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Yamareco

記録ID: 1952134
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ハイキング
道北・利尻

礼文島ハイキング【桃岩展望コース、久種湖、礼文岳】

2019年08月03日(土) [日帰り]
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GPS
19:04
距離
22.5km
登り
964m
下り
952m

コースタイム

8/3の行程
【桃岩展望コース】
5:40 フェリーターミナル
6:20 桃岩展望台
7:00 元地灯台
7:50 北のカナリヤパーク
8:30 フェリーターミナル 
⇒フェリーターミナル9:25のバスで病院前(久種湖最寄り)まで。
【久種湖自然探勝路】
10:00 病院前
10:30 北の見晴らし台
11:00 久種湖畔へ降りる
⇒少し船泊方面に戻ったところに喫茶店があり、お昼休憩。
病院前12:00のバスで内路(礼文岳登山口)まで
【礼文岳登山】
12:40 礼文岳登山口
14:00-14:40 礼文岳頂上
15:25 礼文岳登山口
⇒内路16:33のバスで香深井へ
【宿泊地】
緑が丘キャンプ場

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
【利尻礼文の旅 全行程 】
本レコは8/3の礼文島散策のみ。その他は別レコで。

8/1 利尻島北側(空港〜鴛泊)のみ晴れ、その他はガス
羽田930→1105千歳1255→利尻空港1345
到着後はレンタカーにて利尻島1周。空港までお迎えにきてくれます。
利尻レンタカー 4時間
宿泊はゆーにキャンプ場。目の前に利尻富士温泉あり。

8/2 利尻山は晴れ、下界は曇り。
利尻山登山。ゆーに0420出発、1210下山。
利尻島 鴛泊港1530のフェリーで礼文島 香深港へ。1615着。
宿泊は香深の民宿 山水で素泊まり。

8/3 礼文島観光。1日快晴。
0530〜0830 桃岩展望台コース周回
0925フェリーターミナル発のバスで久種湖へ。10時〜12時で久種湖周回。
12時のバスで内路へ。1240〜1530で礼文岳登山。
1635のバスで香深井へ移動。
宿泊は緑ヶ丘キャンプ場。

