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記録ID: 1871580
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

黒岩尾根〜掬星台〜山寺尾根〜六甲道

2019年05月29日(水) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
13.2km
登り
836m
下り
833m

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:10
合計
6:11
8:19
23
JR「三ノ宮」駅
8:42
8:44
3
JR「新神戸」駅
8:47
8:47
23
砂子(いさご)橋
9:10
9:13
2
五本松かくれ滝
9:15
9:17
26
布引貯水池・五本松堰堤
9:43
9:43
4
稲妻坂 分岐(全山縦走路)
9:47
9:52
46
黒岩尾根 登り口
10:38
10:40
3
神戸市石柱道標(黒岩尾根)
10:43
10:49
21
黒岩(黒岩尾根)
11:10
11:20
1
開けた展望地(黒岩尾根)
11:21
11:22
18
黒岩西尾根の展望ベンチ(黒岩尾根)
11:40
11:40
2
黒岩北尾根 分岐(黒岩尾根)
11:42
11:44
7
アドベンチャルート 分岐(黒岩尾根)
11:51
12:12
5
緑と風の広場
12:17
12:28
0
掬星台
12:28
12:29
10
山寺尾根 下り口
12:39
12:39
58
摩耶史跡公園方面 分岐(山寺尾根)
13:37
13:38
4
カスケードバレイ 合流
13:42
13:42
7
杣谷堰堤
13:49
13:49
5
永峰橋(杣谷道登山口)
13:54
13:57
22
灘丸山公園
14:19
14:19
11
阪急「六甲」駅
14:30
JR「六甲道」駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)徒歩でJR三ノ宮駅から新神戸駅経由で布引登山口へ
(帰り)徒歩で杣谷道登山口からJR六甲道駅へ
コース状況/
危険箇所等
【「黒岩尾根」について】
山道の整備作業(急斜面への階段設置など)は2019年3月中頃に完了し、以前に比べると格段に登りやすくなっている。上りは当然ながら、下り利用の場合でも急斜面を滑り落ちる危険性が非常に少なくなったのではないかと感じる。この山道の整備は、トゥエンティクロスで一ヶ所大規模に崩落しているための迂回路として「黒岩尾根」を想定しているから実施されたのかもしれない。考えすぎかな。
但し今の時期、たまたまかもしれないが、ツルツルしたドングリ系の樹の落葉が非常に多く堆積している箇所もあるので、その意味での滑り転倒には注意のこと。

