【陣馬山】猛暑のお山歩、熱中症気味でヘロヘロ。〜何と城山茶屋もヤッてない！〜
baseman
体力度について
- GPS
- 08:09
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 991m
- 下り
- 1,074m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 8:01
| 天候 | 晴れ、ほぼ無風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://bus.ekitan.com/rosen/Rp610?t=0&b=310171&f=0&com=0&r=98 ◎復路：京王バス日影BS「JR高尾駅北口」行 https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00021082/00006286/0/ 経路を調べる(Google Transit) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○新ハイキングコース入口は整備完了 ○全体を通して特に危険な箇所は無し ○先月の長雨のせいか、尾根道は随所に泥濘箇所あり ○小仏城山からの日影林道、「危険：倒木、土砂崩れ箇所あり」と 案内板が出ていたが既に撤去されいた |
| その他周辺情報 | ○夏休み期間とはいえ、平日のせいか陣馬山、小仏城山の茶屋はすべてクローズ |
写真
やや熱中症気味となり、景信山手前のコース脇の涼しげな木陰にシート敷いて暫し休憩、ここは谷から風もあり15分ほど横になって復活
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普段は通り過ぎていたが、きょうは思わず頭から水を被ると、想像以上に冷たくとても気持ち良い、暑さボーっとしていていたがスッキリとする
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想像以上に冷たくとても気持ち良い、暑さボーっとしていていたがスッキリとする
装備
| MYアイテム |
baseman
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
昼食
ティッシュ(1)
帽子
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
ストック(1)
水筒(1)
GPS時計(1)
非常食(1)
ファーストエイドキット(1)
カメラ(1)
水（ハイドロ＋Pet500*2）
マグカップ
|
感想
先月下旬から夏休み、同時に夏がヤッて来ていきなり暑さ負け。
三日間ほど自宅でエアコンで涼みゴロゴロとしていたら、
急に思い切り汗を掻きたくなり、
猛暑覚悟で陣馬山から高尾山への「真夏の縦走」を計画。
3リットルのハイドレーションと、
凍らせた500mlのミネラル水のペットボトル、
加えて600mlの麦茶のペットボトルを備え、
JR高尾駅から始発バスで陣馬高原下へ向かう。
7:00にスタートするが、この時点で既に汗ばんでいる。
新ハイキングコースにするか、和田峠まで林道にするか迷いながら歩き始める。
沢沿いの林道を歩き始めると、風をまったく感じない、暑くなりそうだ。
新ハイキングコース入口に差し掛かると、涼しげな沢の水音に誘われて、
ハイキングコースへ進む、前回来た時に工事中だった入口付近も整備済。
サクサクと軽快に歩き始める。
しかしそれもつかの間、樹林帯のコースは無風で蒸し暑くサウナ状態。
汗が噴き出るよう流れ出し止まらない、息も上がり、暑苦しい。
熱中症にならぬよう気を付け、20分登っては5分間の給水休憩とるようにして、
超スローペースで山頂に辿り着く。
陣馬山頂は陽射しも強く既に30度、とても暑い、眺望も暑さで霞んでいる。
そのせいか人影も疎らで茶屋も営業していない。
持参したアンパンで朝食とするがパンが喉を通らない、15分ほど休憩して出発。
きょうのお目当ての一つである城山茶屋のカキ氷、
あと「抹茶」と「みぞれ」で全色制覇、何とか今シーズン中の完食を目指す。
しかしながら何ともペース上がらない、明王峠で小休止。
ここの茶屋もクローズ、もっともここの茶屋は開いている時のが少ない。
ランチは景信山の予定であったが、暑さとシャリバテ気味でフラつき始めたので、
景信山手前の72番鉄塔を過ぎ、階段を降りた谷合の尾根道の風通しのある
コースわきの木陰で急きょ休憩することにした。
木陰の平らな場所にシートを敷き15分ほど横になっていると、
涼風で汗もひき、水分を充分摂って復活。
ついでにこの場所でランチを済ませ、小一時間の大休止となった。
ランチも済ませたので景信山をパスして、初コースをなる巻道を進む。
平坦な歩き易いコースでサクサクと通過して、直ぐに本コースへ合流。
小仏峠までは軽快に復調していたのだが、
峠を過ぎ、城山へ向かい急登な階段コースで再びペースダウン。
やはり本調子で無い、相模湖を見下ろす木陰のベンチで小休止。
お目当ての城山茶屋まであと少し頑張るだけと奮い立たせて前進。
城山の鉄塔が見えると、もうじき到着かとホッとする。
しかし、城山の茶屋が見え始まると異様な静寂にとても嫌な予感。
予感は的中し現実となる、茶屋は二軒とも営業していない、
ガーン、暫し放心状態。木陰のベンチに座り、
凍らせて持参したミネラル水の半解凍の冷水で涼をとり、
火照った身体を冷まし、冷静にこれから先の行程を検討。
暑さで体力も消耗したうえ、お目当てのカキ氷も消滅したため、
モチベーションもが下がり切ってしまたので、
高尾山までの計画を変更して日影沢林道で下山することにした。
改めて暑さで体力を奪われる夏の低山ハイクの難しさを知る。
やはり真夏は涼しい高原のお山歩がモア・ベターである。
それにしても、城山茶屋のカキ氷、全色制覇を目指して、
あと「抹茶」と「みぞれ」の二色を残したまま、
何とか今シーズン中に全色を完食をしたいものである。
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