8/4 礼文島8時間コース(スコトン岬→緑ヶ丘キャンプ場)。晴れ→薄曇り→時折小雨
香深井0640→スコトン岬0735のバス。
宿泊は香深の旅館 カモメ荘。

8/5 0845のフェリーで稚内へ。稚内空港1300の飛行機で羽田まで。
8/2 利尻島から礼文島へ移動して、素泊まり民宿へ。今日の夕飯も居酒屋さん。
ホッケのちゃんちゃん焼きが絶品でした!
8/2 利尻島から礼文島へ移動して、素泊まり民宿へ。今日の夕飯も居酒屋さん。
ホッケのちゃんちゃん焼きが絶品でした!
セコマで明日の準備。香深の市街地から遠いので、自転車利用推奨。
セコマで明日の準備。香深の市街地から遠いので、自転車利用推奨。
かすかに利尻山。
かすかに利尻山。
8/3 早朝に桃岩展望コースを散策
2
8/3 早朝に桃岩展望コースを散策
朝の香深港
車道を左折して、登り坂へ
車道を左折して、登り坂へ
厳島神社。広島からの移住者が多いのかな?
津軽とか知床とか、移住者から付けられたような地名がたくさんありました
厳島神社。広島からの移住者が多いのかな?
津軽とか知床とか、移住者から付けられたような地名がたくさんありました
お寺。
北海道ってお寺が少ない気がするのは、明治の開拓時代に廃仏毀釈と重なったからなんでしょうか…
お寺。
北海道ってお寺が少ない気がするのは、明治の開拓時代に廃仏毀釈と重なったからなんでしょうか…
ココを曲がると桃岩展望台近道との事
ココを曲がると桃岩展望台近道との事
今日も快晴です!
宿の方に聞いたら、晴天は2週間ぶりとの事でした。
今日も快晴です!
宿の方に聞いたら、晴天は2週間ぶりとの事でした。
素晴らしい景色
標高100m未満なのに、高山の雰囲気
標高100m未満なのに、高山の雰囲気
乗鞍岳を思い出す感じです
乗鞍岳を思い出す感じです
これが標識100mの景色とは思えません
これが標識100mの景色とは思えません
お花もたくさん
既に森林限界w
利尻山は1400mぐらいまで樹林帯なのに、礼文島はなぜ樹林帯にならないのか不思議でした
既に森林限界w
利尻山は1400mぐらいまで樹林帯なのに、礼文島はなぜ樹林帯にならないのか不思議でした
空へと続く道
桃岩展望台到着!
早朝なのに団体様がいました
桃岩展望台到着!
早朝なのに団体様がいました
海が見えると、高山ではない事に気づきますw
海が見えると、高山ではない事に気づきますw
シルエットが…w
団体様が賑やかなので、先に進みます
団体様が賑やかなので、先に進みます
振り返ってパチリ
振り返ってパチリ
展望台から先は誰もいません。蜘蛛の巣が多数でした。
展望台から先は誰もいません。蜘蛛の巣が多数でした。
あまりに素晴らしいコースに、写真とりまくり
あまりに素晴らしいコースに、写真とりまくり
この景色を独り占め
幸せすぎます^_^
この景色を独り占め
幸せすぎます^_^
雄大な景色です
今日は利尻山がクッキリ^_^
今日は利尻山がクッキリ^_^
お花と利尻山が最高の取り合わせ
お花と利尻山が最高の取り合わせ
どこまでも続くお花畑と青空
どこまでも続くお花畑と青空
天国にいるような気持ち
天国にいるような気持ち
海が見えなくなると、また高山の雰囲気
海が見えなくなると、また高山の雰囲気
でも、標識は100未満なんですよね〜
でも、標識は100未満なんですよね〜
元地の港が見えます。今回は時間なくて行けません…
元地の港が見えます。今回は時間なくて行けません…
少し角度をかえて
少し角度をかえて
進行報告はこんな感じ
進行報告はこんな感じ
あまり使いたくない言葉だけど…

控えめに言って最高!
あまり使いたくない言葉だけど…

控えめに言って最高!
潮風が気持ちいい!
潮風が気持ちいい!
少し歩くだけでどんどん景色が変わります
少し歩くだけでどんどん景色が変わります
美しすぎるトレイル
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美しすぎるトレイル
歩いた道を振り返って
1
歩いた道を振り返って
山も海も素晴らしい^_^
山も海も素晴らしい^_^
利尻山、ホントに浮かんでるよう
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利尻山、ホントに浮かんでるよう
天気良くて、ホントに良かった〜
天気良くて、ホントに良かった〜
全然前に進めません。
全然前に進めません。
お花畑を進みます
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お花畑を進みます
キンバイの谷
キンバイの谷から振り返って利尻山
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キンバイの谷から振り返って利尻山
少し登ります
谷から見る海がきれい
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谷から見る海がきれい
美しい海と丘
そして雄大な景色
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そして雄大な景色
青空が美しい…
灯台はもうすぐ
一面青だけの世界
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一面青だけの世界
灯台へと続く道
元地方面
灯台が見えてきました
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灯台が見えてきました
灯台分岐
元地灯台。
絵になりますね〜
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元地灯台。
絵になりますね〜
灯台と利尻山
それでは、知床バス停に向かいます
それでは、知床バス停に向かいます
こんな風景ともそろそろお別れ
こんな風景ともそろそろお別れ
利尻山に向かって歩きます
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利尻山に向かって歩きます
少し木があると、富良野とか美瑛みたい
少し木があると、富良野とか美瑛みたい
海が近づいてきました
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海が近づいてきました
お花のお勉強します!

まだバスの時間には早かったので、香深まで歩いてしまう事にしました。
お花のお勉強します!

