記録ID: 1886994
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳
2019年06月09日(日) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 07:10
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の入り口は案内板もなく、わかりにくいので、行かれる方は地形図を拡大してその部分を参考にしてください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・下から登る秋田駒。水沢尾根は急登で、やや藪っぽい尾根です。 ・まず林道を進む。一カ所三叉路があり右を取る。赤テープあり。40分程進んだところで道が漠然と終わる。左の藪に水沢登山口の標柱あり。昔はここまで車でこれたのかも。よく見ないとわからないが右手に登山道がある。赤テープあり。 ・あとは一部薄い藪などもあるが、道ははっきりしているので大丈夫。ただし、かなりの急登で眺めもないのでひたすら頑張る。途中左手が切れ落ちているが藪がかかっているので注意必要。 ・灌木帯になって田沢湖が後ろに見えてくるとあと20分くらいで水沢分岐。 ・五百羅漢を過ぎると、男岳へは急でザレた道。展望良好。落石注意。 ・山頂から横岳へ向かう。馬の背のやせ尾根は途中に岩々の急登がある。足をかけやすいところを探しながら登る。この道はとりわけ展望が優れているが、両側が細くて転落注意。 ・避難小屋と隣のトイレ棟は使用可能。利用協力金100円。きれい。 ・男岳鞍部十字路から馬場の小路(ムーミン谷)への道の残雪は急斜面上は消え、最下部のあたりに少しだけ残っているくらい。上部はザレて急で転落、落石に注意。 ・ムーミン谷から女岳の裾を巻いて五百羅漢へ向かう踏み跡は、やや歩きにくい。五百羅漢へは細い巻き道で、最後のところが、今は雪渓に埋もれている。雪渓に着いたら、右端で登りやすいところを3m程脇を登って雪渓に乗る。30mほど雪渓を下に辿ると、右手に尾根に上がる夏道が見つかる。雪渓はかなり急なので要注意。残雪の融け具合で日々変化しており、2週もしたら消えそうではある。消えれば夏道がでるので安心。 |
写真
感想
花の名山、秋田駒ヶ岳。ムーミン谷のチングルマや大焼砂のコマクサの時期はもうちょっと先だけど、それでも、多種多様に咲いていてなかなか凄い花の山でした。
特にイワウメは五百羅漢付近から山頂直下まで、岩があるところにたいていはりついていて見ごろ。ツガザクラを見たのも久しぶり。
全体として、今はミヤマキンバイとミヤマダイコンソウ、タカネスミレなど山はとってもイエローな印象。
水沢尾根から登ると結構歩きごたえあり。藪は大したことはないが、他に登山者はいないので、寂しい道。急登続きで筋肉痛になるかも。帰りは八合目に降りてバスで帰るか、馬場の小路を回って水沢尾根を戻るか迷ったが、山頂で後ろから登って来られたかたに、五百羅漢の巻き道の残雪の様子をお伺いし、安心して周回できた。アドバイスありがとうございます。もしかしてヤマレコさんだったかな。
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コメント
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cheezeさん
こんにちは。
水沢コースとは、またマニアックな選択ですね。
以前一度登ってますが、スタートが分かりにくくて右往左往しました。
こっち側は空いてますね・・・。
秋田駒は、いつ登っても花が多くて楽しめます。
おはようございます。秋田駒は本当にどの季節に歩いても、素晴らしい。美しい山ですね。水沢コースは、そうですね、マニアックですよね でも地味だけど花も咲いてるし、ランもあるし、あとタケノコとか 下から登るので、登頂すると達成感あります。今回は中生保内も考えましたが、車の調子がいまいちでダートに入りたくなかったので、こっちに。
この道は、特に水沢分岐からは、素晴らしい花壇が続きます。ムーミン谷への分岐より下、五百羅漢の前後の花探しが面白いですね。ツガザクラは久しぶりに見ました。詳しく見るとまだなんか咲いてるかも…
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