ヒメコザクラちゃんに会いに 早池峰山 小田越コース
- GPS
- 03:42
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 699m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 3:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は1合目〜2合目の残雪が多い。コースアウトに注意。そこを過ぎてしまうと山頂直下の雪田まで雪はなく通常通り登山道を歩くことができる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
次の土曜日に休日出勤が決まったため、代休の前取りをした。平日に登山できる機会もなかなかないので一人で早池峰山に向かった。
少々出遅れたため、登山口に着いたのは9時30分過ぎ。平日なので時間が遅くても駐車スペースが確保できたのはありがたかった。休日ならこうはいくまい。これが無ければ河原の坊から舗装路を40分歩かなければならない。往復だと1時間以上。正直、これがダルい。早く河原の坊コース復活してくれないかな…。
10時に登山口をスタート。登山道は前日の大雨と雪解けの水でジャバジャバだった。いつも遅くまで雪が残っている樹林帯上部だが、今年はとりわけ残雪の量が多い。もし道迷いするとしたらこのポイントだ。
2合目から上は完全に雪が溶けていて夏道をたどることができる。もしかして昨日の雨で濡れていたりするかなという心配はあったが杞憂だった。しっかり乾いていて蛇紋岩スリップ地獄…ということにはならなかった。
このあたりからぼちぼち花が姿を見せ始めた。お目当てのヒメコザクラも可憐な白い花を咲かせていた。しかし、まだ少し早いらしく花を咲かせている個体は少なかった。他には私の節穴アイズに入ってくるのはミヤマキンバイの黄色くらいで咲いている花の種類もまだまだこれからといった感じ。
五合目付近からの急登も珍しく風もなく平穏だったので難なくクリア。暑くもなく、寒くもない絶妙の気温。非常に歩きやすかった。個人的な経験で言えば、この早池峰中腹でガスに巻かれず強風に曝されずという好条件はめったに無い気がする。せっかく登ってきてもハシゴ付近で強風で撤退という話もよく聞くし。
9合目を過ぎると山頂直下に雪田が広がる。ここの雪の量も(私が見た中では)過去最大だと思う。まぁ、かえって地形の凹凸が雪で隠されて歩きやすいくらいだった。視界が悪いときは気持ちが悪いかもしれないが。
山頂も無風で穏やかな空間が広がっていた。ほぼ貸し切り状態だったので、ゆっくりとラーメンなんかを食べて休憩。山でのんびりしていても寒くない、いい季節がやってきた。
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