黒岩尾根〜掬星台〜山寺尾根〜六甲道
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 836m
- 下り
- 833m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:11
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)徒歩で杣谷道登山口からJR六甲道駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【「黒岩尾根」について】 山道の整備作業(急斜面への階段設置など)は2019年3月中頃に完了し、以前に比べると格段に登りやすくなっている。上りは当然ながら、下り利用の場合でも急斜面を滑り落ちる危険性が非常に少なくなったのではないかと感じる。この山道の整備は、トゥエンティクロスで一ヶ所大規模に崩落しているための迂回路として「黒岩尾根」を想定しているから実施されたのかもしれない。考えすぎかな。 但し今の時期、たまたまかもしれないが、ツルツルしたドングリ系の樹の落葉が非常に多く堆積している箇所もあるので、その意味での滑り転倒には注意のこと。 【「山寺尾根」について】 以前からと大きな変化はないが、利用する人が随分と増えたようでしっかりしてきている。こちらもツルツルしたドングリ系の樹の落葉が非常に多く堆積しているために、下り利用では非常に滑りやすくなっていて危険。落葉は時期的なものだとは思うが、落葉で滑っての転倒には注意のこと。とりわけ降雨の翌日に。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
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感想
今回は良く一緒に歩く同行者がまだ歩いたことのないルートのうち、なぜか今に至る迄未踏のままになっていた比較的良く知られた道を組み合わせて歩いた。
組み合わせたのは、上りに「黒岩尾根」、下りに「山寺尾根」。当然ながら途中は「緑と風の広場」と「掬星台」で休憩を取るということで決まり。危険の少ないルートの組み合わせだし、私としては慣れ親しんだ道なので案内も楽だった。
「黒岩尾根」については、せっかくなので途中で「黒岩」本体にも立ち寄っておくことに急遽決定した。あの巨岩に立ち寄るのは、まあ酔狂な趣味人だとは思うが、せっかくなら見ておこうと同行者を誘った。同行者は黒岩を見て「ほう、ほう」という感じで、なんか訳が分からないうちに隠れた名所に連れて行かれた感が満載。まあいいだろう、こういうのも。
「黒岩尾根」の終着点にある「緑と風の広場」は完全貸切り状態。おかげでゆっくりおにぎり休憩を取ることが出来た。
「掬星台」は中学1年生ぐらいの遠足の大集団が陣取っていて、普段には見られない盛況ぶり。賑やかなことこの上なし。若いパワーみなぎる、といった様相だった。景観としては、降雨の翌日だったせいか意外と遠くまで景色が良く見えて良かった。
「山寺尾根」は昨日の降雨の影響でやや下が湿り気味。大量の濡れ落葉のせいもあってちょっと滑りやすい感じだったので、いつも以上に慎重に下っていった。同行者は初めてなのでゆっくり目に歩くようにした。下界が近づくにつれ下道も乾いてきたので普段通りに。下山するまでまったく人に会わなかったのがちょっと珍しかったが。
下山後は阪急六甲駅で同行者と別れ、JR六甲道駅まで歩いて「灘温泉・六甲道店」で天然温泉を楽しんでから寄り道せずに帰宅の途についた。帰ってみると意外と足が疲れていた。だんだんと年齢のせいでこうなるのかなあ・・・。
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