谷川岳 西黒尾根〜天神尾根 今年もミヤマオダマキに出逢えました♪

2019年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,454m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:28

7:04 西黒尾根登山口
9:11 9:19 ラクダの背(ラクダのコブ)
9:24 9:27 ラクダのコル
10:39 10:43 ザンゲ岩
11:05 11:46 谷川岳・肩の小屋
11:54 11:54 谷川岳（トマノ耳）
12:23 12:23 谷川岳
12:38 12:39 富士浅間神社奥の院
13:48 13:52 富士浅間神社奥の院
14:00 14:00 谷川岳
14:11 14:12 谷川岳（トマノ耳）
14:16 14:18 谷川岳・肩の小屋
14:25 14:25 天神ザンゲ岩
14:38 14:38 天狗の留まり場
14:59 15:00 熊穴沢避難小屋
15:18 15:18 天神平・天神峠分岐点
15:25 15:25 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:32 天神平

万歩計は25,000歩でした。

天候

曇り時々雨、そして　ズーっとガスガス・・・

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は谷川岳ベースプラザ（普通車で500円）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは土合駅、谷川岳ベースプラザ、谷川岳登山指導センターにあります。

肩の広場の大量の雪田をトラバースし肩の小屋へ。(南側急斜面の為、要注意)

以上　残雪部分はすべて　軽アイゼンやピッケルは無くても慎重に歩けば　全く問題はありません。

その他周辺情報

日帰り温泉「湯テルメ谷川」（５７０円）を利用しました。

写真

7/5 6:35

ヤマビル。

7/5 6:56

ウリノキ。grindelさんから教えて頂きました。ありがとうございました。

7/5 6:57

ウリノキ。grindelさんから教えて頂きました。ありがとうございました。

7/5 8:46

ゴゼンタチバナ。

7/5 8:50

アブラツツジ。

7/5 8:53

第一鎖場を登ってくるMちゃん。

7/5 8:54

コメツツジ。

7/5 8:55

イワシモツケ。

7/5 8:58

イブキジャコウソウ。

7/5 9:01

カラマツソウ。

7/5 9:06

第三鎖場を登ってくるMちゃん。

7/5 9:27

ヤグルマソウの白い花。

7/5 9:28

オオバギボウシ。

7/5 9:33

ウツギ。

7/5 9:41

ユキワリソウ。

7/5 9:45

第四鎖場を登ってくるMちゃん。

7/5 9:46

ミヤマダイモンジソウ。

7/5 9:48

ミネウスユキソウ。

7/5 9:58

イブキジャコウソウ。

7/5 10:05

まだまだイワカガミ。

7/5 10:06

タニウツギ。

7/5 10:21

やはり絶壁を登るCJ?フェイクですが・・・

7/5 10:27

オノエラン。

7/5 10:42

ホソバヒナウスユキソウ。

7/5 10:54

咲き始めたナナカマド。

7/5 11:11

ハクサンイチゲ。

7/5 11:11

オノエラン。

7/5 11:12

ムシトリスミレ。

7/5 11:12

まだまだハクサンイチゲ。

7/5 11:56

トマノ耳のMちゃんとCJ。東京から来られた男性二人組の方に撮って頂きました。ありがとうございました。

7/5 11:57

トマノ耳のMちゃんとCJ。東京から来られた男性二人組の方に撮って頂きました。ありがとうございました。

7/5 12:03

咲き始めたコバイケイソウ。

7/5 12:12

ヨツバシオガマ。

7/5 12:12

クチバシシオガマ。今まで　これもヨツバシオガマの白っぽいやつと思っていましたが、別モノでした。

7/5 12:13

キバナノコマノツメ。

7/5 12:22

オキノ耳のMちゃん。

7/5 12:23

ヤマガラシ。

7/5 12:25

ハクサンチドリ。

7/5 12:29

調査中・・・

7/5 12:30

ハクサンチドリ、クチバシシオガマ。

7/5 12:34

富士浅間神社奥の院。いつもの様に賽銭を上げてお参りをさせていただきました。清酒谷川岳がお供えされていました。

7/5 12:35

タカネバラ。まさに高嶺の花子さんですかねぇ・・・

7/5 12:49

ミヤマキンポウゲ。

7/5 13:09

