大日岳〜剱岳見えちゃった！

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:13

6:27 称名滝駐車場
6:35 6:37 大日岳登山口
7:24 7:34 牛ノ首
8:18 8:43 大日平山荘
10:33 10:34 大日小屋
10:46 11:50 大日岳
11:58 11:58 大日小屋
13:10 13:29 大日平山荘
13:58 14:04 牛ノ首
14:37 14:38 大日岳登山口
14:40 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ〜霧と目まぐるしく変わる天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで称名滝駐車場まで。
駐車場に入るゲートの開閉時間はネットで確認してください。

コース状況／危険箇所等

大日平以外はほぼ急登と思ってください。
危険個所には鎖、梯子等整備されています。
登山口から牛首までの石や岩は苔むしているので、雨の際は滑りやすいので注意。

その他周辺情報

登山口は駐車場と称名滝展望台までの歩道にあります。
そのため駐車場付近にはトイレや売店、食堂が整備されています。

写真

7/6 6:34

称名滝展望台までの歩道。
中央に雪解け時から7月頃までしか見られないハンノキ滝。

7/6 6:36

ここが登山口。

7/6 7:17

九十九折の登山道を歩き猿ヶ馬場へ。
ここら辺から第1回、急登祭り開始。

7/6 7:22

大分、標高を上げてきた。
向う側は弥陀ヶ原。

7/6 7:33

牛首でーす。

7/6 7:37

痩せ尾根。
牛の首のように細いから？

7/6 7:47

木道が見えると大日平へ。

7/6 7:52

本日登る大日岳がドーン！！
右奥は奥大日岳。

7/6 7:52

右に目をやると、奥に立山。

7/6 8:14

この周辺の木道は新しくて整備されています。

7/6 8:14

埋蔵金伝説のある鍬崎山。
来週登る予定。

7/6 8:28

大好きな薬師岳。
今年登りに行けるかな？

7/6 8:45

大日平山荘で少し休んだ後。
何かガスが出てきた…

7/6 8:49

とも思ったら晴れたり。
ここは結構な急登だったよなぁ。

7/6 8:58

チングルマが可愛い。

7/6 9:01

鍬崎山方面は完全にガスで埋まっていきました。

7/6 9:10

急登開始。

7/6 9:11

花に癒されるも…

7/6 9:19

うわー、やっぱりキツイわ。

7/6 9:34

水場は癒されるけど、実はここからさらに斜度が増す(ような気がする）。

7/6 9:46

薬師岳もしばらくして雲隠れしました。

7/6 9:46

称名川を挟んで向うが弥陀ヶ原、手前が大日平。
昔は吊り橋かかっていたらしい。

7/6 9:50

がぶ飲みです。

7/6 9:54

7/6 9:54

7/6 10:07

鏡岩。

7/6 10:18

7/6 10:23

大日小屋が見えるとほっとする(笑)

7/6 10:33

あの向うに、剱岳見えるかな？
ドキドキ。

7/6 10:34

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
剱岳ドーン！！

7/6 10:34

全ての疲労がぶっ飛ぶ瞬間。

7/6 10:35

山頂までの雪渓も、足取りが軽い。

7/6 10:45

一部崩れてますね。
慎重に。

7/6 10:47

到着〜♪

7/6 10:47

三角点タッチ。

7/6 10:47

剱岳。

7/6 10:47

中大日、奥大日、立山の稜線。

7/6 10:48

毛勝三山はちょこっとだけ。

7/6 10:49

大日如来像。

7/6 11:02

記念撮影。

7/6 11:03

ヤッホー！！

7/6 11:14

雷鳥さんにも会えました。

7/6 11:48

下山時に雲が湧き…

7/6 11:51

あっと言う間にガスガスに。

7/6 13:30

下山はずっとこんな感じ。
暑くないけど湿度高く、とにかく汗だけは流れ続けます。

7/6 15:23

やっぱり下山後はコーラーですね。

撮影機器：

α NEX-7 SONY

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

Ken_lotus

所用や週末の天候の悪さもあって登山は5月18日の白木峰以来ぶり。
トレーニングのために大日岳と鍬崎山で検討していたけど、どっちもそれなりの強度があるコースなので、気持ちが折れないためにも経験のある大日岳へ。
これが大当たり♪

歩き始めの調子が良かったため早いペースで歩いたら、後半バテると言う分かりやすいアホな行動をとりつつも、何とか予定通りの時間で登ることが出来ました。
でも成果も。
前まで暑さに弱く、特に湿度の高い梅雨時は完全に参っていたのですが、今年から始めたランニングで汗をかく習慣を付けたためなのか、心なしか暑さへの耐性が強くなった気がします。
ま、そうは言っても齢50に近づいているので、しっかりと身体と相談して行きたいですね。

さて本題へ。
やっぱ急登キツイわ、と思いながらも、5年ぶりの大日岳登山の楽しさを感じつつ大日小屋へ。
その稜線を越える瞬間まで剱岳の展望は分からないんです。
過去の経験では秋に見た1回のみ。
日本海に近い剱岳界隈は地理的に水蒸気が多く盛夏はガスが上がりやすい。
ここで剱岳を見るためには10時まで、とよく言われているけど、そこまで脚強くないし。
でも、今日は11:30までお剱様が姿を現してくれました。
他の登山者も歓声です。
鍬崎山に登っていたら、ヤマレコやヤマップで本日の大日岳登山のレポ見てひっくり返っている所でした(笑)

本当にお剱様に感謝。
ちょっと遠めでしたが雷鳥さんにも出会え。
短い短いサマーシーズンで幸先良くシーズンイン。
来週は悩んでいた鍬崎山へ。
一日でいいから、雨降らないで！！