完全アウェイのトレイル歩き・霊仙山

2019年08月07日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 885m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:25

11:20 榑ヶ畑登山口
11:31 11:31 山小屋かなや
11:41 11:42 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
11:51 11:51 大洞谷源頭
12:02 12:02 榑ヶ畑道三合目
12:33 12:35 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:10 13:18 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
13:43 13:45 榑ヶ畑道八合目・お池
14:20 14:23 経塚山 (九合目)
14:42 14:58 霊仙山最高点
15:05 15:07 断崖東端
15:34 15:56 南西尾根
16:15 16:17 霊仙山
16:22 16:22 霊仙山三角点最高点分岐
16:50 16:52 榑ヶ畑道八合目・お池
16:58 16:58 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
17:11 17:11 榑ヶ畑道五合目・見晴台
17:19 17:19 大洞谷源頭
17:29 17:29 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
17:35 17:35 山小屋かなや
17:45 17:45 榑ヶ畑登山口
17:45 ゴール地点

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

榑ヶ畑登山口

写真

8/7 15:20

　

8/7 15:30

8/7 14:03

8/7 13:37

8/7 11:20

林道終点の駐車スペースにあったのは2台だけでした

久々のトレイル歩きになりますが嬉々たる思いで足も回ってますッ

8/7 11:41

汗拭き峠から反対側に下降禁止の看板が！今日は南西尾根を歩くつもりだったのでショック！勉強不足だった

8/7 11:52

8/7 12:00

もう紅葉！この尾根は目の覚める色彩で前に進めなかった
また晩秋の頃、落葉を蹴散らし歩きたい

8/7 12:02

8/7 12:05

今日も危ない暑さなんですが幸い森の中を風が吹き抜けてくれる

8/7 12:21

しかし暑いの図(;''∀'')

8/7 12:23

8/7 12:30

8/7 12:31

梢越しにカレンフェルドの稜線が覗くとテンション上がります

8/7 12:33

5合目からの眺めもテンション上げです！

8/7 12:34

8/7 12:41

塩分は可愛く補給ッ

8/7 12:55

8/7 12:56

空の碧さにこの先どんな景色が拡がってるのかと期待が膨らみ心臓バクバクしていると突然目の前に住人が飛び出し駆け抜けて行った(@_@)