まだバスの時間には早かったので、香深まで歩いてしまう事にしました。
途中の北のカナリアパーク
途中の北のカナリアパーク
映画の舞台、岬分校
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映画の舞台、岬分校
この映画を知らないので、あまり感想が出ません…
1
この映画を知らないので、あまり感想が出ません…
途中、昆布が干してありました
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途中、昆布が干してありました
民宿到着!お世話になりました。
預けておいたザックをピックアップして、フェリーターミナルへ。
久種湖へ向かいます
民宿到着!お世話になりました。
預けておいたザックをピックアップして、フェリーターミナルへ。
久種湖へ向かいます
10時、久種湖に到着
10時、久種湖に到着
泊まろうと思っていたキャンプ場
良い雰囲気です
泊まろうと思っていたキャンプ場
良い雰囲気です
湖畔を歩きますが、あまり湖が見えない…
湖畔を歩きますが、あまり湖が見えない…
丘へ登る事にしました
丘へ登る事にしました
雲が多くなってきたかな?
雲が多くなってきたかな?
利尻山も山頂近辺に雲がかかってきました
利尻山も山頂近辺に雲がかかってきました
久種湖が一望です!
久種湖が一望です!
展望台に登ります
展望台に登ります
ガス多めになっちゃった…
ガス多めになっちゃった…
ガスで変わりばえしない景色…
ガスで変わりばえしない景色…
先にから湖畔に降りられる筈なので向かうと…
先にから湖畔に降りられる筈なので向かうと…
何と、立入禁止!
仕方なく戻ります
何と、立入禁止!
仕方なく戻ります
人もいなくて静かだし、まあいっかw
人もいなくて静かだし、まあいっかw
湖畔に降りて少しブラブラしたけど、お花も殆ど咲いてなかったので、お昼ご飯を食べる事にしました
湖畔に降りて少しブラブラしたけど、お花も殆ど咲いてなかったので、お昼ご飯を食べる事にしました
お昼は近くの喫茶店でカレー
お昼は近くの喫茶店でカレー
久種湖から移動して、内路へ。
今度は礼文岳登山です
久種湖から移動して、内路へ。
今度は礼文岳登山です
最初はジグザグの急登。あっという間に標高が上がります
最初はジグザグの急登。あっという間に標高が上がります
お花は少なめでした
お花は少なめでした
天気はまた良くなってきた!
天気はまた良くなってきた!
周りは雲多めだけど、これなら標高上がれば晴れそう^_^
周りは雲多めだけど、これなら標高上がれば晴れそう^_^
利尻山はどんどん雲多めに
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利尻山はどんどん雲多めに
樹林帯を歩きます
樹林帯を歩きます
あっという間に中間点。
ずっと樹林帯なので、淡々と進みます
あっという間に中間点。
ずっと樹林帯なので、淡々と進みます
キノコも多かった
キノコも多かった
あれが山頂かな?
あれが山頂かな?
少しずつ景色が開けてきました
少しずつ景色が開けてきました
山頂が見えた!
あとひと登り
利尻山は雲海に浮かんでいます
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利尻山は雲海に浮かんでいます
ココを登りきれば…
ココを登りきれば…
礼文岳山頂到着!
礼文岳山頂到着!
写真ではわからないけど、ノシャップ岬方面。かすかに見えました
写真ではわからないけど、ノシャップ岬方面。かすかに見えました
こちらはサハリン方面。
肉眼では確認できました
こちらはサハリン方面。
肉眼では確認できました
ゴロタ岬方面
明日行きます
ゴロタ岬方面
明日行きます
礼文島の南方面
アップにすると、かすかに陸地が確認できますね
アップにすると、かすかに陸地が確認できますね
雲海に浮かぶ利尻山も美しい
雲海に浮かぶ利尻山も美しい
さっきまでいた、久種湖。
さっきまでいた、久種湖。
しばしボーっとします
しばしボーっとします
360度の絶景を見られて大満足!
それでは下山します
360度の絶景を見られて大満足!
それでは下山します
下山はあっという間
下山はあっという間
途中で見た夕暮れの利尻山。
息を飲む美しさでした
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途中で見た夕暮れの利尻山。
息を飲む美しさでした
本日の宿泊は緑ヶ丘キャンプ場。
本日の宿泊は緑ヶ丘キャンプ場。
管理人さんと、日本一周しているバイカーの若者と飲み会。
後に礼文島で食材探ししながら働いてる料理人の若者も加わりました。
管理人さんと、日本一周しているバイカーの若者と飲み会。
後に礼文島で食材探ししながら働いてる料理人の若者も加わりました。
だんだん暗くなっていく景色…
だんだん暗くなっていく景色…
日の入り後の利尻山。
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日の入り後の利尻山。
写真では見えにくいけど、天の川も見える素晴らしい星空でした!

