金山
- GPS
- 11:02
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道は雪の下 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
|
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感想
妙高山系で未踏の山の一つに裏金山が残っている。
今は登山道が出来ているらしいのでいつでも行けるらしいが、残雪期の山を歩いてみたくなり裏金山に行くことにした。
小谷からの林道から行こうと思ったが、乙見峠への林道は開通していないようなので、笹ヶ峰から入ることにし、杉野沢橋まで車を入れることが出来た。
ここから真川に沿って登山道を行く。
登山道と言ってもほとんど残雪に覆われ、ルートは見えない。
真川へ落ち込む雪渓の斜面を何か所もクリアし、裏金山沢の渡渉地点まできたが、融雪による水量が多くわたることが出来ない。
これで今日の計画はオジャン、このまま帰ろうかと思ったが、せっかくここまで来たのだから行けるところまで行こう。
左の斜面を見上げると稜線が見える。
とりあえず、「あの稜線まで登ってみよう」ということになり、急斜面をクリアして尾根に乗り上げた。
尾根上は雪庇が続いて快適な尾根、とりあえず行けるところまで行こう、
ということになり持参したアイゼンを装備して尾根を登る。
地図で見ると金山沢と裏金山沢の間の尾根、うまくいけば金山までは行けるかもしれない、と淡い期待を抱きながら尾根を登る。
雪庇が亡くなり藪が出てきたときにはこれまでかと思ったが、なんとか藪漕ぎでクリアし、高度を上げていく。
高度を上げるに従い、傾斜も増して登るのも難しくなってきたが、すぐ目の前に、天狗原山と金山の鞍部が見えているので、気合を入れて最後の急斜面を登り天狗原山と金山の鞍部近くに到達することが出来た。
ここからは快適な雪の斜面を進み金山に到着。
残雪期の頚城の山々を堪能することが出来、大満足でした。
目的の裏金山はすぐそこ、行きたくなるが、帰りの時間を考えると無理。
この次のお楽しみにします。
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