山行記録: 女峰山、小真名子、大真名子（梵字）

天候	曇り、雨
過去天気図（気象庁）	2019年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車梵字飯場駐車場梵字には、山王林道から志津林道に入り2Km程で駐車場に到着山王林道から右に大きく曲がると入口から水たまりが連続し、左に曲がると舗装になります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	＜梵字ー馬立＞梵字から馬立までは、8Km強ひたすら林道歩きとなります。太郎山・志津分岐手前に倒木自然のバリケードの様相。これでは車も進めません。＜馬立ー女峰＞登山道に分岐し、60mほど下ります。中央の尾根の取り付きに女峰と裏見の分岐があります。女峰の尾根を登ると、笹原からコメツガ林になります。比較的雰囲気の良い登山道を登り、沢を横切ると水場が有ります。 100mほど登ると唐沢避難小屋に着きます。避難小屋付近はなだらかですが、徐々に急になりガレ場に出ます、ガレ場を過ぎると樹林帯に入り、慰霊碑を過ぎもう一登りで山頂です。＜女峰山頂ー帝釈山＞女峰からの下りは急なため注意して降ることをお勧めします。途中、専女山の手前が日光3険の一つ「馬の背渡り」天気が良い日は、女峰ー帝釈間は吊り尾根になっているので景色が良く気持ちがいい帝釈山山頂手前から女峰を振り返るとピラミラダスで綺麗な形に見えます。帝釈山山頂からは太郎山、白根山が良く見える。（今日は何も見えず）＜帝釈山ー富士見峠＞帝釈山からの下降はすぐにシラビソの樹林に覆われ景色はほとんど見えません。登山道も荒れており、新たに林の中に登山道が出来始めています。＜富士見峠ー小真名子山頂＞林を抜けるとほぼ山頂近くまでガレ場があり、中間付近が急になっているので滑りやすく注意が必要です。小真名子山頂は反射板の周囲が開けており、天気が良ければ展望も良い。東側からは女峰が良く見えます。＜小真名子山頂ー大真名子山頂＞小真名子の下りは、シラビソやコメツガの林を抜け、鞍部（タカノ巣）に着きます。大真名子の登りも荒れているので、赤と黄色のマークを確認しながら進みます。急登の後、なだらかな登りになり、崩落地を過ぎると少しの登りで山頂に着きます。大真名子山頂は像手前と西側が見晴らしがよく＜大真名子山頂ー志津乗越＞大真名子からは少し下った後「千鳥返し」の岩場があります。濡れている時はスリップに注意し降ります。そこを過ぎると同じような登山道が続きます。八海山神の像から志津乗越までは笹漕ぎです。