越後駒ケ岳 猛烈な暑さと疲れで小倉山までで・・・残念ながら撤退・・・(泣)
- GPS
- 05:18
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小倉山に向かう稜線の中間付近に西側に切れている箇所あり。小倉山手前 東側に切れてる箇所あり。以上が危険と思われる箇所ですが、すべて注意して歩けば問題ありません。 登山ポストは登山口にあります。 |
その他周辺情報 | 大湯 日帰り温泉「ユピオ」(500円)がお薦めです。 疲れた身体には甘いものが必要です。そこで お帰りには「にいがた本高砂屋」が 超お薦めです。今回も よもぎ大福(税込184円)を二個買って帰りました。南魚沼市大崎の旧店名「栄泉堂菓子舗」の ほんのりスフレ、ほんのりスフレ・ド・ショコラ(各税別110円)もお勧めです。これは 長女の大好物です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は ツチアケビのその後の状況を観察しに 真夏の越後駒ケ岳にソロで大好きな駒の湯から登って参りました。昨晩は 久し振りに幼馴染みのMちゃんとM君と三人でY寿司屋で暑気払いの生ビールと焼酎の水割りを軽く頂き、二次会には行かず、今日の為にPM9:00帰宅と体調を整えておきました。しかし AM3:00に起きる予定がAM4:00に起床。準備にモタツキ、AM4:00自宅を出発の予定が、AM5:20出発となってしまいました。お酒の量は大した事なかったんですが、昨日の苗場山登山の疲れと、連日の猛暑日での疲れが出たんだと思います。
魚沼地方は曇り時々晴れの天気予報で最高気温は35℃近くまで上がる予報 越後駒ケ岳のてんくらの予報はでA判定、暑くならないうちに標高を上げておくため明るくなり始めたAM5:00スタート予定が、押せ押せでAM6:22スタートとなりました。連日の熱帯夜で気温が下がらないのと、駒の湯登山口は標高(378m)が低いので 登り始めから蒸し暑かったです。このコースは樹林帯がほとんどですが、たまに日の差す場所に出ると超暑いです。汗も出るので水も飲みます。そしてバテます。鎖場までは何とか耐えられましたが、その先は 日差しのある所が多くなり、汗がダラダラ・・・。水分補給・・・。そしてバテバテ・・・です。昨日の苗場山登山の疲れと、連日の猛暑日の疲れが出て、足が重く中々 前に進みません。小倉山から先は もっと日差しが当たる場所が多くなるので、このままでいったら危険なので、今日は潔く、小倉山ピストンとすることにしました。相変わらず このコースは人に会いません。眺望は権現堂三山、守門岳、毛猛山塊、未丈ヶ岳、荒沢岳、灰の又山、兎岳、中ノ岳、越後駒ケ岳etcが良く見えました。越後駒ケ岳山頂まで行かなかったので 残念ながら富士山や北アルプスや噴火している浅間山や日本海や佐渡ヶ島(大佐渡山脈)は拝めませんでした。
今回も沢山の花々が出迎えてくれました。オトギリソウ、リョウブ、アカモノの赤い実、オオカメノキの実、ナナカマドの実、コメツツジ、アカミノイヌツゲの超小さい白い花、オオウバユリ、ハナニガナ、ヨツバヒヨドリ、カニコウモリ、オヤマリンドウ、ヤマハハコ、ノリウツギ、ホツツジ、オオバギボウシの実、ジョウシュウオニアザミ、コシノカンアオイの葉っぱ、シラネニンジン、アキノキリンソウetcが見られました。
もう一つの本日の目的は 一昨年の秋に見つけたウインナーソーセージの様な物体(ツチアケビの実、一昨年9/26「越後駒ケ岳 ウインナーソーセージは植物だった?」今年の7/11「越後駒ケ岳 会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes!白いハクサンチドリ〜♪(byAKB48)」のレコと今年の7/25「ツチアケビなう!2019.07.25」の日記を参照)、ツチアケビの現在の状況確認でしたが、なんと早くもツチアケビの実(ウインナーソーセージの様な実)を発見出来ました。近々 再び 登る予定です。
先日の巻機山同様、超暑い中 風もほとんど無く、大汗もかき、バテバテで、4.0リットルの水を持参しましたが、飲用したのが3.0リットルと危険状態でした。本来は 駒の小屋前か、沢で水を補給する予定でしたが、残念ながら そこまで到達出来ませんでした。
やはり この時期は 早めのスタートが肝心だと改めて思いました。
皆さんも是非・・・
コメント
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こんにちは♪
毎日暑いですね。
無理しない決断はさすがでした。
八海山から中の岳の縦走路で行方不明が出ているようなので、この気象条件では何が起こるかわからないですから…
行方不明者の件は知らなかったですが、殺人的な暑さですので、無理はしませんし、出来ません。
お互いに 体調には気を付けましょう。
ではまた・・・
clmbjさん、こんばんわ。越後駒、暑いですよね。他の山に比べると歩き出しの標高が高いので、越後の山にしては涼しいはず、なのに遮るものがないのが影響しているのでしょうか。自分が歩いた8月も、小倉山までの尾根歩きが暑いし、虻はまとわりつくしで大変でした。無理せずの撤退が正解だったのかもしれません。ソーセージ状のツチアケビ、権現堂三山が拝めるのは気付きませんでした。暑くても空は秋の風情、台風通過したら陽気も進むのかな。
yamaonse さん こんにちは!
今年のエチコマは特に超暑く感じます。
駒の湯登山口は標高が378mで、枝折峠登山口の標高1,066mに比べて かなり低いので、この時期は 早めに登り始めないと すぐに蒸し暑くなってしまいます。今回は 不手際があって スタート時間が遅れた為、敢えなくリタイアとなりましたが、近々 リベンジする予定です。
まぁ 無理はしませんけど・・・
“ウインナーソーセージ”は駒の湯登山口から登り始めてすぐにありますし、標高を上げていけば、北側に権現堂三山は見えて来ます。
そして この日はアブに4箇所刺されました。まだ 痒い・・・
ではまたどこかで・・・
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