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Yamareco

記録ID: 1955382
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ハイキング
奥武蔵

吾野駅〜顔振峠〜傘杉峠〜黒山三滝〜黒山

2019年08月04日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
485m
下り
485m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
1:15
合計
3:30
11:45
50
12:35
12:40
30
13:10
14:00
50
14:50
15:10
5
15:15
黒山バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
所沢(特急ちちぶ)飯能(西武池袋線)吾野〜黒山(川越観光バス)越生(東武越生線)坂戸(東武東上線)川越市/本川越(西武新宿線)所沢
夏が来たっ! 山歩きを始めたのが昨年の10月なので、初めて経験するこのシーズンです。そこで今回は、「無理のない距離、高さ」「涼味を感じるコース」を念頭に考えてみました♪
2019年08月04日 11:43撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 11:43
夏が来たっ! 山歩きを始めたのが昨年の10月なので、初めて経験するこのシーズンです。そこで今回は、「無理のない距離、高さ」「涼味を感じるコース」を念頭に考えてみました♪
吾野駅から階段を下りて、しばらくは町を歩きます。吾野の小学生は、すれ違うとき挨拶していくんですよねー、偉い。案の定というか、日陰で立ち止まっていても汗がしたたるこの暑さ。
2019年08月04日 12:02撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 12:02
吾野駅から階段を下りて、しばらくは町を歩きます。吾野の小学生は、すれ違うとき挨拶していくんですよねー、偉い。案の定というか、日陰で立ち止まっていても汗がしたたるこの暑さ。
それでも、川沿いの道は次第に木陰が増えてきます。30分近く歩いてようやく着いた初めての山道は、なんか道が川になってますけど(笑 涼味どころか湿気多くて、余計に汗かきました。
2019年08月04日 12:11撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 12:11
それでも、川沿いの道は次第に木陰が増えてきます。30分近く歩いてようやく着いた初めての山道は、なんか道が川になってますけど(笑 涼味どころか湿気多くて、余計に汗かきました。
ぐっしょりと濡れたタオルを手に九十九を登ると、風景が開けいよいよという感じがしてきます。「疑峠」に心身ともダメージを受けながら、もうひと頑張り登ると賑やかな顔振峠に到着です。
2019年08月04日 12:34撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 12:34
ぐっしょりと濡れたタオルを手に九十九を登ると、風景が開けいよいよという感じがしてきます。「疑峠」に心身ともダメージを受けながら、もうひと頑張り登ると賑やかな顔振峠に到着です。
登山道ではほとんど人を見かけなかったですが、峠の茶屋は宴会で盛り上がってました。渋沢平九郎が自決前に立ち寄った茶屋ということで…それまでは何て言う名前だったんですかね?
2019年08月04日 12:42撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 12:42
登山道ではほとんど人を見かけなかったですが、峠の茶屋は宴会で盛り上がってました。渋沢平九郎が自決前に立ち寄った茶屋ということで…それまでは何て言う名前だったんですかね?
このまま峠を越えると黒山のバス停に直降してしまうので、稜線を傘杉峠まで少し登ります。はじめは陽当たりのよかった道も日影が増え、平穏な道の安心感から鼻歌交じりの遠足です(笑
2019年08月04日 12:55撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 12:55
このまま峠を越えると黒山のバス停に直降してしまうので、稜線を傘杉峠まで少し登ります。はじめは陽当たりのよかった道も日影が増え、平穏な道の安心感から鼻歌交じりの遠足です(笑
しばらく舗装道を歩きますが、また登山道が復活します。場所によっては少々険しい道ですが、木々に覆われた空気はさわやかです。傘杉峠目前の、622mピーク(大峰山)で休憩にします。
2019年08月04日 13:53撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 13:53
しばらく舗装道を歩きますが、また登山道が復活します。場所によっては少々険しい道ですが、木々に覆われた空気はさわやかです。傘杉峠目前の、622mピーク(大峰山)で休憩にします。
「山田と加瀬さん。」は、昨年「あさがおと加瀬さん。」のタイトルで映画化されました。少しのことで浮いたり沈んだり、恋する二人の心情を描いた百合恋愛作品、大学生編スタートです。
2019年08月04日 13:16撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 13:16
「山田と加瀬さん。」は、昨年「あさがおと加瀬さん。」のタイトルで映画化されました。少しのことで浮いたり沈んだり、恋する二人の心情を描いた百合恋愛作品、大学生編スタートです。
