両神山 避難小屋一泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:10
天候 | 1日目 雨 2日目 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
2日目 日向大谷口→三峰口 バス 400円 西武秩父からと三峰口からバスに乗れますが、前者の方が少し安いです。 西武秩父〜三峰口440円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部木が崩れて道をふさいでました。 |
その他周辺情報 | 西武秩父駅前祭りの湯を利用。 |
写真
感想
屋久島に8月中旬に行くことにしたので、テント泊になれようと、両神山に登ることにしました。
梅雨時なので、事前に避難小屋泊を覚悟していて、必然的に避難小屋に泊まることになりましたが。
日向大谷口へは三峰口と西武秩父駅からバスがありますが、
薬師の湯で乗り換えて合流しました。
値段はバスは後者が100円高いですが、
三峰口まで440円電車代がかかるので、後者がおすすめです。
天気は1日目は雨、2日目は霧雨でした。
1日目は雨の中の山行故、すべて水に浸したようにぬれねずみになりました。
地図上の時間より1時間多くかけて小屋に到着、荷物をデポして山頂に登りました。
昼は清滝小屋でおかゆにカレーをかけて食べました。
カレーを買っていましたが、パックのご飯は十数分ゆでる必要があるため
敬遠していました。おかゆはそのまま食べられるとのことで、
カレーとの相性がよいと判断しました。
今回は初めての避難小屋泊であり、いろいろな経験ができました。
テント用のタイベックスを敷いて、マットをふくらませて寝ました。
タイベックスはホームセンターで1m×1mあたり百数十円で
販売している建築用の耐水シートで、紙のようにはさみで切れますが、
裂けに強く、軽く、テントの下に敷くのに最適だと本で読み購入したものです。
おすすめです。
就寝後数十分後、物音がして起きたところ、ゴミ袋に数匹のカマドウマ……。
2本の長い触覚であたりを伺う姿を目の当たりにして、しばらく固まりましたが、テントを広げて、ベンチレーションを密閉して寝ました。すべては必然でした。
2日目は霧雨。小屋の近くに清滝という滝があるので、ザーザー水が流れる音が
夜通ししていましたが、雨の強さはそれほどではなかったようで、増水していなさそうだと思いました。
バスの時間が9:05なので、それに間に合うよう、白藤の滝はショートカット。
霧の中で青々とした緑が美しかった。
三峰口から西武秩父駅に行き、近隣の祭りの湯という施設で温泉に入り、昼食を取りました。
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