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記録ID: 1861020
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ハイキング
栗駒・早池峰

ヒメコザクラちゃんに会いに 早池峰山 小田越コース

2019年05月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:42
距離
5.8km
登り
699m
下り
678m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:58
合計
3:38
10:01
3
10:04
10:04
23
10:27
10:27
39
11:06
11:10
13
11:23
11:29
7
11:36
11:36
3
11:39
11:40
5
11:45
12:28
3
12:31
12:31
4
12:35
12:35
6
12:41
12:42
8
12:50
12:53
25
13:18
13:18
20
13:38
13:38
1
13:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田越登山口から少し離れた場所に数台分の駐車スペースがあるが、段差が大きくなり普通車だと駐車が厳しいところもある。河原の坊に駐車するのが無難ではある。
コース状況/
危険箇所等
今年は1合目〜2合目の残雪が多い。コースアウトに注意。そこを過ぎてしまうと山頂直下の雪田まで雪はなく通常通り登山道を歩くことができる。
平日だし静かだ。
平日だし静かだ。
登山道が川に…。
登山道が川に…。
いつもの残雪地点…だが、今年は多い!
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いつもの残雪地点…だが、今年は多い!
残雪帯をすぎれば後は夏道。
残雪帯をすぎれば後は夏道。
ヒメコザクラ発見♪
6
ヒメコザクラ発見♪
いい天気だな〜。
いい天気だな〜。
最初の急登。
お、これは蕾かな?
2
お、これは蕾かな?
五合目。
此処から先が難所だ。
2
此処から先が難所だ。
見上げるような巨石が積み重なっている。
見上げるような巨石が積み重なっている。
はしごまできた。
2
はしごまできた。
はしごを登りきって振り返ると薬師岳や遠野の山々が。
はしごを登りきって振り返ると薬師岳や遠野の山々が。
この岩場を登りきれば山頂は近い。
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この岩場を登りきれば山頂は近い。
避難小屋が見えてきた。
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避難小屋が見えてきた。
ここの雪田も今年は雪の量が多い。
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ここの雪田も今年は雪の量が多い。
地形の凹凸が全て埋まって、かえって歩きやすいけど。
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地形の凹凸が全て埋まって、かえって歩きやすいけど。
山頂! ほぼ貸し切り♪
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山頂! ほぼ貸し切り♪
岩手山は雲に隠れて裾だけ見えてる。
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岩手山は雲に隠れて裾だけ見えてる。
登ってきた道を振り返る。
1
登ってきた道を振り返る。
河原の坊コースは復活するのだろうか…。
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河原の坊コースは復活するのだろうか…。
さて、下山すっか。
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さて、下山すっか。
心なしかシーズン本番より浮き石が多いような気がする。
心なしかシーズン本番より浮き石が多いような気がする。
はしご。
朝より花が開いている個体が増えた気がする。
5
朝より花が開いている個体が増えた気がする。
キンバイさんも♪
4
キンバイさんも♪
もうちょっと花が多いかとおもったけど…
2
もうちょっと花が多いかとおもったけど…
まだまだ雪たっぷりだしな。
朝より水量が増えて登山道ジャバジャバ。
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まだまだ雪たっぷりだしな。
朝より水量が増えて登山道ジャバジャバ。
下山〜。お疲れ様でしたー。
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下山〜。お疲れ様でしたー。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

次の土曜日に休日出勤が決まったため、代休の前取りをした。平日に登山できる機会もなかなかないので一人で早池峰山に向かった。

少々出遅れたため、登山口に着いたのは9時30分過ぎ。平日なので時間が遅くても駐車スペースが確保できたのはありがたかった。休日ならこうはいくまい。これが無ければ河原の坊から舗装路を40分歩かなければならない。往復だと1時間以上。正直、これがダルい。早く河原の坊コース復活してくれないかな…。

10時に登山口をスタート。登山道は前日の大雨と雪解けの水でジャバジャバだった。いつも遅くまで雪が残っている樹林帯上部だが、今年はとりわけ残雪の量が多い。もし道迷いするとしたらこのポイントだ。

2合目から上は完全に雪が溶けていて夏道をたどることができる。もしかして昨日の雨で濡れていたりするかなという心配はあったが杞憂だった。しっかり乾いていて蛇紋岩スリップ地獄…ということにはならなかった。

このあたりからぼちぼち花が姿を見せ始めた。お目当てのヒメコザクラも可憐な白い花を咲かせていた。しかし、まだ少し早いらしく花を咲かせている個体は少なかった。他には私の節穴アイズに入ってくるのはミヤマキンバイの黄色くらいで咲いている花の種類もまだまだこれからといった感じ。

五合目付近からの急登も珍しく風もなく平穏だったので難なくクリア。暑くもなく、寒くもない絶妙の気温。非常に歩きやすかった。個人的な経験で言えば、この早池峰中腹でガスに巻かれず強風に曝されずという好条件はめったに無い気がする。せっかく登ってきてもハシゴ付近で強風で撤退という話もよく聞くし。

9合目を過ぎると山頂直下に雪田が広がる。ここの雪の量も(私が見た中では)過去最大だと思う。まぁ、かえって地形の凹凸が雪で隠されて歩きやすいくらいだった。視界が悪いときは気持ちが悪いかもしれないが。

山頂も無風で穏やかな空間が広がっていた。ほぼ貸し切り状態だったので、ゆっくりとラーメンなんかを食べて休憩。山でのんびりしていても寒くない、いい季節がやってきた。

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