七滝から岩手山を経て焼き走りへ

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,614m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:59

5:48 スタート地点
6:11 6:11 岩手山七滝登山口
6:36 6:36 七滝コース最短登山口
6:58 6:58 一服峠
7:20 7:22 湯華採取跡
7:44 7:45 大地獄分岐
8:08 8:08 御花畑分岐
9:16 9:17 不動平
9:52 9:58 岩手山
10:01 10:01 焼走り分岐
10:18 10:21 平笠不動避難小屋
10:51 10:51 ツルハシ
11:10 11:10 第１噴出口跡
11:14 11:16 第２噴出口跡
11:30 11:30 ２．２Km道標
11:47 11:47 岩手山焼走り登山口
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

七滝からのコースは一か所トラバースの残雪の右下が川の場所があり、草も持てないのでちょっと危険。

大地獄を過ぎてからは雪で夏道がわからず、人もあまり入っていないのでトレースもあまりないためGPSなどがあったほうがいい。雪も解けてきて藪が出ているのでショートカットも難しくなっている。沢沿いを行く場所があるのでこれからは沢の上をなるべく避けるようにしたほうが良いと思う。
雪が柔らかいのでツボ足で行ける。

焼き走りは何か所か雪があるがルートさえ分かれば難しくはない。
朝一番など、トレースがない場合は、夏道の入り口が不明瞭な場所もあるので要注意。

写真

5/26 5:54

ふもとのペンションからスタート

5/26 6:07

いたるところにつつじが咲いている

5/26 6:12

5/26 6:39

七滝

5/26 6:49

5/26 7:12

この辺からぬかるんでくる

5/26 7:12

いきなり目の前に見えてくるすごい迫力

5/26 7:13

結構標高は高いけど水量が豊富

5/26 7:20

5/26 7:21

湯の華かな？

5/26 7:26

5/26 7:35

5/26 7:35

5/26 7:35

5/26 7:36

道のすぐわきから煙が沸いている

5/26 7:44

大地獄は道が痩尾根の上を歩く道で崩れやすく、結構高いので恐怖感がある。

5/26 9:07

5/26 9:07

八幡平

5/26 9:14

今まで誰とも会わなかったのにここまで来たら人が沢山いた

5/26 9:14

山頂を見上げる、まだ結構ある

5/26 9:33

せっかくだから御鉢回り

5/26 9:52

5/26 9:52

最高の景色

5/26 9:56

5/26 9:57

5/26 10:21

焼き走り方面へ降りてきた、やっぱり人がいない避難小屋でパンを食べていると焼き走り方面から人が！

5/26 10:52

5/26 10:53

まだ4.4km

5/26 10:58

あの黒いのが溶岩？

5/26 11:09

5/26 11:10

溶岩の上に苔が生えている。
ここから植物が育っていくと思うとすごい！

5/26 11:47

長ーい下り、やっと終わった。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

gixxer750l

ドラゴンアイのついてに今日は一人で岩手山へ。
泊まったペンションからなのでちょっと長め。
最初は気持ちの良い森の中だが大地獄は崩れやすいし片方は結構高いし結構緊張した。
そのあとはトレースが数日前と思われるものしかなくたびたびトレースをロストして、何度もGPSで確認しながら特に最後の分岐後は途中を行き過ぎたりちょっと迷ってしまった。GPSが無ければ無理だった。

馬返しとの合流あたりまで来ると人が！今まで10km誰もいなかったのに！
でも、ここからも崩れやすく結構急な道で大変。せっかくなので火口をぐるっとわまって頂上へ。見晴らし最高です。

帰りは焼き走りへ。こっちも雪が心配だったけど小屋で休んでいると焼き走りのほうから来た人に聞いて大丈夫そうだったので一安心。
長ーい下りを下って、最後は虫がすごかったけど何とか下山。
焼き走りの湯で汗を流して終了。
今まで高速から眺めるだけだったけど実際登ってみると荒々しくダイナミックな山だった。

初めての岩手山で大地獄から先はGPSとピンクリボンに頼ってしまった。
でも、ピンクリボンもそう多くなく、数日前のたぶん一人のトレースとGPSと言ってもヤマレコのアプリ、特にほかの人のトレースが画面上で確認できるのでとても助かった。でも、ヤマレコのアプリだと等高線が見づらく地形の把握が難しかったので他のアプリと併用したほう確実だと思った。一応、地図とコンパスも持って行ったけど見通しがきかない場所でGPSでピンポイントで場所がわかるのはとても心強かった。