御岳ロープウェイで御嶽山へ

2019年07月30日(火) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 8.4km
• 登り: 989m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:14

9:26 飯森高原駅
9:33 9:35 黒沢口七合目・行場山荘
10:38 10:40 黒沢口八合目・女人堂
11:34 11:40 石室山荘
11:55 11:55 覚明堂休泊所
11:59 11:59 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
12:05 12:05 黒沢十字路
12:28 12:30 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:33 12:48 御嶽山
12:51 12:51 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
12:59 13:05 御嶽山
13:08 13:08 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
13:23 13:25 黒沢十字路
13:32 13:45 二ノ池山荘
13:56 13:56 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
14:00 14:01 覚明堂休泊所
14:06 14:08 石室山荘
14:48 14:48 黒沢口八合目・女人堂
15:29 15:30 黒沢口七合目・行場山荘
15:37 15:38 飯森高原駅
15:40 ゴール地点

最近、GPSログがやや乱れがちです。下りは、いつもどおりほぼノンストップで下りました。

天候

くもり｜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

センターハウス前の駐車場に停めました。1,500台駐車できて無料です。ロープウェイは大人往復2,600円ですが、少しでも楽に登りたい我が家にとってはありがたいです。

コース状況／危険箇所等

木の階段が、濡れていると滑りやすいです。ガレ場、ザレ場は、滑りやすいだけでなく落石にも注意が必要です。

その他周辺情報

帰りにホテル木曽温泉で、立ち寄り湯させてもらいました。大人600円で、露天風呂も有り泉質も良かったです。

写真

7/30 8:59

センターハウス前の駐車場は、平日なのでこのとおり空いてます。

7/30 9:07

麓駅には、天空のお花畑

7/30 9:07

8時スタート予定が1時間遅れ

7/30 9:07

麓の鹿ノ瀬駅

7/30 9:07

上の方はガスの中

7/30 9:07

7/30 9:08

さあ出発です。

7/30 9:09

ゴンドラからの景色

7/30 9:19

ゴンドラから本当はこうに見えるのでしょうか？

7/30 9:19

注意書きですがピンボケ

7/30 9:20

振り返るとアルプスの山々がこう見えるのでしょうか？残念！

7/30 9:23

飯盛高原駅に到着

7/30 9:23

こちらを登ると御嶽社

7/30 9:23

屋上に展望デッキがありますが、真っ白…

7/30 9:24

この地図で見ると三ノ池を通って登れそうですが…

7/30 9:26

神社へ行く間を惜しんで、頂上へ向かいます。

7/30 9:27

いろいろ規制がありますが、状況が変わらなければ、10月16日までの期間は、頂上へ行けるようです。

7/30 9:28

16時30分までには、戻ってくるぞ

7/30 9:33

黒沢口からのルートと合流

7/30 9:33

行場山荘到着

7/30 9:35

沢にしめ縄が

7/30 9:35

ここが七合目

7/30 9:36

左に行くと滝があるようですが、迷わず頂上方面へ

7/30 9:38

こんな木の階段が続きます。

7/30 9:52

花も楽しみつつ登ります。

7/30 10:08

頂上までの距離表示が200メートルごと（最後は100メートルのところもあり）にあります。励みになりますね。

7/30 10:21

小屋が見えてきた。

7/30 10:23

女人堂到着！

7/30 10:23

トイレは100円払って利用します。

7/30 10:24

ここにも社が

7/30 10:31

まだガスってます。

7/30 10:39

ここにも石碑がいっぱいあります。

7/30 10:40

木の階段から登山道らしくなってきました。

7/30 10:42

今年初めて見るイワカガミ

7/30 10:43

ナナカマドにも白い花が

7/30 10:45

頂上方面が、たまに見えるようになってきました。

7/30 10:45

青空も

7/30 10:54

コースの真ん中にも石碑や像が

7/30 10:59

こんな距離表示もあります。

7/30 11:04

けっこう急になってきました。

7/30 11:07

あと1,500m

7/30 11:07

石室山荘が見えてきました。

7/30 11:18

コースには○などのマーク有り

7/30 11:19

まだ、雪渓が残ってます。

7/30 11:23

7/30 11:31

お子さんを背負っているすごい方もいます。

7/30 11:32

あと、1,000m

7/30 11:39

火山灰が積もっているのがわかります。

7/30 11:40

石室山荘到着！

7/30 11:41

中を通らせてもらいます。

