白山（平瀬道-お花松原-ワリ谷周回）

2019年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:31

1:09 大白川登山口
2:44 2:44 大倉山
2:49 2:49 大倉山避難小屋
3:56 4:02 平瀬道・展望歩道分岐
4:38 4:45 白山
5:02 5:20 翠ヶ池
6:12 6:12 お花松原
6:49 6:52 北弥陀ヶ原
6:54 7:00 ワリ谷源頭
8:24 8:30 ワリ谷二股
9:28 9:30 大白川キャンプ場
9:40 大白川登山口

天候

快晴・猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ワリ谷左俣はロープは要らないが沢経験者じゃないと難しい

写真

8/7 3:11

今日は満天の星だ

8/7 3:48

白山のシルエットと星を重ねた

8/7 4:47

夜明けを待つ北アルプス、槍ヶ岳が見える

8/7 4:52

御前峰でご来光を待つ登山者

8/7 4:53

夜明け前の大汝峰と剣ヶ峰

8/7 5:02

剣ヶ峰と朝焼けの空

8/7 5:21

翠ヶ池でご来光になった

8/7 5:21

劔岳、万歳！

8/7 5:26

御前峰に朝日が射す

8/7 5:36

この構図は絵になる、ベストショットだ

8/7 5:36

大汝峰にも朝日だ

8/7 5:40

中宮道へ

8/7 5:41

コバイケイソウと中宮道

8/7 6:01

お花松原は花盛り

8/7 6:16

クロユリもたくさん咲いていた

8/7 6:14

この花もたくさん咲いていた

8/7 6:08

お花松原と青空

8/7 6:25

大汝、剣ヶ峰に青空が映える

8/7 6:27

今日は火の御子峰がよく見えた

8/7 6:29

さらば白山、また来るよ

8/7 6:44

北弥陀ヶ原の池塘

8/7 6:45

朝日射す池塘

8/7 6:56

北弥陀ヶ原をのんびり

8/7 7:02

ワリ谷源頭から落ちて行く

8/7 7:04

ニッコウキスゲが満開

8/7 7:11

どこまでもニッコウキスゲが続く

8/7 7:27

源頭を行くとすぐにこの崖が出てくるが右岸から慎重に降りれる

8/7 7:28

二ヶ所崖があるがそれをこなすと緩くなり危ない場所はそれほどないが油断はできない

8/7 7:39

ワリ谷のゴローは安定している

8/7 7:47

ガンガン降りて行く

8/7 8:08

しばらくで水も出てくる

8/7 8:12

もう暑いので水を被ろう、猛書はこれだ

8/7 8:16

快適に下りていく

8/7 8:39

水はきれいだ

8/7 8:23

もう一度プールで水浴びを

8/7 8:54

滝も浴びる

8/7 9:15

堰堤が出てくると林道に合流

8/7 9:33

林道脇はブナの森

8/7 9:35

キャンプ場から見る双耳峰

8/7 9:38

キャンプ場に合流するとしばらくで登山口

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

YSHR

今日も昼から仕事なので白山へ8月のお参りに行こう。ただ猛暑になるから沢を絡めよう、平瀬道から入山して沢を絡めるならワリ谷周回が無駄なく楽しい。気温の低い深夜に平瀬道を登り上げ気温が上がる午前中はワリ谷でジャブジャブ涼もう、計画は完璧だ。

深夜に自宅を出て平瀬へ向かう。深夜1時過ぎに平瀬道登山口に着いた。車はチラホラだ。さあ頑張って行こう。出だしは足が重いがしばらくで軽くなってきた。この時間でもメチャ暑い、日が昇ってからは歩く気がしない。満天の星だ、折角だから星を撮影しながら歩こう。ただ星の撮影は難しい、何度も失敗して時間をロスしてしまう。まあ今日は写真撮影会としよう。

1時間半で避難小屋に着いた。スルーして先を急ぐ、白山のシルエットと星を撮りたかった。下手だけどまあまあかな。御前峰の登りは多くの登山者がご来光を拝もうと渋滞になった。この時期は平日でもすごい人だ。まあ焦らず付いていこう。無事登頂して8月のお参りは終わった。

ご来光までまだ時間があるので混雑した山頂は避けて翠ヶ池方面へ向かう。翠ヶ池でご来光になった。ここは貸し切りだった。大汝には三名ほど、御前峰から万歳の声が聞こえたので自分も大きな声で万歳と叫んだ。

素敵な写真もたっぷり撮ったからさあ中宮道へ行こう。お花松原は高山植物が咲き乱れていた。貸し切りで花を愛でた。今日は青空がよく映える写真日和だった。北弥陀ヶ原のコバイケイソウは終わっていた。しかしワリ谷源頭のニッコウキスゲは素晴らしかった、一面咲き乱れていた。ここはニッコウキスゲの天国ですか、ワリ谷源頭から沢に入るが岩も多くて藪こぎはなかった。

快適に下ると急な崖にぶち当たるがうまく巻けばロープは要らない、ただメチャ暑くなってきた、ジリジリする、水が出てきたところで頭から水を浴びた。その後も快適に沢を下るが何度も全身水浴びをした。やはり沢で良かった。ワリ谷は水のきれいな快適な沢である。

二股まで下ると沢は緩やかになる。右俣もロープ無しで下れるからお勧めである。本谷は特に滝もなく安心して下れる。水にジャボジャボして快適に下ると堰堤が出て林道に繋がる。後は林道を歩いてキャンプ場に合流すれば登山口はすぐであった。楽しい楽しい無駄のない周回であった。