しんでみました。
夏は夏の冬は冬の楽しみかたがあって山は素晴らしいですよね(^-^)👍
熊はいやですけど(汗)

also

お疲れ様でした
いや〜起こしてすみません(●´⌓`●)
まさかあそこにテントがあるとは汗。
夜はカリカリだったので音で目が覚めるだろうなーとは思いました。

僕も左股林道で小熊を見ましたし、ベアトレースも数多くありましたね。
いやー恐ろしい。
気をつけたいものです！

何はともあれお疲れ様でした(=´∀｀)
天気は最高の一日でしたね！

essan

Re: お疲れ様でした
いえいえ
あそこまで孤独な双六岳だと足音はどちらかと言うと、うわ〜人間だ(爆) と嬉しかったですよ(^-^)👍
それにしても魅力的な写真を撮られますね。
ホォローさせて頂きます。

またやん

良い旅(山・ライフ)してますね♪
3月末の蓮華温泉で一緒だった者です。
それにしても良い旅(山・ライフ)してますね
子育てに励みつつ、レベルの高い登山・山滑走に挑戦している姿は凄いです。
これからも良い旅続けてください
24時間行動できる方も驚きですが、若いって良いですね
なお、十連休、お陰さまで明石・鳴門大橋を渡って剣山、石鎚山に登ってきました。天狗岳への順番待ち、1時間には驚きましたが(笑)

essan

Re: 良い旅(山・ライフ)してますね♪
スゴイ 山 登りまくってますね(^-^)👍

剣山と石鎚山

あの難易度で西日本 ワンツーですからね(汗)
たしかに混雑するときもありますが
色々な静かなルートもあり、とても良い山ですよ〜

hide0612

17.18/71の写真
essanさん初めまして
alsoさんのヤマレコ記事からトリップし拝見しました。
お二人とも凄い行動力、うらやましい！！
で、17.18/71の写真ですがマラードダック（鴨）だと思います。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/dryfly/tips/mallard.htm
フライフィッシングを少しやってますので...
でも、クマが鴨をどうやって捕まえたのか？
気になりますね！
これからも気を付けながら楽しい山登り（山スキーも）を！

essan

Re: 17.18/71の写真
やっぱり鴨系ですかね〜
ちなみに食べたのは熊ではなくオコジョとかもうすこし小さい生き物のような気がしました。北アルプスを越える時に寒波がきて越えられない鳥が居ると聞いたことがあるのでその時に越えられなかった鳥が雪解けとともに表面に出てきて食べられているのかもしれません。
フライ 私もやりたいと思いながら出来ていません。山梨に住んでいたころは漁協が無かった頃の忍野とか本栖湖のモンスターブラウンとか狙ってました。小さいのしか釣れませんでしたけど。
alsoさんはお会いしたことは無いんですが、たぶん私より全然レベルが高いひとだと思います(汗)