7/30 11:47

さらに上にも山小屋が

7/30 11:52

九合目到着

7/30 11:56

今は、使われていないようです。

7/30 11:58

その横にも社が

7/30 11:59

頂上まで30分

7/30 12:01

二ノ池への分岐

7/30 12:03

頂上方面

7/30 12:06

二ノ池

7/30 12:06

あと500m

7/30 12:18

あと200m

7/30 12:26

頂上の小屋は解体中でした。

7/30 12:26

シェルターが3つ

7/30 12:27

慰霊碑

7/30 12:28

頂上への最後の階段

7/30 12:28

慰霊碑横に説明がありました。あらためて言いようのない悲しみが…

7/30 12:34

剣が峰到着。ガスがかかってますが、頂上からの眺め

7/30 12:34

二ノ池と山荘

7/30 12:43

一ノ池

7/30 12:43

一ノ池の石の表示

7/30 12:43

たまにガスが晴れて摩利支天方面も見えます。

7/30 12:50

今は、お鉢めぐりはできません。

7/30 12:52

噴火の跡が

7/30 12:54

7/30 12:55

百名山52座め

7/30 13:02

修復中　社は最近ヘリで運んできたようです。

7/30 13:08

工事関係の方がたくさんいました。お疲れ様です。

7/30 13:09

シェルターの中　椅子のような物はふだんは使用禁止のようです。

7/30 13:11

7/30 13:11

火山灰が積もっています。

7/30 13:14

7/30 13:21

二ノ池へ向かいます。

7/30 13:25

登山道の表示板と注意書き

7/30 13:26

二ノ池手前にも石像が

7/30 13:28

火山灰の積もった道を進みます。

7/30 13:30

黒沢登山口への分岐

7/30 13:33

二ノ池山荘、ここで山バッジを買いました。

7/30 13:34

二ノ池と万年雪

7/30 13:38

こちらは、二ノ池の新館

7/30 13:41

万年雪のアップ

7/30 13:41

二ノ池から頂上を望む

7/30 13:41

半分火山灰で埋もれている二ノ池から流れる川

7/30 13:41

二ノ池山荘の横を流れてます。正面はトイレ

7/30 13:47

青空もたまに見えます。

7/30 13:47

7/30 13:50

黒沢口の方へ向けて、下ります。

7/30 13:56

三ノ池らしきものが中央に見えたのですが、シャッターチャンスを逃しました。

7/30 13:58

頂上へ向かう道と合流

7/30 14:06

こう見ると崩れやすそうな岩です。

7/30 14:21

花を撮りつつ下ります。

7/30 14:23

7/30 14:24

振り返ると、上の方がまたガスってます。

7/30 14:24

7/30 14:27

たまにガスが晴れます。

7/30 14:29

この色の像は、金属でできているようです。

7/30 14:29

7/30 14:41

黄色い花

7/30 14:41

これはリンドウか

7/30 14:42

左前の像が、首をかしげていて珍しいので撮ってみました。

7/30 14:43

手前の黄色い花（アキノキリンソウ？）を撮ろうと思ったら、後ろのリンドウにピントが…

7/30 14:43

頂上方面を振り返って

7/30 14:45

7/30 14:45

信仰の山ということが、登山道のそこかしこにある石碑や像から伝わってきます。

7/30 14:45

女人堂が見えてきました。

7/30 14:47

7/30 14:50

杖洗いの石の横に、ハム太郎？

7/30 14:51

杖洗いの石の由来

7/30 14:56

7/30 15:20

滑るので気をつけながら下ります。

7/30 15:26

下へ続く木の階段

7/30 15:31

ロープウェイ乗り場への分岐

7/30 15:32

足腰に優しいウッドチップの道

7/30 15:36

山頂駅が見えてきました。

7/30 15:36

登山口到着！思ったより疲れました。

撮影機器：

EOS M CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー サングラス ストック ナイフ カメラ

感想

bamuchan

　平成26年に噴火し、その後頂上まで行けなかった御嶽山に期間限定で登れるということで、平日いける日を選んで行ってきました。百名山52座めです。

　実は、私は平成24年から登山を始めたので、平成26年の9月頃には山登りにも慣れてきて、割と楽に登れそうな3,000m級の山ということで、御嶽山を登山候補に考えていました。噴火当日は、結局、朝起きられなかったので登山はしませんでしたが、もしかしたら噴火に巻き込まれていたかもしれませんでした。そんなこともあり、被害に遭われた登山者の方々のことを考えると、他人事ではなく慰霊碑の前では涙が出てきました。
　まだ、復興途中という感じが強い頂上周辺ですが、自然に対する畏敬の念をあらためて感じさせられた登山になりました。頂上では、この御嶽山が、百名山踏破最後の山だという方がいて、感動をもらいました。私は御嶽山が52座めで、百名山全山は難しいと思いますが、登らせてもらうことに感謝しながら、今後も百名山を楽しみながら、山登りを続けていきたいと思います。

　あの日、噴火によりなくなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。