大雪山



- GPS
- 12:02
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,378m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:35
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:18
・旭岳を下って間宮岳へ上りの間にあるテン場近くにはまだ雪渓が残っていました。
・ところどころにチングルマのお花畑があります。感覚的には8割くらいが綿毛になっていましたがまだ綺麗に咲いている群生もありました。
・黒岳岩室の宿泊は15人くらい?日曜だったからか比較的空いていました。最近はテントが流行っているのでテン場の方が混んでいることがあるとか。前日は70張!トイレ前までテントを張っていたとのこと。
・中岳温泉は川沿いに岩で囲った湯舟?があります。足湯として楽しむのがちょうどよいくらいでした。
天候 | 1日目:晴れ時々曇り、2日目:曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別に危険な場所はありませんでした。 一部、雪渓を渡る場所がありますが軽アイゼンは不要です。 |
その他周辺情報 | 飛行機で旭川に向かう場合、ガスカートリッジの入手が悩みどころです。 旭川空港でも販売されているようですが、旭川駅近くの場合はJERRY'S OUTFITTERSがおすすめ。使い切れなかったので無料で引き取っていただきました。 |
写真
装備
個人装備 |
リュック 1
リュックカバー 1
登山靴 1
手袋 1
防寒着(フリース、ダウンジャケット) 1
タオル 1
サポートタイツ 1 ※自分用メモ
ストック 1 必要な人のみ
帽子 (or バンダナ) 1
地図 1
ヘッドランプ 1 電池も忘れずに確認
日焼け止め 1
医薬品
健康保険カード 1
昼食 2食
朝食 2食
ペットボトル(500ml) 3本
コップ 1
食器 1
割り箸
非常食 アメ、チョコなど
お菓子
ビニール袋
着替え 1
メガネケース 1 必要な人のみ
耳栓 1 ※自分用メモ
レジャーシート 1 必要な人のみ
新聞紙 1 雨の日用
防水袋 1 雨の日用
デジカメ 1 予備の電池も
GPS時計 1 ※自分用メモ (電池2本も)
寝袋 1
スリーピングマット 1
スプーン 1
輪ゴム 3
S字フック 1
|
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共同装備 |
コッフェル 1
コンロ 1
ツェルト 1
|
感想
毎年恒例の北海道登山。今年は大雪山です。
この広大なエリアにも関わらず山小屋が少ないのでトムラウシまで行く場合はテントと食料3日分は必須、という攻略が難しい山です。今回は寝袋と1日分の食料で黒岳石室に泊まるコースを選択しました。
最初に旭岳を一気に攻略。登り始めは雲ひとつない天気だったのですが、山頂に着く頃には時々雲がかかるように成りました。山頂では旭川警察の方が経口補水液のペットボトルを配っていてありがたくいただきました。さらに!山頂でビアサーバーを担いでビールを配っている人が!?「クラフトビールで世界を笑顔に」をモットーに活動されているとか。クラフトビール好きとしてはいただかない手はありません。まさか山頂でビールをいただけるとは…
しかし、この日のコースのまだ半分、ということで気を引き締めて進みます。
間宮岳からお鉢巡り。御鉢平を見下ろすと火山が作った地形の不思議な世界が広がっています。コマクサもチラホラ咲いていました。石室近くの赤石川付近にはチングルマのお花畑がまだ残っていて感動。コース全体に高山植物がたくさん見られました。
黒岳石室はそれほど混んでいなかったので、外で夕食を作っていただきました。今回は旭川駅のイオンで買った味付け鶏肉とカット野菜がメイン。楽チンです。
8時消灯でしたが私は7時にはバタンキューです。
2日目は霧の中からスタートです。お鉢巡りの北側、雲ノ平を回ります。残念ながら雲の中を歩くことになったので景色はあまりよくなかったですが、荒涼とした不思議な景色が広がっていました。その後中岳を超えて中岳温泉へ。気持ちよかったです。
その先は尾瀬を思わせる草原を歩く木道コース(ところどころ壊れています)。チングルマなどたくさんの高山植物が咲き乱れていました。
北海道らしい広大な景色と火山活動によってできた不思議な地形、多種多様な高山植物を満喫する事が出来ました。また来たいです!
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