八方ヶ岳 北尾根ルート、山ノ神ルート
- GPS
- 04:17
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 945m
- 下り
- 938m
コースタイム
天候 | 快晴、ガスなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾いた落ち葉はやや滑る、ふかふかの土 |
その他周辺情報 | 矢谷渓谷キャンプ場より先登山口近くに駐車場あり。こちらから来た方が楽。 |
写真
感想
本日は快晴。軽快に市内より矢谷渓谷に向かう。
駐車場より登山口を目指す。特に地図は確認してない。北尾根登山口と看板があったため何となくそちらより入山。
結論から言えば北尾根コースは2014年に新設されたコースであり、ガツンと最初に登って尾根伝いを行く絶景ポイントを結ぶコースであった。
序盤は暗い山の中をテープを探しながら歩く。コースは狭く厳しいがテープ、ロープ、そして木組みの足場が要所要所にあり整備されている。
天狗の腰掛け岩を始め絶景が山から飛び出している岩より伺え、辛かった道のりの疲れを癒してくれる。
尾根伝いはアップダウン険しいポイントもあり気が抜けない。乾いた落ち葉もサラサラと滑りよくよく気をつけ無いと尾根からオサラバである。
しばらくすると沢コースとの合流より山頂を目指す。面白い形の岩が多くあり、また紫陽花の仲間だろうか、青い花が美しい。
山頂はまさしく絶景、八方に開けた山頂からは久住、阿蘇、市内クリアに見える。ここで朝食とする。
下りは山ノ神ルートを行くが本当はこちら規制されていた。北尾根コースにはなかったが帰りに沢ルートの入り口をみれば山ノ神ルートは立木の整理のための封鎖とあった。
山ノ神ルートは所々道が途切れており、また荒れている所多し。
カニのハサミ岩に行きたかったが封鎖されていた。キケンとあり棄権する。山ノ神ルートとの合流点にある下り口を見たが、腰ほどもある岩が積み重なる谷間をひたすらの様子であり行かなくて良かったと思う。
山ノ神ルートの終盤は木材の搬出口が雨により流れた様子の道なき道陽光を遮る樹木もない、テープもおそらく流れているのだろう。舗装路に出るまでGPSをちょいちょい確認。
舗装路に出て仕舞えば山道で応えた脚が癒される。下りは小走りに軽快に行く。
しばらくすると国有林のゲートで道が閉ざされていた。
迂回しまた舗装路をスタスタ行けば沢コースの入り口近くに止めてある車を見つける。ここまで来れば往復2キロ分は近くできただろうか、、。
あとはキャンプ場内の沢などを見物し無事下山である。
調べれば水辺プラザかもとなる道の駅に温泉があるらしい。300円で大満足。格安のズッキーニとパンを買いついでに道の駅泗水で豊富な惣菜より煮しめや梅干しを購入。スパっとあとは帰宅すればズッキーニをペペロンチーノ風に仕上げ冷えたビールでお疲れ様である。
眺望の素敵な山であった。
是非また登りたい。
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