8/7 13:02

8/7 13:12

うわ〜

8/7 13:19

8/7 13:19

お猿岩から開けるこの眺めにうわ〜ッて言わない人いないでしょう

8/7 13:21

良い意味のwなんて日だ！

8/7 13:24

8/7 13:28

あちこちに住人の姿があります
皆さん採食に夢中ですがこちらをじっと見つめている方もいます

8/7 13:29

8/7 13:30

振り返る

8/7 13:31

8/7 13:35

8/7 13:35

8/7 13:40

オブジェ群が映え映えでした！

8/7 13:43

神聖な領域のお池に到達

8/7 13:44

合掌して神々の庭に歩を進めます

8/7 13:45

正面の経塚山

8/7 13:48

8/7 13:46

8/7 14:00

8/7 14:00

経塚山へのトレイル

8/7 14:03

8/7 14:12

8/7 14:13

誰か木陰で休んでます

8/7 14:19

8/7 14:22

8/7 14:23

8/7 14:23

避難小屋はすぐそこです
この逃げ場のない裸の稜線に建つ避難小屋は悪天候時心強い

8/7 14:24

経塚山頂からの伊吹山

8/7 14:28

最高点に向かいます
このトレイル左側にも大勢の住人がいらっしゃいます

8/7 14:29

8/7 14:33

8/7 14:38

8/7 14:40

経塚山を振り返る

8/7 14:41

8/7 14:41

8/7 14:42

8/7 14:43

最高点です

8/7 14:44

向こうが霊仙山

8/7 14:45

テーブルランドと藤原岳
ぐるりと絶景が拡がります

8/7 14:51

南西尾根

8/7 14:53

8/7 14:59

断崖の東端へ行ってみる

8/7 15:00

8/7 15:01

8/7 15:02

断崖の縁に沿って進みます

8/7 15:05

カレンフェルドの岩稜に標柱が建ってます

8/7 15:06

読めなかった

8/7 15:07

濃尾平野を望む

8/7 15:07

崖の下に林道が見えます

8/7 15:16

引き返し南西尾根をそのまま進みます
ずっとボタンブチのような断崖が続いています

8/7 15:17

8/7 15:18

8/7 15:20

なんとも美しい平原の端に続く崖

8/7 15:22

この崖の上空を滑空するタカを発見！

8/7 15:24

確かにこの稜線の景色は3000m級の雰囲気があります！

8/7 15:32

8/7 15:35

南西尾根が緩やかな弧を描くこのあたりはカール壁のようで特に美しい！この斜面は樹木もなくグリーンと岩礫が散りばめられ吸い込まれそうな実に美しい斜面の景色を形成しています。しばしこの絶景を堪能しました。よく見るとこの斜面もあちこちに住人達が張り付いて採食してます！そして先ほどのタカ達がこの斜面の上空でホバリングから急下降し砂礫にいる獲物にアタックを繰り返す光景に遭遇！

8/7 15:45

斜面の岩に降り立ったタカ
目の下の黒斑はハヤブサなのか

8/7 15:47

8/7 15:48

ホバリングで獲物に狙いを定めています
ターゲットを見つけると翼をすぼめ急下降！

8/7 15:55

8/7 15:55

この斜面に雪が着いたら素敵でしょう

8/7 15:56

谷を越え霊仙山に向かいます

8/7 15:57

こんな住人道があちこちに延びます

8/7 16:15

霊仙山に到着！

8/7 16:16

8/7 16:20

最高点ピーク

8/7 16:29

8/7 16:34

8/7 16:35

8/7 16:40

左右から住人達の視線を浴びトレイルを歩く

8/7 16:40

8/7 16:38

8/7 16:48

キツネさん

8/7 16:48

8/7 16:50

神域を抜ける際もう一度合掌し賽銭を奉納する姿を彼らに見せつけ通過！これが人間なんだぞw

8/7 16:50

こちらもおびただしい人数wからの視線を浴び通過

8/7 16:58

お猿岩で皆さんにお別れします。邪魔したな！また来るぞ！

8/7 17:29

汗拭き峠通過

8/7 17:45

無事におかえり〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX400V SONY

iPhone 6 Apple

感想

limited

年間を通して最も登山者の少ない8月の霊仙山に向かいます。この日山中で出会った登山者は2組3名のみ。それに比して住人の姿は300を下らない圧倒的な人数です。よって人間は彼らの生活圏に侵入してくる不審者的な目線を浴びながら完全アウェイの世界を歩かなければならない立場であることを思い知るw　いったい全山でどれぐらいの人口wいるんだろうか。この美しいカレンフェルドの草原を自由に楽しそうに走り回る彼らの姿はサファリパークにいるかのようですがここの自然と景色に非常にマッチしていてまさにここの住人です。スカイラインを堂々と歩く彼らの姿は様になってます。登山シーズンに入るまで彼らの優位は続きそうです。

久々のトレイル歩きに榑ヶ畑登山口に身を置くとゼンマイ仕掛けのおもちゃのように動き出すのでしたw　行きたかった南西尾根も少し歩けて大満足！霊仙の豊かな生態系に触れ更に憑りつかれてしまいそうです。

コメント

smoke57

ごちそうさまでした😁✌️
抜けるような空の青となだらかな稜線、所々に現れる石灰岩や立ち枯れのオブジェたち、素晴らしいですね🎵
どの写真も見とれてしまいます。クーラーの効いた部屋で見るからなおいい😜

それにしても、逃げることも隠れることもできないところで、衆人環視のもと、堂々と振る舞い、人間の威厳を見せつけるなんて！やりますねぇ🎵アッパレ‼️

そして、鹿とタカとキツネ。NHKかBBCのドキュメンタリーじゃないですか！
人の気配を避けて行くから出会えるんですね✨

limited

Re: ごちそうさまでした😁✌️
smokeさんレス遅くなりました
現在は彼らの方が圧倒的に優勢で多勢に無勢、みんなで渡れば怖くない思考を前面に出し堂々としてます！こちらもトレイルを外れることなく声を出さず足音を立てず目を伏せがちに相手を驚かせない控えめな行動を心掛けました！しかし最後に人間は大自然や山の神に畏敬の念を抱きここを歩く許しを願っていることを彼らに伝えたかった！が残念ながら「馬に経文」「猫に小判」時間があれば挨拶の仕方、お辞儀の仕方を教えるべきだったｗ