管理人さんから「今日は今年で一番の日だ!」とのお言葉を頂くほど、素敵な景色と素敵な方々に囲まれた、素敵な夜でした。
写真では見えにくいけど、天の川も見える素晴らしい星空でした!

管理人さんから「今日は今年で一番の日だ!」とのお言葉を頂くほど、素敵な景色と素敵な方々に囲まれた、素敵な夜でした。

感想

4泊5日の利尻礼文の旅も3日目。3日目と4日目は礼文島で8時間コースと礼文岳の2つをメインとして考えていました。

前日の利尻山登山の後体調がイマイチな気がしたので、テント泊を止めて急遽香深の民宿で素泊まり。この体調だと8時間コースは厳しい気がしたので、3日目は礼文島をノンビリハイキング、4日目は8時間コースを歩くことにしました。

礼文島には観光協会がオススメする7つのトレッキングコースがあるのですが、今日はそのうち3つ、桃岩展望コース、久種湖探勝コース、礼文岳登山コースを、バスを使いながら効率的に周ることにしました。

まずは早朝に桃岩展望コース。
朝6時過ぎに桃岩展望台に観光客がいたことには驚きましたが、それ以外は誰とも会うことのない、静かなコースを堪能できました。
この日は礼文岳がメインで、桃岩展望コースはあまり期待していなかったのですが、実際に歩いてみたところ、4泊5日の利尻礼文の旅で一番ヨカッタのがこの桃岩展望コースでした(^^)
お花の時期の問題が影響しているのでしょうが、当日は桃岩展望台から元地展望台まではずっとお花畑!海の向こうには利尻山がずっと見えていて、言葉にならないほどに美しいコースでした。
ちなみに礼文島、前日までは10日間ぐらいずっとガスに覆われていたらしく、当日は久しぶりの快晴だったようです。本当にラッキーでした(^^)

桃岩展望コースは知床バス停で終わりですが、まだ時間が早かったのでフェリーターミナルまで歩いたあと、9:25のバスで久種湖へ向かいました。

久種湖は、これまた誰とも会うことのない、静かな湖でした。
ただ、ココでの滞在時間は2時間しか取れなかったことと、久種湖の周りは既にお花が終了していて、周囲を散策しても普通の湖の周りを歩いているのと変わらない感じがしたので、展望台から下りた後はバスの車窓から見つけた喫茶店でノンビリお昼ごはん休憩にしました。

更に移動し、今度は礼文岳へ。
礼文岳は確か花の百名山だったはずですが、こちらも残念ながらお花はほぼ終了していました。
でも、山頂からの景色は圧巻!!
快晴に恵まれたお陰で、礼文島も全て一望でき、海の向こうに悠然と佇む利尻山も一望できました。更に遠くにはノシャップ岬やサハリンまで肉眼で確認でき、感動の山頂を味わえました。

当日の宿泊は緑が丘キャンプ場。
管理人さんからお声かけいただき、バイクで日本一周している若者、礼文島で働きながら食材探しをしている料理人の若者と僕の4人で宴会。
利尻島が夕焼けから暗闇に消えた後は、天の川が見えるほどの満天の星空。
管理人さんに「今日は今年で一番の夜だ!」と言っていただいたほど、何もかもが素敵な夜でした。

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