【初見】大倉山・氾濫原

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 01:49
• 距離: 4.3km
• 登り: 322m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:50

13:38 スタート地点
13:59 14:00 大倉山
14:36 14:38 氾濫原
15:28 ゴール地点

天候

曇り　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/19 9:27

初めてなので、寄り道

5/19 9:27

いろんな看板

5/19 9:37

大滝方面にも、いつかバイクで

5/19 10:49

旗坂キャンプ場から、升沢林道は通行止め。

5/19 10:50

種沢林道から回ることに。

5/19 11:15

根白石交番に届けました。
ロックされていたので、連絡も出来なかった。

5/19 11:27

種沢林道沿いにある、ハス沼。
まるで青池のよう。

5/19 11:35

ブユがすぐに寄ってくる

5/19 13:17

根白石交番まで往復してきました。（疲れた）
最低地上高130mmのマイカーは、確実に擦る。
道路管理者も責任を問われるので無理せず、市に要望しましょう。

5/19 13:43

カブにブユがたかってきた！

5/19 13:46

大倉山の西斜面からスタート。
明確なルートなのに、何故、破線なのだろうか？

5/19 13:47

初めてなので、きちんと見たいところですが時間が押している。

5/19 13:47

5/19 13:50

5/19 13:54

5/19 13:55

堅そうだが、亀裂が発達した岩肌

5/19 13:56

二輪

5/19 13:58

5/19 14:00

5/19 14:02

5/19 14:05

初めてなので看板見ながら。
ヒノキマスナロ・・

5/19 14:06

東屋から。
見えません・・・。

5/19 14:09

5/19 14:10

5/19 14:13

5/19 14:14

クロベ

5/19 14:16

5/19 14:24

5/19 14:30

雪渓

5/19 14:31

湧水に小さな岩魚を発見。脅かさないように、そーっと覗き込みました

5/19 14:31

シラネアオイが大きい

5/19 14:33

長靴で渡る。
岩魚の産卵場所なので、河床を乱さず歩く。ローインパクトで。

5/19 14:33

奴の仕業か？

5/19 14:34

ニリンソウがいっぱい

5/19 14:36

5/19 14:36

シラネアオイがたくさん

5/19 14:36

5/19 14:36

雰囲気のある道

5/19 14:37

道は明瞭なので、コース以外は踏まないように歩きます。

5/19 14:38

滝が見えました

5/19 14:38

5/19 14:40

岩魚の餌となる川虫も棲息しています。

5/19 14:43

5/19 14:43

5/19 14:43

崖錐

5/19 14:44

マングローブのよう

5/19 14:45

5/19 14:47

白い斑点の岩魚が、泳いでいました。
湧水で水温が低そうなので、気持ちよさそう。

5/19 14:50

浸透して消えていきました

5/19 14:54

石垣みたいな立派な岩

5/19 14:56

5/19 14:57

5/19 15:00

バグネット落として、気づいて拾いに戻った。

5/19 15:19

5/19 15:20

根っこだらけ

5/19 15:21

立派なクロベ

5/19 15:22

5/19 15:27

升沢林道に出たら、オフロードバイク2台が通り過ぎて行った。
中途半端な規制なら、しないほうが良い。

5/19 15:37

撮影機器：

PENTAX K-m ペンタックス

感想

祭畤道場

ヤマレコでも評判の高いスポット、大倉山・氾濫原。
バッテリーあがりの愛車クロスカブのロングツーリングを兼ねて、遅めの時間に訪ねてみました。
がっ、旗坂野営場から通れると思いこんでいた升沢林道に立ち入り禁止のロープが張られていたため、悪路と名高い種沢林道からのぼる羽目に。
途中、青池の様な美しいハス沼に慰められながらダートを走っていると、スマホを拾ってしまい、ライダーに聞いても違うとのことで、最寄の根白石交番まで届けたら、タイミング悪く外出中・・・。
そんなわけでロスタイムが多かったのですが、何とか歩ける時間に間に合いました。
駐車場で立ち止まると、ブユが熱や炭酸ガスを感知しているようで、体やバイクに寄ってきます。
刺すというより咬まれる感じがすると、痛みとともに強烈な痒みが襲ってきます。
さらに放置すると化膿するようですね。
ということで、虫よけスプレー大量噴霧とバグネット装着（前が見にくいが）。
大倉山までの上りで、一汗かいたら、氾濫原へ。
噂に違わぬ、評判通りの素晴らしさです。
洪水による氾濫というイメージよりも、大倉山の堅い崖錐で湧水・伏流水になりやすい地形・地質に見えました。
イワナ、大きなシラネアオイの花、二輪有るニリンソウ、エンレイソウが見られ、満足な山歩きでした。
桑沼は、帰りに上からちらっと見る程度。
今日は、ガソリン3リットル満タンに入れてやれば、180km（ほぼ仙台往復）走るクロスカブに脱帽でした。

※林道は市道認定されていると思うので、改良を道路管理者の市役所に要望しましょう。