小常木谷

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:57

10:13 余慶橋(岩岳分岐)
18:10 余慶橋(岩岳分岐)

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

奥多摩駅待ち合わせで余慶橋まで車

コース状況／危険箇所等

詰めはぬかるんでおり、悪い。

その他周辺情報

のめこい湯。（18時までで間に合わず）

写真

着くのが遅くなり9時過ぎになってしまう・・・
小常木谷は遡行のログを参考にしても最低7時間くらいはかかりそうだが、大丈夫なのか

7/13 9:54

駐車場から山梨方面へ向かって右側の登山道入り口側から入ってすぐ、登山道は右、入渓は左へ降りる感じ

7/13 10:15

なんと、しばらく小常木谷に入らず間違えて一ノ瀬本流を歩いてしまい、沢から登って道路へ戻る。結局この観光標識の看板のところから小常木谷のゴルジュの見物ができる階段で少し降りたところから直接懸垂8mして再度入渓。直で懸垂してアプローチが一番楽なアプローチだった。
（この看板は、駐車スペースから100mくらい先の右手あたり。）

7/13 10:28

看板のところから懸垂で小常木谷正面に降りる

7/13 10:32

ようやく小常木に入渓したのが10:30頃(笑)

7/13 11:53

兆子の滝は、左側を登るが残置は少ない。

7/13 12:23

7/13 12:23

7/13 12:26

不動の滝は右の枝沢を登るが水流が少なく相当ぬめっている。
枝沢と本流の間をめがけて登っていくが雨が降って地盤が緩むと相当悪い。切れたトラロープがかろうじてここを登るということを示しているが、それ以外は残置も何もなくすべてフリーで乾いていないときつい。

7/13 13:23

7/13 13:37

左壁に残置ハーケン4本程度あり

7/13 13:47

7/13 13:52

7/13 13:57

ねじれの滝下段は左から登る。残置スリングが結構上のほうにかかっている、最後トラバースして突破

7/13 14:10

7/13 14:12

ねじれの滝上段は、どこを登るのかわからず(笑)。左岸から回り込んで巻くことに。

7/13 14:33

左岸からのまわりこみ高巻きだがここも雨で相当悪い・・・。

7/13 14:44

岩岳沢出合からすぐ先の12m滝は時間切れのため、岩岳沢をつめることにする
岩岳沢出合先の右岸、この滝の手前にビバーク適地があった。

7/13 15:17

岩岳沢からさらに左の支流へ

7/13 16:04

7/13 16:42

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

bhutan

三連休で本来は北アルプスへ行く予定だったが、雨模様で転進。いろいろあって当日出発で余慶橋の駐車場到着が、9時過ぎになってしまう。
さらに、しばらく一之瀬本流を進んでしまい一旦戻る羽目に…。
気を取り直して、入渓。

置草鞋の悪場終了地点(ねじれの滝終了後)で、途中ショートカットして岩岳沢をつめる。
更に岩岳沢から左の支流へ。草付きの急登となるが雨の影響で相当ぬかるんでおり、肝を冷やす。
標高差400m程度の詰めは足場がぬかるんで悪く、急傾斜で堪える・・。
（YP&HYとの体力差も歴然、すみません・・・）

ただし遡行時間は7時間くらいかかるようだが何とか挽回。18時に戻ってくることができた。下山含め入渓からトータルで8時間程度
最後まで遡行して栗山尾根に出るほうが最後の詰めが楽かもしれない。