ガスが晴れて・・・一ノ倉岳。

7/5 13:10

ミヤマオダマキ。今年も見ることが出来ました。ここにしか咲かない花・・・byコブクロ。

7/5 13:10

ミヤマオダマキ。今年も見ることが出来ました。ここにしか咲かない花・・・byコブクロ。

7/5 13:11

ミヤマオダマキ。今年も見ることが出来ました。ここにしか咲かない花・・・byコブクロ。凛として綺麗・・・奥にはユキワリソウ。

7/5 13:13

一ノ倉沢から再びガスが・・・

7/5 13:22

一ノ倉岳〜茂倉岳。

7/5 13:25

オキノ耳へ戻ります。

7/5 13:35

ウサギギク。

7/5 13:39

タカネバラ。蜂が蜜を吸っています。

7/5 14:11

オノエラン。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見るために生まれてきた・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きることがありません・・・】(by今上天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は幼馴染みのMちゃんと谷川岳のスタンダードコース西黒尾根から天神尾根コースを歩いて参りました。本当は昨日　西黒尾根登山口〜谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉岳登山口へのプチ縦走を予定していましたが、雨で中止し　休養日に充てていた本日　谷川岳のみを歩くことにしました。（Mちゃんは❝初谷川岳❞です）

朝から蒸し暑い中　歩き始め、西黒尾根稜線に出る手前で雨が降り始めレインウエアを着用、稜線に出ると南風に霧雨が混じり　ちょっと寒かったです。大降りにはなりませんでしたが、肩の小屋に到着するまでは雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。肩の小屋に到着後　昼食休憩、主脈に入ってすぐのお花畑の探索。肩の小屋前のテーブルは風当たりが強く　とっても寒かったです。あまり寒かったので　ここで撤退も考えましたが、Mちゃんが❝初谷川岳❞だったので、せめてトマノ耳だけでも足を踏ませようと考え、トマノ耳へ向かいました。すると　今までの寒さが　嘘のように風も無く、温かく感じられるようになりました。ここで　再度　当初の目標通りミヤマオダマキに逢いに行くことにしました。トマノ耳〜オキノ耳〜富士浅間神社奥の院〜ノゾキと歩き、待望のミヤマオダマキにもちゃんと逢えることが出来ました。すると今までのガスが晴れて来て一ノ倉岳、茂倉岳が顔を出してくれました。今日は　❝初谷川岳❞のMちゃんがいるので　ここで折り返します。山頂稜線はガスがずっと残り、あいにくの天気でしたので眺望がほぼゼロでしたが、但し　予想通り　山頂稜線は春から夏の花々が咲き乱れていました。

本日咲いていた花々はギンリョウソウ、ツクバネソウ、ベニサラサドウダンツツジ、マイズルソウ、ユキザサ、ミヤマニガイチゴ、ウラジロヨウラク、ゴゼンタチバナ、タカネニガナ、シロバナタカネニガナ、イワシモツケ、コメツツジ、イブキジャコウソウ、カラマツソウ、ヤマブキショウマ、ミヤマキンバイ、ナエバキスミレ、クロヅル、ミヤマダイコンソウ、ホソバヒナウスユキソウ、オオバギボウシ、コバノギボウシ、コイワカガミ、タニウツギ、ウツギ、アカモノ、ユキワリソウ、ミヤマキンポウゲ、ヒメイワカガミ、ジョウシュウオニアザミ、ハクサンイチゲ、チングルマ、ヨツバシオガマ、クチバシシオガマ、ムシトリスミレ、オノエラン、ネバリノギラン、コバイケイソウ、ハクサンボウフウ、ミヤマトウキ、ミヤマセンキュウ、ツマトリソウ、ハクサンチドリ、コメバツガザクラ、ミネウスユキソウ、ハイマツ、コケモモ、ナナカマド、キバナノコマノツメ、ヤマガラシ、ウサギギク、ミヤマオダマキ、アカミノイヌツゲ、アヅマシャクナゲのつぼみetcでした。

毎年の楽しみの　ミヤマオダマキも　いつもの場所にちゃんと咲いていてくれて大満足でした。

平日にも関わらず、たくさんの登山者が登られていましたし、ガスっていたおかげで登り始め以外は暑くも無く快適に歩くことが出来、今回も素晴らしい山行となりました。

皆さんも是非・・・

コメント

ぐり。

2枚目3枚目は
ウリノキです。
変わった形状の可愛い花ですね🌸
ガスガスの中、お疲れ様でした。後半、稜線が見えて良かったですね！
それにしてもさすが谷川岳！たくさんのお花、楽しいですね〜❣

クライムジャンキー

Re: 2枚目3枚目は
grindelさん　こんばんは！

ありがとうございます。ウリノキですね。勉強になりました。早速　書き込みます。

大好きな谷川岳　登るたびに新たな発見があります。

ではまた・・・