丹沢の秘境 椿丸、織戸峠と富士見峠(浅瀬から周回)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取り付きはスゲー急登。その後椿丸、その先の織戸峠までは割に迷わず行けました。 織戸峠からはトラバースが連続する古道?の上に道があったり、小さい沢を渡渉した後にルートから少し外れたり、とわかりづらい箇所がいくつかありました。 |
その他周辺情報 | ブナの湯 |
写真
感想
去年の笹山以来のOさんとの山行。西丹の秘境と言われる一際思い入れのある峠へ。
天気はヤマクラではAでしたが途中雨が降ったり、最後は晴れたのでよしとしますか。
しょっぱなからひっくり返るような取り付きで、下腿三頭筋が一瞬でパンパンになりましたが、その後も急登とピークの連続で、夏に向けてアルプスのトレーニングにはもってこいのコースでした。
椿丸までは迷うことなく到達、山頂からは西丹の山々が一望できるといった風でしたがこの日は曇りだったのでまあまあの眺望が楽しめました。
続いて本日のメインディッシュ、織戸峠へ。Oさんと出会った頃から気になっていたこの峠。丹沢湖から行ったらいいのか、道志側から行ったらいいのかわからないまま、何年も経ってしまいましたがようやく踏むことができました。
昔は本当にこんなところを人が行き交っていたのかと思うほどひっそりとした小さな峠ですが、確かによく見ると4差路になっており、どこか風情のある趣がありました。
それからはよくある西丹の古道と言ったトラバース道を少しだけ歩きましたが、あまりにも道が悪いため、上部へと突き上げると歩きやすい道が。そこから8,700m付近にある小さな沢を渡渉し、植樹帯へ入りましたがここで少々道迷い。またまた無理やり上部へ築き上げてリカバリーし、これまた秘境の風情のある林道へ。まさかこんな山奥にこれだけの林道があるとは思いもしませんでした。
しばらく林道を歩き富士見峠を越したあたりからまた山の中へ(南東尾根)と入り、途中のP830mでゆっくりランチタイムをとり、あとは法行林道へ急降下し、帰りました。
Oさん、念願の織戸峠、楽しかったですね!またよろしくお願い致します。(その節は大変失礼致しました🙇♂️)
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