鳴神山(金沢峠〜赤柴) [カッコソウ間に合いました]
- GPS
- 06:20
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 939m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往路は桐生駅〜観音橋 帰路は吹上〜桐生駅 |
その他周辺情報 | ハイキングマップは以下から入手可能 http://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/hana/hike/1002124.html |
写真
感想
鳴神山。前回は私ひとりで紅葉の季節に行きましたが、花の季節に妻と行ってみたいと思っていました。今年は全般的に花が遅いようで、「ここにしかない」カッコソウにまだ間に合いそうでしたので出かけることに。
できれば吾妻山経由で桐生駅まで戻るコースを取りたかったのですが、朝7時5分発吹上行きのバスは土休日運休であることに気づき、コースを変更。前回も直前に気づいたのですがトラップですねこれは。
桐生駅北口からおりひめバス梅田線 6:30に乗り観音橋で下車。金沢峠に向かって歩き始めます。金沢峠の直前まで林道でしたが、それなりに花も咲いておりそこそこ楽しめます。下山を吹上バス停にしていて、バスの時間まではかなり余裕がありましたので、極力ゆっくりと、花を探し探しして歩いて行きました。
金沢峠からは桐生アルプス(?)の鳴神吾妻ハイキングコースになりますが、花は少なくなります。右手が植林、左手が雑木で木が多いので眺望もほとんどありませんが、気持ちのいいなだらかな稜線歩きを楽しみます。
結局肩の広場までは誰とも出会うことはありませんでした。
予定では椚田峠まで行って肩の広場に戻り、駒形登山口に降りるつもりでしたので桐生岳山頂は後回しにしてカッコソウの咲く椚田峠を目指しました。途中の鳴神山神社付近にはヒメイワカガミが群生していて見事でした。アカヤシオの木はたくさんありましたが、花は終わっており、そのかわりヤマツツジは盛りでした。
椚田峠から少し降ってカッコソウの群生地へ。もう終盤とのことでしたが、十分楽しめました。保護の係員さんと会話したところ、道から花が見やすいように周回できる道を整備してくださっているとのこと。おかげで至近距離から写真を撮ることができます。
また話を伺ったところ赤柴登山口の近くにヒイラギソウが咲いているということでしたので、ルートを変更しそちらから下山することに。ただ、桐生岳の山頂を踏んでいないことが心残りでしたので、一旦山頂に引き返しました。ちょっと面倒ではありましたが眺望が得られてよかったです。
再度椚田峠に戻り下山。赤柴登山口のゲート手前に保護柵がありその中にヒイラギソウが咲いていました。
林道を歩いて駒形登山口を経由、吹上バス停まであるいて13:20のバスで桐生駅に戻りました。
珍しい花々と出会えて良い山旅となりました。袈裟丸山のアカヤシオなども見に行ってみたいと思いますが交通の便が難しいかなあ。。
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