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Yamareco

記録ID: 1903650
全員に公開
ハイキング
北陸

野坂岳のササユリが無惨に刈取られ

2019年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
6.4km
登り
761m
下り
761m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:35
合計
3:36
10:26
29
10:55
11:02
33
11:35
11:39
23
12:02
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13
12:15
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7
12:22
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2
12:24
12:37
1
12:38
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5
12:43
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9
12:52
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16
13:08
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6
13:21
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16
13:37
13:41
20
14:01
14:01
1
14:02
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一ヶ月ぶりの登山、足慣らしに地元の野坂さんに登ってみたら、登山道脇の草花が無惨に刈り取られていました。
迷いがあって遅いスタートとなりました。どうか晴れますように。
2019年06月23日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 10:31
迷いがあって遅いスタートとなりました。どうか晴れますように。
ヤマアジサイが迎えてくれた。
2019年06月23日 10:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 10:41
ヤマアジサイが迎えてくれた。
久しぶりのトチノキ地蔵さん
2019年06月23日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 10:56
久しぶりのトチノキ地蔵さん
谷筋から尾根へ変わるところで振り返る。
2019年06月23日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 11:08
谷筋から尾根へ変わるところで振り返る。
一ノ岳の直下まで上がると、登山道の刈り払いが綺麗にしてある。しかし違和感が…
2019年06月23日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 11:21
一ノ岳の直下まで上がると、登山道の刈り払いが綺麗にしてある。しかし違和感が…
シキミの実
2019年06月23日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 11:35
シキミの実
一ノ岳、どんよりと曇り空です。一か月ぶりなので案じたが、まだ余力があるので続行します。
2019年06月23日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 11:37
一ノ岳、どんよりと曇り空です。一か月ぶりなので案じたが、まだ余力があるので続行します。
ササユリが一輪のみ、まわりをよくみると蕾が数株ある。
2019年06月23日 11:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 11:45
ササユリが一輪のみ、まわりをよくみると蕾が数株ある。
一ノ岳から稜線へ、緑が鮮やか。山側の草が刈り取られている。
2019年06月23日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 11:48
一ノ岳から稜線へ、緑が鮮やか。山側の草が刈り取られている。
ヤマボウシ
2019年06月23日 12:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:01
ヤマボウシ
ニノ岳
2019年06月23日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 12:04
ニノ岳
ニノ岳から三ノ岳までの鞍部。少し寒く感じる。手元の温度計は20℃
2019年06月23日 12:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:07
ニノ岳から三ノ岳までの鞍部。少し寒く感じる。手元の温度計は20℃
コアジサイ
2019年06月23日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:09
コアジサイ
三ノ岳。ブナ林が続きます。
2019年06月23日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 12:17
三ノ岳。ブナ林が続きます。
山頂直下のコアジサイ道を駆け上がる
2019年06月23日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:22
山頂直下のコアジサイ道を駆け上がる
避難小屋
2019年06月23日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:23
避難小屋
山頂に到着。今年の元旦以来半年ぶり。
2019年06月23日 12:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:24
山頂に到着。今年の元旦以来半年ぶり。
東隣の岩籠山は湧き上がるガスで見えない。
2019年06月23日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:26
東隣の岩籠山は湧き上がるガスで見えない。
琵琶湖と高島トレイル方面は何とか見通せます。
2019年06月23日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 12:26
琵琶湖と高島トレイル方面は何とか見通せます。
山頂を通り過ぎて振り返る。親子連れが上がって来られた。ほぼ無風、汗冷えで寒いので長居は無用。
2019年06月23日 12:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:27
山頂を通り過ぎて振り返る。親子連れが上がって来られた。ほぼ無風、汗冷えで寒いので長居は無用。
山頂直下のブナの大木。元旦に霧氷が見事だったことを思い出す。
2019年06月23日 12:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:43
山頂直下のブナの大木。元旦に霧氷が見事だったことを思い出す。
ニノ岳まで下りてきたら日が差してきた。下山を早まったか?
2019年06月23日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 12:52
ニノ岳まで下りてきたら日が差してきた。下山を早まったか?
再び一ノ岳のお地蔵さん。刈り取られたササユリの蕾が二輪供えられていた。唖然‼️
2019年06月23日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 13:10
再び一ノ岳のお地蔵さん。刈り取られたササユリの蕾が二輪供えられていた。唖然‼️
ここもごっそりと刈り取られている。今年はトリカブトも見られない。
2019年06月23日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 13:17
ここもごっそりと刈り取られている。今年はトリカブトも見られない。
行者岩越しに西方ヶ岳が覗いている
2019年06月23日 13:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 13:15
行者岩越しに西方ヶ岳が覗いている
今回は行者岩に立ち寄ってみます。
2019年06月23日 13:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
6/23 13:20
今回は行者岩に立ち寄ってみます。
岩籠山と高度900m辺りに奇妙な雲の帯。この雲で山頂からの視界が遮られたよう。
2019年06月23日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 13:21
岩籠山と高度900m辺りに奇妙な雲の帯。この雲で山頂からの視界が遮られたよう。
なんでここまで刈り取る必要があるのか?草木に興味のない人の仕業だ。
2019年06月23日 13:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 13:30
なんでここまで刈り取る必要があるのか?草木に興味のない人の仕業だ。
虚しさと怒りを残したまま下山です。
2019年06月23日 14:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6/23 14:02
虚しさと怒りを残したまま下山です。