ここを東側に少し下った役行者のあたりで、昨秋クマの目撃があったみたいです。取れる対策はということで、吾野駅で熊鈴(400円)を買ってきました。まぁ今更なんですけどね←
2019年08月04日 13:42撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 13:42
ここを東側に少し下った役行者のあたりで、昨秋クマの目撃があったみたいです。取れる対策はということで、吾野駅で熊鈴(400円)を買ってきました。まぁ今更なんですけどね←
すっかり引いた汗も、傘杉峠から北へ下り始めるとすぐじわってきます。土が流れた下り坂は滑りやすく、岩ゴツもあって気を遣います。踏み跡も不明瞭で、正解の道がよくわからんでした。
2019年08月04日 14:08撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 14:08
すっかり引いた汗も、傘杉峠から北へ下り始めるとすぐじわってきます。土が流れた下り坂は滑りやすく、岩ゴツもあって気を遣います。踏み跡も不明瞭で、正解の道がよくわからんでした。
沢沿いに降りた道は、麓が近づくほど緩やかで歩きやすく変わっていきます。途中で何度か沢を渡りますが、手を浸すと水は冷たく生き返ります。飲んだらたぶん、私ならお腹壊しそうですが←
2019年08月04日 14:23撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 14:23
沢沿いに降りた道は、麓が近づくほど緩やかで歩きやすく変わっていきます。途中で何度か沢を渡りますが、手を浸すと水は冷たく生き返ります。飲んだらたぶん、私ならお腹壊しそうですが←
そんな道が行きついた先はこの滝の…上! 人の気配のない山道を歩いてきて、突然に現れる遥か足元の人波に恐怖感さえ抱きます(笑 とりあえず、道順どおり左手から下っていきます。
2019年08月04日 14:47撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 14:47
そんな道が行きついた先はこの滝の…上! 人の気配のない山道を歩いてきて、突然に現れる遥か足元の人波に恐怖感さえ抱きます(笑 とりあえず、道順どおり左手から下っていきます。
黒山三滝の、女滝と男滝です。いやぁ、いきなり絵が俗化しましたね。滝はわりと近くまで近づくことができて、特に男滝はしぶきが飛んでくるようで、ザ・マイナスイオンな感じです。
2019年08月04日 14:50撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 14:50
黒山三滝の、女滝と男滝です。いやぁ、いきなり絵が俗化しましたね。滝はわりと近くまで近づくことができて、特に男滝はしぶきが飛んでくるようで、ザ・マイナスイオンな感じです。
そして先ほど見下ろした、天狗滝をこんどは下から眺めます。思ったより本格的な黒山三滝は、室町時代から信仰の対象だったとか。山あいの日陰で、涼味ポイントとしても合格でした(笑
2019年08月04日 15:02撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 15:02
そして先ほど見下ろした、天狗滝をこんどは下から眺めます。思ったより本格的な黒山三滝は、室町時代から信仰の対象だったとか。山あいの日陰で、涼味ポイントとしても合格でした(笑
沢沿いには茶屋が何軒から並びますが、さらに降りると谷間は開け、俗化が加速していきます。「文学館」はスイス料理のランチが評判ですが、ここ5年前までは温泉施設だったところです。
2019年08月04日 15:11撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 15:11
沢沿いには茶屋が何軒から並びますが、さらに降りると谷間は開け、俗化が加速していきます。「文学館」はスイス料理のランチが評判ですが、ここ5年前までは温泉施設だったところです。
茶屋で買った、越生産の「ゆず之介」(210円)です。バスはシーズンオフなので、1時間に1本あるかないか。滝の周辺にあれだけの人がいて、結局バスに乗ったのは二人だけでした。
2019年08月04日 15:17撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 15:17
茶屋で買った、越生産の「ゆず之介」(210円)です。バスはシーズンオフなので、1時間に1本あるかないか。滝の周辺にあれだけの人がいて、結局バスに乗ったのは二人だけでした。
ダイヤ9分前倒しで、所要20分程度で越生駅に到着です。3月から無人となったJR側は、窓口が雑に塞がれていたり生々しく痛々しいです。小さいころ来た記憶とか…さすがに憶えてないよなぁ。
2019年08月04日 15:50撮影 by  SO-02K, Sony
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8/4 15:50
ダイヤ9分前倒しで、所要20分程度で越生駅に到着です。3月から無人となったJR側は、窓口が雑に塞がれていたり生々しく痛々しいです。小さいころ来た記憶とか…さすがに憶えてないよなぁ。

感想

真夏の山行実験、敵は日焼けと熱中症です。早めに南側斜面を登りきること、水分はスタートで1.5リットル抱えること、を学びました( ..)φメモメモ 次回はまたルートを工夫して、少し距離を伸ばしたいです。

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