中尾高原口バス停→クリヤ谷→笠ヶ岳→双六
- GPS
- 42:42
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 3,245m
- 下り
- 3,118m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:39
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:25
天候 | 雨、終始綿アメの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クリヤ谷、台風の影響で増水。1,2箇所の渡渉箇所は深いとこあり、ルートより浅いとこを見つけて渡渉した。 それでも足首ほどの水位。 結果全渡渉箇所は普通に 渡ると靴は水没 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
サンダル
ザック
ザックカバー
ハイドレーション
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
保険証
ロールペーパー
地図(地形図)
笛
計画書
ファーストエイドキット
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感想
台風一家を狙って行きました。 夜行ばすも多数のキャンセルがでまして、ガラガラでした。心の中ではヨッシャー!台風一家で快晴だー!とバスに乗り、眠れずに中尾高原に到着すると雨ザーザー。
小ぶりになったところで出発しました。登山道も狭く、雨に濡れた葉っぱでシャツもびちゃびちゃ、パンツもびちゃびちゃ、増水した沢を徒渉するので地下足袋もビチャビチャでした。
昼前に、笠ヶ岳に到着し明日は天気が良いなら、笠ヶ岳〜双六の稜線を歩きたかったのだが、天気予報が悪くなったと山小屋のお兄さんから
情報を得て、もう今日中に双六に行くことに。
歩きだして、しばらくして左ひざがプちッっと痛み出した。そうこれは腸脛靭帯炎の痛みです。下りになると痛み出す、最悪な痛み。
なんとか我慢しながら歩き、弓折岳登りではスタミナ切れでバテバテに・・・。
5時前に双六小屋につきましたが、小雨は続いていたため、持参したツェルト伯はやめて小屋泊にしました。
そこで自炊中に関西の方と話をするうちに色々と以下の興味深いことがわかりました。
aa: 関東と違い関東からはアルプス向けの登山バスが非常に少ない!
(あるのは、上高地、扇沢行きしかない。本当なんですか!?)
bb: 関西のローカルの山で登山口まで行くバスがない!
(関東は大菩薩、雲取山、両神山、日光、他多数など登山口まで行くバスがある!)
cc: 関西には百名山が少ない!
(そうなんですか)
dd: 皇海山はつまらなかった、登山口まで行く車道は非常にパンクしやすい道!
(ていうかそこまでいくんですか!?行こうと思いませんよ!)
ee: 関東の山は冬山が面白い!
(え、そうなんですか!?)
など、興味深い話を聞くことができました。
夜は疲れているのにも拘らず、眠れませんでした。
(いびき協奏曲の中では眠れるようになることが大きな課題デス。)
翌日は疲れが残り、腸脛靭帯も激しく痛み天気も良くないことから双六岳をピストンし新穂高温泉に下山しました。(本当は黒部五郎軽油で薬師峠泊でした)
小池新道は素晴らしく歩き安かったのですが、激痛に耐えながらの下山でしたので
びっこ引きながら休み休み降りました。
今回は天気は悪かったですが、花々や雷鳥親子に癒されました。
次回コソ天気が良いときにハイキングしたいですネ!
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