花の行者還岳。

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 690m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:40

8:50 R309 90番ポイント
9:27 9:28 タイタン広場
10:00 10:05 R309 90番分岐
11:15 11:20 行者還小屋
11:50 11:55 行者還岳
12:50 12:55 行者還小屋
13:50 13:50 R309 90番分岐
14:30 R309 90番ポイント

私たちと同じく花を求めてだろう、登山者が多く、水場上の梯子では待ったり待たされたり。
でも、どちらも互いに挨拶を交わして気持ちよくすれ違えた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/26 8:28

国道169号線から309号線に入る。
64番辺りからの景色。

5/26 8:51

90番付近の行者還岳への登り口。

5/26 8:55

登り口の鉄梯子のてっぺん付近にあったギンリョウソウ。

5/26 9:05

木が木を食べる？

5/26 9:22

自称「千年ヒノキ」

5/26 9:28

タイタン広場。
シロヤシオの若木が育っている。

5/26 9:47

立派な朴の木。

5/26 10:01

稜線に出たところで見えた八経ヶ岳・弥山。
ここのシロヤシオはまだ蕾だった。

5/26 10:05

黒い鉄山はまさに”山”の字そのもの。
後ろは頂仙岳。

5/26 10:08

青空の下のシロヤシオ。
愛子様の御印だそうな。

5/26 10:21

石灰岩地帯へ入ると早速シャクヤクが迎えてくれた。

5/26 10:23

マムシグサも。

5/26 10:24

直径2ミリくらいのとても小さな花。
イワセントウソウ⁇

5/26 10:32

ヤマシャクヤクの群落。

5/26 10:31

バイケイソウの間にもヤマシャクヤクが点在していて、ここでこんなにたくさんのヤマシャクヤクを見たのは初めてだ。

5/26 10:35

クサタチバナは残念ながらまだ蕾だった。

5/26 11:15

ハウチワカエデの花と蝶。
この蝶はどっち向き？
答えは”右”。

5/26 11:18

行者還小屋と山頂。

5/26 11:40

ギザギザの大普賢岳と和佐又山。

5/26 11:44

オオカメノキ。

5/26 11:52

行者還岳山頂。

5/26 11:55

山頂のシャクナゲは終わったのも有り、蕾も少し有り、まさに今が満開。
ただ、よく見ると小さい虫がいっぱいへばりついていた。

5/26 11:59

山頂の奥、崖下に咲くミツバツツジと小屋の屋根。

5/26 13:28

ネットの向こうのエンレイソウ。

5/26 13:34

ヒメレンゲ。

5/26 13:43

稜線のシロヤシオはまだこれからと言ったところ。
でも、例年に比べて花（蕾）が少ない気がする。

5/26 14:05

仲が良すぎるヒメシャラと桧。

5/26 14:32

駐車した場所のそばに生えていたフタリシズカ。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

DK1958

出産を来月初旬に控えた長女が帰省しているので、ムコ殿が来ることができるこの日が花を見られる唯一の日だった。
幸いにも良いお天気。
いつものメンバー4人で、久しぶりの青空の下で、思う存分お目当てのシロヤシオやシャクナゲの写真を撮ることが出来た。
「私の木」として朴の木を選び、またこのコースを歩く楽しみが出来た。
例年ならこの後は観音峰のベニバナヤマシャクヤク、明神平のバイケイソウ、元気があれば八経ヶ岳のオオヤマレンゲと続くのだが、長女の出産次第では今年は何も見られないかも。（TT)