無名の山(仮称:南祖父岳) 開山途中記録 富山越中八尾の山

2019年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 3.8km
• 登り: 355m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:48

11:46 林道入り口(祖父岳トンネル西側)
13:00 13:40 前回のピーク地点
14:40 15:00 標高919ｍ地点(仮称:南祖父岳)
15:40 15:40 前回のピーク地点
16:34 林道入り口(祖父岳トンネル西側)

祖父岳に登った時、祖父岳の南側により高い山が見え、尾根伝いに行けそうな感じがしたのと、祖父岳の真下で生まれ育ち、幼少時これらの山を歩き回っていた友人が、祖父岳から以前登った「日尾御前」まで行けるはずだから、道を作ろうとの提案、更に、その友人の持ち山でもあることから、これに賛同し、昨年に引き続きノコギリや鎌を持って本年度、最初の登山道開きを再開しました。
途中の急坂にロープを付けましたが、まだまだ取り付ける箇所が沢山ありますが、今後、予算を考えながら付けたいと思います。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八尾町の街並みから南の外れで、野積川に沿って進みます。
八尾町八十島地内の三差路を直進方向となる左の道に進みます。
しばらく道なりに進みますと八尾町東布谷地内で橋を渡ると廃校になった広畑小学校の跡地に突き当たります。
ここで左右どちらでも行けますが、ここで左折して道なりに行きますと八尾町松瀬集落に出ます。(右折の道は、途中大きな落石等で通行できないときもありますので)
松瀬(西松瀬)集落に入ると、左折して川に掛かる橋を渡ると夫婦山へ行けますが、ここは橋を渡らず真っ直ぐに進み祖父岳方向へ行きます。
ここには、夫婦山と祖父岳への方向を示す大きな看板があります。
看板を通り過ぎて直ぐに右折して祖父岳方向の林道の坂道を登ります。
集落を抜けると舗装された林道を道なりに進みます。
相当進むと、右に入る道があるT字路に出ます。
ここが、祖父岳(桂原ルート)の登山口に行けますが、ここはそのまま直進して林道を進むと「祖父岳トンネル」に出ます。トンネルに入り出たところで直ぐに右折します。
右折して、2〜300m進みますと、右側に未舗装の作業道がありますが、ここから入ります。
車は、途中まで行けそうかもしれませんが、この入口の空地に止めた方が無難です。ここから歩きます。作業道終点から杉林を抜けて尾根に上がり、昔の峠(祖父岳トンネルの真上)に行き、ここから尾根伝いに南方向に進みます。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、国土地理院の地図に919mと標高の表示のある所まで、一応藪漕ぎしなくてもいいように道らしきものを付けました。

写真

6/19 11:47

昨年は、車が通れるように林道上の草や木をある程度きれいにしましたが、今回は、人が歩ける程度に草刈りをしました。
(でも人の歩いた跡が残っていました)

6/19 16:11

林道終点
この2本の杉の木の間から杉林に入り、祖父岳トンネルの真上の峠を目指します。(ほぼ右斜め上方向)
(この2本の杉にテープを付けました)

6/19 13:41

昨年来た時のピーク

6/19 14:44

昨年来たときは、ここで終了した地点

6/19 14:59

国土地理院の地図に919mと記載のある地点(たぶん)
(ヤマレコマップで確認)

撮影機器：

らくらくスマートフォン me F-03K docomo FCNT

感想

ja9eoq

昨年、国土地理院の地図に919mの標高が記載されている箇所まで到達したと思っていましたが、今回、ヤマレコのアプリを使用して、確認したところ、昨年の到達地点は、その手前であることが判明、今回やっと919mの表示地点まで到達したことが確認できました。
この地点を、地主である友人に私の名前である「・・山」にしようかと冗談を言いましたが、祖父岳の南側にあることから、やはり「南祖父岳」にしようと、二人勝手に決めました。(二人だけでの呼び名ですから、気にしないでください)
今年中には、日尾御前(1045m)までの登山道を付けたいと思っていますが。