感想

ひと月ぶりの登山。6月は休日と天候の巡り合わせが悪い。どんどんモチベーションは下がる一方。これではいかんということで重い腰を上げました。でもって近場の山。
野坂岳は正月に霧氷を見て以来の半年ぶり。
気温が上がらず、大汗をかくこともなく一の岳まで一時間で登れた。後は涼しいブナの稜線道をゆっくり歩いて、コアジサイの咲く急坂を登りきると山頂に着いた、。
山頂では北側からガスが湧き上がっていて360度の展望はない。南側の琵琶湖方面も鉛色の背景で冴えない。汗冷えで寒いのでおにぎりを食べて即行下山としました。

しかし、登山道の刈り取りがやり過ぎ。山肌に繁っている草木まで幅広く刈り込まれている。これではこれから咲く花が見られなくなる。二輪草等は来年咲くのだろうか?トリカブトも今年は見られないだろう。何とも虚しい。一の岳近辺もゴッソリ刈り取られてササユリの蕾が散乱して無惨なことになっていた。
極めつけは蕾の茎がお地蔵さんに供えられていて唖然とした。登山者が可哀想とでも思ったのか?
出会った人は20人弱、内トレランが4人、静かな野坂山でした。

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コメント

悲しい事です
初めまして
投稿を見て大変ショックでした。
花や動物との出会いを楽しみに山歩きしている者としては悲しいばかりです。
たとえ花に興味がなくとも咲こうとしている蕾までも無残に刈ってしまえる心が理解出来ません…と怒ってみても刈られたお花が戻てくるわけでもなく…虚しいですね。
観光資源でもあるのだから、市役所の方には考えて頂きたいですね。今後のお花が心配です。
あまりにもショックだったもので…コメント失礼しました。
2019/6/24 15:27
Re: 悲しい事です
honekkoさん、こんにちは。
地元の山に半年ぶりに登ってみたら悲しいことになってました。

下山後も虚しい心は晴れず、段々と怒りが込み上げてきて市役所に電話してしまいました。明日もう一度スポーツ振興課に電話してみます。課長が友人の後輩らしいので。
安全第一と考えてやったことにしても余りにも配慮に欠けています。敦賀市民として恥ずかしいと思います。こんなこともわからないなんて。
コメントありがとうございました。
2019/6/24 17:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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