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Yamareco

記録ID: 1887523
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

夙川〜北山国有林〜甲山〜森林公園〜仁川(紫陽花を巡って)

2019年06月09日(日) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.2km
登り
330m
下り
299m

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:22
合計
3:19
8:30
37
阪急「夙川」駅
9:07
9:07
11
銀水橋
9:18
9:20
11
水分谷側山道の展望地
9:31
9:32
3
北山池(北山公園内)
9:35
9:35
25
北山国有林
10:00
10:00
23
北山貯水池
10:23
10:23
10
甲山西道 登り口
10:33
10:37
14
甲山((山頂)
10:51
10:53
1
西宮市立甲山自然の家
10:54
10:54
9
甲山森林公園
11:03
11:09
13
東展望台(森林公園内)
11:22
11:29
20
百合野町地すべり資料館
11:49
阪急「仁川」駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス (行き)阪急夙川駅から夙川公園を経て夙川上流緑道へ
(帰り)甲山森林公園から徒歩で阪急仁川駅へ
コース状況/
危険箇所等
初心者向けのハイキングコースが主体で特に危険な個所などはなし。
今年は暑くなるのがやや早かったので、キョウチクトウの濃いピンクの花が咲き始めるのが早かった。今の時点でもう満開になりそうだ
2019年06月09日 08:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:25
今年は暑くなるのがやや早かったので、キョウチクトウの濃いピンクの花が咲き始めるのが早かった。今の時点でもう満開になりそうだ
真っ白なキョウチクトウも一緒に咲いていた。ピンクが多いので白いのを見ると「おっ」と思う
2019年06月09日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:27
真っ白なキョウチクトウも一緒に咲いていた。ピンクが多いので白いのを見ると「おっ」と思う
桜のような淡いピンク色だが、これもキョウチクトウの一種かな。ちょっと珍しい気がするのだが
2019年06月09日 08:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:52
桜のような淡いピンク色だが、これもキョウチクトウの一種かな。ちょっと珍しい気がするのだが
濃い紫色のアジサイが凛々しく咲いていた。もともとは紫色がアジサイ(紫陽花)の色なんだろうなあ
2019年06月09日 08:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
6/9 8:32
濃い紫色のアジサイが凛々しく咲いていた。もともとは紫色がアジサイ(紫陽花)の色なんだろうなあ
夙川公園の桜の根元に植えられている紫陽花は、もう満開を迎えそうな勢いで咲いていた
2019年06月09日 08:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:41
夙川公園の桜の根元に植えられている紫陽花は、もう満開を迎えそうな勢いで咲いていた
最近とみにもてはやされているのは、この青い紫陽花だ。色の主張が強くて存在感は抜群だ
2019年06月09日 08:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 8:42
最近とみにもてはやされているのは、この青い紫陽花だ。色の主張が強くて存在感は抜群だ
ガクアジサイ(額紫陽花)も咲いていた。ガクアジサイはその微妙な色合いのグラデーションが素敵だ。日本らしいので西洋紫陽花よりも好き
2019年06月09日 08:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 8:44
ガクアジサイ(額紫陽花)も咲いていた。ガクアジサイはその微妙な色合いのグラデーションが素敵だ。日本らしいので西洋紫陽花よりも好き
夙川公園の上流へと歩いていくと、ピンクの紫陽花も咲いていた
2019年06月09日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 8:46
夙川公園の上流へと歩いていくと、ピンクの紫陽花も咲いていた
さらに上流へ少し歩くと、このような真っ白な紫陽花も咲いていて見事
2019年06月09日 08:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:47
さらに上流へ少し歩くと、このような真っ白な紫陽花も咲いていて見事
周辺には緑がかった黄色系の紫陽花も咲いていた。夙川公園から夙川上流緑道に至る区間だけで、ほぼずべての色の紫陽花を鑑賞することが出来た
2019年06月09日 08:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 8:48
周辺には緑がかった黄色系の紫陽花も咲いていた。夙川公園から夙川上流緑道に至る区間だけで、ほぼずべての色の紫陽花を鑑賞することが出来た
「銀水橋」を越え、寺のある東側から北山公園へと向かう道中の展望地からの景観はなかなか素敵。これがあるからこちらのルートも捨てがたいんだよなあ
2019年06月09日 09:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 9:18
「銀水橋」を越え、寺のある東側から北山公園へと向かう道中の展望地からの景観はなかなか素敵。これがあるからこちらのルートも捨てがたいんだよなあ
北山公園内の北山池を過ぎてさらに登ると「北山国有林」の山道へ入る。このような切出し掛けられた巨岩を見ることが出来る。「北山国有林」一帯は巨岩のオンパレードだ
2019年06月09日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 9:38
北山公園内の北山池を過ぎてさらに登ると「北山国有林」の山道へ入る。このような切出し掛けられた巨岩を見ることが出来る。「北山国有林」一帯は巨岩のオンパレードだ
「北山国有林」に数多ある巨岩のなかでも、道沿いに立つこの岩はひときわ目立つ。まるでゴジラのよう?頭上におおいかぶさってくる迫力
2019年06月09日 09:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 9:50
「北山国有林」に数多ある巨岩のなかでも、道沿いに立つこの岩はひときわ目立つ。まるでゴジラのよう?頭上におおいかぶさってくる迫力
「北山貯水池」に到着。このアングルからの「甲山」は良く見られるが、やっぱり押さえておきたい素敵な風景だ
2019年06月09日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 10:03
「北山貯水池」に到着。このアングルからの「甲山」は良く見られるが、やっぱり押さえておきたい素敵な風景だ
「北山貯水池」にはツツジがまだこれ以上ないぐらいに満開だったのでびっくりした。鮮やか過ぎるツツジの向こうには壮大な規模で太陽光パネルが並んでいる