【「山寺尾根」について】
以前からと大きな変化はないが、利用する人が随分と増えたようでしっかりしてきている。こちらもツルツルしたドングリ系の樹の落葉が非常に多く堆積しているために、下り利用では非常に滑りやすくなっていて危険。落葉は時期的なものだとは思うが、落葉で滑っての転倒には注意のこと。とりわけ降雨の翌日に。
「布引見晴らし台」から奥へ「猿のかずら橋」を越えたところから川を見下ろすと、普段ではまず見られないような水量が滝のように流れていた
2019年05月29日 09:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/29 9:05
「布引見晴らし台」から奥へ「猿のかずら橋」を越えたところから川を見下ろすと、普段ではまず見られないような水量が滝のように流れていた
「谷川橋」から上流を見るとやはりかなりの水量になっていて、岩を流れ落ちる滝が美しすぎて感激だ
2019年05月29日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/29 9:07
「谷川橋」から上流を見るとやはりかなりの水量になっていて、岩を流れ落ちる滝が美しすぎて感激だ
普段とは違う水の多さにいやがおうにも気分が高揚する。「五本松かくれ滝」の豪快さは、期待に違わないものだった。」こんな姿はなかなか見られない
2019年05月29日 09:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/29 9:11
普段とは違う水の多さにいやがおうにも気分が高揚する。「五本松かくれ滝」の豪快さは、期待に違わないものだった。」こんな姿はなかなか見られない
「黒岩尾根」は、危なそうな箇所に木製階段が整備されたので大変歩きやすくなっていてお薦めだ。ただそのぶん先の勾配が見えてしまうのでちょっとしんどい
2019年05月29日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/29 10:28
「黒岩尾根」は、危なそうな箇所に木製階段が整備されたので大変歩きやすくなっていてお薦めだ。ただそのぶん先の勾配が見えてしまうのでちょっとしんどい
「黒岩尾根」の由来?である「黒岩」に立ち寄り。行きづらい場所にあるのと狭いのが玉にきずだが、一回は見ておきたいかも
2019年05月29日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/29 10:48
「黒岩尾根」の由来?である「黒岩」に立ち寄り。行きづらい場所にあるのと狭いのが玉にきずだが、一回は見ておきたいかも
「黒岩尾根」の展望ベンチからの絶景。ここの木々が伐採されて景色を楽しめるようになったので「黒岩尾根」の存在感が一気に増したと思う
2019年05月29日 11:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/29 11:15
「黒岩尾根」の展望ベンチからの絶景。ここの木々が伐採されて景色を楽しめるようになったので「黒岩尾根」の存在感が一気に増したと思う
「黒岩尾根」の後半、ここの林間歩きが素敵すぎる。実はこういう雰囲気が大好き
2019年05月29日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/29 11:30
「黒岩尾根」の後半、ここの林間歩きが素敵すぎる。実はこういう雰囲気が大好き
暑いけどそよ風があったのでお腹ぺこぺこでも何とか頑張れた。「緑と風の広場」にやっとこさ到着、ようやくおにぎり休憩だ
2019年05月29日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/29 11:52
暑いけどそよ風があったのでお腹ぺこぺこでも何とか頑張れた。「緑と風の広場」にやっとこさ到着、ようやくおにぎり休憩だ
「掬星台」からの眺望もこの日はけっこう遠くまで良く見えた
2019年05月29日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/29 12:24
「掬星台」からの眺望もこの日はけっこう遠くまで良く見えた
「山寺尾根」の下り口すぐ(東の展望台の直下)からの眺望も意外と良いので見ておきたい
2019年05月29日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/29 12:29
「山寺尾根」の下り口すぐ(東の展望台の直下)からの眺望も意外と良いので見ておきたい
「山寺尾根」にはいかにも滑りやすそうな落葉がたくさん堆積していた。下り始めの急な下り階段にも落葉が積もっていて危ない、危ない
2019年05月29日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/29 12:32
「山寺尾根」にはいかにも滑りやすそうな落葉がたくさん堆積していた。下り始めの急な下り階段にも落葉が積もっていて危ない、危ない
旧天上寺史跡公園への分岐道標のある地点から少し下ったところに「摩耶東谷北尾根」への取り付きがある(写真右側)。この後慎重に下って無事下山、お疲れさま〜
2019年05月29日 12:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 12:41
旧天上寺史跡公園への分岐道標のある地点から少し下ったところに「摩耶東谷北尾根」への取り付きがある(写真右側)。この後慎重に下って無事下山、お疲れさま〜

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は良く一緒に歩く同行者がまだ歩いたことのないルートのうち、なぜか今に至る迄未踏のままになっていた比較的良く知られた道を組み合わせて歩いた。
組み合わせたのは、上りに「黒岩尾根」、下りに「山寺尾根」。当然ながら途中は「緑と風の広場」と「掬星台」で休憩を取るということで決まり。危険の少ないルートの組み合わせだし、私としては慣れ親しんだ道なので案内も楽だった。

「黒岩尾根」については、せっかくなので途中で「黒岩」本体にも立ち寄っておくことに急遽決定した。あの巨岩に立ち寄るのは、まあ酔狂な趣味人だとは思うが、せっかくなら見ておこうと同行者を誘った。同行者は黒岩を見て「ほう、ほう」という感じで、なんか訳が分からないうちに隠れた名所に連れて行かれた感が満載。まあいいだろう、こういうのも。

「黒岩尾根」の終着点にある「緑と風の広場」は完全貸切り状態。おかげでゆっくりおにぎり休憩を取ることが出来た。
「掬星台」は中学1年生ぐらいの遠足の大集団が陣取っていて、普段には見られない盛況ぶり。賑やかなことこの上なし。若いパワーみなぎる、といった様相だった。景観としては、降雨の翌日だったせいか意外と遠くまで景色が良く見えて良かった。

「山寺尾根」は昨日の降雨の影響でやや下が湿り気味。大量の濡れ落葉のせいもあってちょっと滑りやすい感じだったので、いつも以上に慎重に下っていった。同行者は初めてなのでゆっくり目に歩くようにした。下界が近づくにつれ下道も乾いてきたので普段通りに。下山するまでまったく人に会わなかったのがちょっと珍しかったが。

下山後は阪急六甲駅で同行者と別れ、JR六甲道駅まで歩いて「灘温泉・六甲道店」で天然温泉を楽しんでから寄り道せずに帰宅の途についた。帰ってみると意外と足が疲れていた。だんだんと年齢のせいでこうなるのかなあ・・・。

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