六甲全山縦走（5週連続5回目）〜熱中症編

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 14:22
• 距離: 44.7km
• 登り: 2,822m
• 下り: 2,761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:01
• 休憩: 1:21
• 合計: 14:22

0:15 塩屋駅
0:44 0:45 旗振山
0:51 0:52 鉄拐山
0:59 0:59 おらが茶屋
1:24 1:27 栂尾山
1:41 1:41 横尾山
1:54 1:57 須磨アルプス馬の背
2:03 2:05 東山
2:24 2:27 妙法寺
2:59 3:00 高取山西峰
3:03 3:07 高取山
3:20 3:20 安井茶屋前広場
3:31 3:31 高取山-丸山登山口
4:02 4:06 鵯越駅
5:08 5:19 菊水山
5:42 5:44 天王吊橋
6:13 6:17 鍋蓋山
6:34 6:34 再度越
6:38 6:38 大龍寺
6:56 7:07 桜茶屋（市が原）
7:13 7:15 天狗道分岐点
7:50 7:50 学校林道分岐
8:12 8:12 行者尾根分岐点（天狗道側）
8:16 8:16 イノシシのある展望地
8:19 8:19 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
8:24 8:26 天狗道マザーツリー
8:30 8:30 摩耶山
8:36 8:37 摩耶ロープウェー星の駅
8:56 8:56 掬星台
9:00 9:00 摩耶石舞台
9:07 9:08 摩耶別山
9:19 9:19 杣谷峠
9:42 9:42 三国池手前
9:53 9:53 丁字ヶ辻
9:57 10:12 藤原商店
10:13 10:13 六ヶ辻
10:21 10:21 記念碑台
10:41 10:41 みよし観音
10:47 10:47 六甲ガーデンテラス（バス停）
10:52 10:57 六甲ガーデンテラス（フードテラス・六甲石ころ亭）
10:59 11:00 六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅
11:05 11:05 極楽茶屋跡
11:37 11:38 一軒茶屋
11:49 11:50 石の宝殿
11:54 11:54 東六甲縦走路分岐点
12:07 12:07 水無山
12:30 12:30 船坂峠
12:53 12:53 大平山
13:13 13:14 大谷乗越
13:42 13:42 譲葉山
13:49 13:49 岩倉山
14:00 14:01 塩尾寺
14:37 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、雨

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。菊水山下りのガレ場がだんだん荒れてきているような気がします。

その他周辺情報

ナチュールスパ宝塚

写真

0:15JR塩屋駅スタート

須磨浦山上遊園のふんすいランドから明石海峡大橋を望む。

旗振山から。少しガスがかかっています。

だんだんと楽しくなってきた400階段

栂尾山展望台から須磨方面を望む。

須磨アルプス。月が見守ってくれています。

高取神社から、キレイです。

菊水山入口、アジサイが美しい。

菊水山山頂から自分の足跡を残してきた山々を振り返る。

鍋蓋山への登り、個人的には縦走の中で一番キツく感じられます。

摩耶山掬星台から六甲アイランドを望む。

オテル ド 摩耶で間接自撮り

アゴニー坂の下り。膝が笑います。

藤原商店、「ビール冷えてます」って残酷なキャッチ。

藤原商店、ここはスイカで我慢

六甲山カンツリーハウスの展示がハイジからピーターラビット（六甲山英国フェア2019）に変わりました。

ピーターラビットの家系図

六甲山ガーデンテラスから芦屋方面を望む

まだ爪先立ちのままで頑張っていました。

塩尾寺到着

塩尾寺休憩所付近から宝塚の街の景観を愛でる

今回も無事ゴールできました。感謝です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め はっか油 携帯 時計 タオル ストック

感想

Kumainkobe

夜は虫が多いが涼しく快調でした。陽が昇ってからはあまりの暑さに鍋蓋山あたりから散発的に胃痙攣を起こし、携帯食や水分の補給が難しくなり、これ以後低血糖と脱水で苦しみました。藤原商店で食べたスイカで復活し宝塚までたどり着くことができました。

コメント

kickey

六甲全山縦走
Kumainkobeさん、はじめまして。

六甲全山縦走路を５週連続って...、ハマっていますね。(笑)
気温の高くなるこれからの時期に、ここを歩くのは、結構大変ですね。
気温の上がらない夜の内に、できるだけ進んでしまうのは良い作戦だと思います。
私は、全山縦走に、お盆に挑戦して、大量の水(４L)を飲んだにもかかわらず、
水が足りずに、途中で敗退した経験があります。
(それ以降、気温の低くなる晩秋から冬にしか、歩かなくなってしまいました)

お疲れ様でした。

Kumainkobe

Re: 六甲全山縦走
kickeyさん、
初めまして。

運動とは無縁の私が六甲山を歩き始めて３ヶ月、なんとなく始めた週末の縦走が５週も続いてしまいました。これは....確かにハマってますよね。
ご指摘いただいたように段々と気温が上がってツラくなって来ました。
今回は鍋蓋山の登りから散発的に胃痙攣が続き、携帯食や水分が取れず、後半は低血糖と脱水に苦しみ、リタイヤも考えました。藤原商店で食べたスイカが復活の転機になりました。
宝塚温泉で体重を測ったら4.5kg減っていました。尿も半日くらいは出なかったので完全な脱水でした。夏場はもう縦走は無理かなと思います。
基本的に単独行動ですので、無理のない範囲内で楽しみたいと思います。

コメントありがとうございました。

kickey

Re[2]: 六甲全山縦走
Kumainkobeさん、こんにちは。

長距離を継続的に歩き続けるには、コツがあると思います。

長時間歩くことになる登山は、想像以上にエネルギーを消費しますので、カロリー補給の作戦も重要です。歩く前は、ご飯(胃腸に負荷を掛けぬ様、なんでも良いが消化のよいもの)をいっぱい食べて、エネルギーをフルチャージしておき、歩いている最中は、スキマ時間があれば、食べ続けるのが良いと思います。(一度に食べると、胃に血が回り、歩けなくなる)
ハンガーノックに陥ると足が前に出なくなりますので、少しづつ補給してこれを防ぎましょう。

水の補給も、喉が渇く前に、少しづつ補給するのが良いと思います。脱水症状になる前に先手を打つのが良いかと思います。

これからも良い山ライフをお過ごし下さい。

Kumainkobe

Re[3]: 六甲全山縦走
kickeyさん、

その通りだと思います。
今回は途中で胃痙攣を起こして飲水物を受け付けなくなってしまいました。
暑いのが苦手で熱中症になりかけたところに冷たい水分をとった事で胃痙攣を起こしたのではないかと思いました。結果的に持参した携帯食の半分も食べられませんでした。
kickeyさんの言う通り、山に入る前にもっとしっかり食べておくべきでした。
また仕事が終わってから準備して出かけるので、睡眠不足が影響したかも知れません。
少しでも仮眠を取ってからにすべきでした。
考えれば切りがありませんが、これを教訓に次回はしっかり準備して臨みたいと思います。

アドバイスありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。