2019年06月09日 10:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 10:04
「北山貯水池」にはツツジがまだこれ以上ないぐらいに満開だったのでびっくりした。鮮やか過ぎるツツジの向こうには壮大な規模で太陽光パネルが並んでいる
すぐそばに「北山配水所太陽光発電」という説明板があった。今回訪れてみると、これが新しく設置されていた。分かりやすい
2019年06月09日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:05
すぐそばに「北山配水所太陽光発電」という説明板があった。今回訪れてみると、これが新しく設置されていた。分かりやすい
「北山貯水池」の排水路のそばに、またも鮮やかな満開のツツジ。真っ赤な花と、濃いピンクの花の競演だ
2019年06月09日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:07
「北山貯水池」の排水路のそばに、またも鮮やかな満開のツツジ。真っ赤な花と、濃いピンクの花の競演だ
「甲山」方面へ歩いてくと新たな紫陽花の植生地があり、珍しい品種の紫陽花が咲いていた
2019年06月09日 10:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:12
「甲山」方面へ歩いてくと新たな紫陽花の植生地があり、珍しい品種の紫陽花が咲いていた
ガクアジサイの一種だと思うが、これもちょっと変わった花の形で珍しいなあと
2019年06月09日 10:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:13
ガクアジサイの一種だと思うが、これもちょっと変わった花の形で珍しいなあと
この紫陽花は結構好きな花。ピンクと黄色のツートンカラー模様が可愛らしいなあ。これを見つけるとテンションが上がる
2019年06月09日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:14
この紫陽花は結構好きな花。ピンクと黄色のツートンカラー模様が可愛らしいなあ。これを見つけるとテンションが上がる
これもちょっと変わっているかな。この植生地では他ではあまり見ないような花がたくさん並んでいた
2019年06月09日 10:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:15
これもちょっと変わっているかな。この植生地では他ではあまり見ないような花がたくさん並んでいた
車道を挟んで西側のルートから「甲山」の山頂を目指すことに。ここが登り口の長い階段道だ
2019年06月09日 10:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:23
車道を挟んで西側のルートから「甲山」の山頂を目指すことに。ここが登り口の長い階段道だ
「甲山西道」というようだが、ここを登って行く途中で一ヶ所だけ、いきなり大きく視界が開ける場所があり、「北山貯水池」と「北や国有林」、その向こうに「観音山〜苦楽園尾根・剣谷」の山の稜線を眺めることが出来る
2019年06月09日 10:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 10:28
「甲山西道」というようだが、ここを登って行く途中で一ヶ所だけ、いきなり大きく視界が開ける場所があり、「北山貯水池」と「北や国有林」、その向こうに「観音山〜苦楽園尾根・剣谷」の山の稜線を眺めることが出来る
「甲山」の山頂へは10分程の上りで到着する
2019年06月09日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 10:33
「甲山」の山頂へは10分程の上りで到着する
山頂には二等三角点。高度は低いけれど立派な二等なんだ、と感心する。このあと下って「森林公園」へ向かった
2019年06月09日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 10:34
山頂には二等三角点。高度は低いけれど立派な二等なんだ、と感心する。このあと下って「森林公園」へ向かった
「甲山森林公園」の「東展望台」は絶対にはずせないスポットで、ここからの景色は必見。これは仁川方向で「阪神競馬場」や緩やかに蛇行する「仁川」が見下ろせる
2019年06月09日 11:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 11:06
「甲山森林公園」の「東展望台」は絶対にはずせないスポットで、ここからの景色は必見。これは仁川方向で「阪神競馬場」や緩やかに蛇行する「仁川」が見下ろせる
同じ場所からこれは南方向で、手前に浄水場、西宮市街のはるか向こうに湾をはさんで「アベノハルカス」「京セラドーム」「WTC」も見えている
2019年06月09日 11:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 11:07
同じ場所からこれは南方向で、手前に浄水場、西宮市街のはるか向こうに湾をはさんで「アベノハルカス」「京セラドーム」「WTC」も見えている
「森林公園」を後にして仁川へ向かった。大震災の際に大規模地滑りが起きた百合野町へ。ここが当時の現場である種の資料として保全されている広場になっている
2019年06月09日 11:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 11:22
「森林公園」を後にして仁川へ向かった。大震災の際に大規模地滑りが起きた百合野町へ。ここが当時の現場である種の資料として保全されている広場になっている
百合雄町の地すべり資料館の近くにも綺麗な紫陽花が群生。この紫色のガクアジサイは見惚れるほど
2019年06月09日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 11:27
百合雄町の地すべり資料館の近くにも綺麗な紫陽花が群生。この紫色のガクアジサイは見惚れるほど
淡く薄い紫色の西洋紫陽花は、綺麗というよりチャーミングな印象だ
2019年06月09日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 11:28
淡く薄い紫色の西洋紫陽花は、綺麗というよりチャーミングな印象だ
その場所から「仁川渓谷」を遡上してみたい誘惑にいつも駆られる。こんな感じの岩と滝の姿が冒険心をくすぐるんだよなあ・・・
2019年06月09日 11:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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6/9 11:31
その場所から「仁川渓谷」を遡上してみたい誘惑にいつも駆られる。こんな感じの岩と滝の姿が冒険心をくすぐるんだよなあ・・・
宝塚市のものかな?消防車(梯子車)の絵のデザインの消火栓のフタが道路に埋め込まれていたが、初めて見た。この後は阪急仁川駅から宝塚へ向かい「天然温泉ナチュールスパ」へ直行だ。お疲れさまでした
2019年06月09日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6/9 11:44
宝塚市のものかな?消防車(梯子車)の絵のデザインの消火栓のフタが道路に埋め込まれていたが、初めて見た。この後は阪急仁川駅から宝塚へ向かい「天然温泉ナチュールスパ」へ直行だ。お疲れさまでした

