陣馬山・景信山
- GPS
- 05:29
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:24
景信山〜陣馬山は、多少のアップダウンがあるが、整備され道幅も広い登山道。途中の堂所山は急登(に見えた)の為、巻き道を通過。
陣馬山から和田峠への下りは急な階段の連続ですが、距離は短いです。
和田〜陣馬高原下バス停は再び車道。
景信山・明王峠・陣馬山・和田峠に山小屋(茶店)とトイレ有り🚻
天候 | 晴れ、時々くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
往路・復路ともに、バスを利用。 往路・・・高尾駅〜小仏。高尾駅北口バスのりば2番から乗車。京王バス 高01系統 。 運賃 ¥230 復路・・・陣馬高原下〜高尾駅。陣馬高原下バス停から乗車。西東京バス 霊園32系統。 運賃 ¥560 小仏・陣馬の両バス停にトイレあり🚻 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 ただし、このコースは平坦な尾根が特徴の為、トレランの方々が大変多く(お互いに)すれ違い・追い越しに注意⚠ |
その他周辺情報 | 高尾駅周辺にコインパーキング多数有り。 私は初めて自宅等の空き駐車場を活用する、駐車場シェアリングを利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
前回までの静かな山行から、突然の方針転換。
人気の山域、高尾エリアに行って来ました。
このあたりの山に登るのは、35年以上前の小学生時代に親に連れられ、泣きながら高尾山に登頂して以来です。
高尾とは、余り縁のない私ですが、実は忘れられない記憶がありまして・・・
15年ほど前、新宿で泥酔し当時は五反田に住んでいたのですが、なぜか中央線の終電に乗り寝込んでしまい、気が付けば終点「高尾駅」に到着し車掌さんに起こされ駅舎の外によろめきながら歩いて行き、駅前のベンチで寝転がっていた所、ガチのホモおじさんに車で拉致されたのです。その後、公にするのが憚れるやり取りがありましたが、私はなんとか貞操を守りました。
今では、髪の毛をハゲ散らかし、完全メタボ体型、おまけに加齢臭を周囲に振り撒くオジサンの私ですが、昔は若くて(当たり前だ!) 可愛い顔をしていたのです。もっとも可愛い云々は、この高尾で出会ったホモのおじさんと年上の女性達(60〜70歳くらい)にしか言われたことは有りませんが・・・
くだらない事書きましたが、続きはまた明日にします。
おはようございます。昨日の続きです。
以上のように、高尾には余り良い思い出の無い私ですが、今回は高尾駅周辺及び登山の最中も、怪しいおじさんに会う事はなく(山菜泥棒のジイサンはいましたが)、ほっと胸を撫でまわす、ではなく、胸を撫で下ろした次第です。
ちょっとだけ、山の感想を述べてみます。
まず、登山者・トレイルランナーが沢山います(沢に山と書いて、たくさんとは、これ如何に?)
高尾駅のバスのりばからして、朝から大混雑でしたよ。ここは、上高地に向かう沢渡バスターミナルか? と思うような行列です。
賑やかな山も良いのですが、自分はやはり静かな山行を好む性分のようです。
それから、さすが人気の山域だけあって、びっくりするほど登山道・道標は整備されています。けれども巻き道は道幅が狭いので注意して下さい!
以下、余談。
余談 1 ・・・写真メモで触れましたが、帰路に乗車した西東京バス、スゴいんです。運転手さんの横に車掌さんと言うか、もう一人乗員がいて運転手さんと一緒に対向車の確認をしてるんですよ。その乗員さんは山間部を通過を終えると降車しましたが、安全運転・事故防止に対し意識高い系だなと感心しました。なぜ二人で安全確認をするようになったか詳しい経緯は知りませんが、西東京バスさんにこの場を借りて敬意を表します。
余談2 ・・・偶然にもこの日、日本テレビのバラエティー番組 「 ザ! 鉄腕! DASH!! 」で陣馬山が取り上げられていました。
普段の私は、バラエティー番組など視聴しないのですが(真面目か!)、登頂したばかりであり、番組を拝見しました。
視聴後私は、内容はともかく表現方法に問題があるのでは、と感じたのですが、案の定、翌日ネットニュース等で賛否両論入り交じり、話題にあがっていました。
あの表現では、まるで陣馬山周辺の植物・山菜が無料で取り放題と言う印象を視聴者に与え、誤解を招くのではないかと危惧されます。
私見では、
⚠登山者・観光客(つまり地元住民の方、関係者の方以外の人間)はいかなる山であっても、動植物(または例え、石ころひとつでも)を地権者・管理者の許可無く採取することは控えるべきなのです❗🈲
以上
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