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望ルート。久しぶりの「夙川公園〜夙川上流緑道」「北山国有林〜甲山」だったのだが、けっこう新鮮な気持ちで歩けた。
でも今回このコースを選んだ最大の理由は紫陽花。同行者の言によると、近々の情報などから「夙川公園〜夙川上流緑道」の色とりどりの紫陽花が満開を迎えてすごく綺麗だよ、ということで、実際にそれを見てみようかということでここを歩くことにした次第。

さて実際に歩いてみると、夙川沿いの紫陽花は見事に満期を迎えていて、噂に違わぬ美しさだった。赤、薄紫、青、黄、白、とまさしく色とりどりの紫陽花が咲いていて見事。西洋紫陽花以外にも日本の紫陽花も一緒に咲いていたし、これならわざわざ有料の神戸森林植物園まで行かなくても十分だなあと思った。紫陽花については、「北山貯水池」の南側にも新たに植えられていて、そこには見たこともない種類の紫陽花が花開いていたので、どうせならこちらの紫陽花も一緒に鑑賞されたし。

歩く距離を楽しく延ばすためには「北山国有林」を歩いて「北山貯水池」まで出て、その後「甲山」山頂へ登り、さらに「森林公園」経由で「仁川」まで下る、というのが最近はお約束になっている感じ。まあそのコース組みが結構楽しいので。

「甲山」への西側からの登りは随分整備も行き届いたので、大変歩きやすくなった。「甲山」山頂から「自然の家」までを繋ぐルートも以前より随分と明快になって迷う要素も皆無になった。「自然の家」正面入口のちょうど真向かいに「森林公園」への入口があるので、そこを使うのが効率的。「森林公園」に行ったならば「東展望台」を訪れるのはこれまたお約束。「東展望台」からの宝塚〜仁川方面の眺望は抜群。もちろん阪神競馬場も良く見えるし、遠く南に「アベノハルカス」や「京セラドーム」や「WTC」なども見える。高度は低いけれど景色は良いのでお薦めポイント。

仁川の駅まで歩いて出た後は、阪急電車で「宝塚」まで出て「宝塚温泉ナチュールスパ」を久しぶりに訪れた。天然温泉のあとはステーキ240gの定食を平らげて、心身、胃袋ともにリフレッシュ。ライトな山歩きだったけれど、それはまあどうでもよくて、「山歩き+温泉+食事」のフルコースを楽しむのが良いんだよなあ。

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