記録ID: 196487
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ハイキング
日光・那須・筑波
閑居山百体観音、清滝寺、小野の里、北条大池、不動峠、フラワーパーク
2012年06月02日(土) [日帰り]
mkatoh
- GPS
- 07:57
- 距離
- 43.0km
- 登り
- 605m
- 下り
- 604m
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7:59土浦駅-関東鉄道バス-8:15上志筑バス停8:47-9:06百体観音9:27-9:44上志筑バス停-関東鉄道バス-下左谷バス停10:02-軽トラック-10:20清滝観音10:26-10:40向上庵10:48-10:56小町の里11:00-11:05小野小町の墓11:08-日枝神社 -11:27東城寺11:40 -日枝神社11:56-東城寺バス停(昼食)12:40-新治バス-13:01高岡バス停13:12-関東鉄道バス-平沢官衙遺跡バス停ー大池13:30―14:34不動峠14:46―辻15:47―16:10月岡局前バス停―16:38フラワーパーク16:45-パーク送迎バス(石岡ぐるりん)-石岡駅17:35
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：石岡駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な個所はない。コース内を路線バスの他に茨城県フラワーパークの石岡ぐるりん、新治バスなどが走っているので時間が合えば活用すると効率よくコースを踏破できる。今回は、下佐谷バス停から県道53号線を歩いているとコンビニの前で地元の方が車で清滝観音まで送ってやるとおっしゃるので送って頂くことにした。有難うございました。時間的余裕ができて、1日3便の新治バスのうち12時台のバスへ乗ることができた。そして高岡バス停の近く田宮集落センターへ出て、そこから高岡バス停まで歩き、関東鉄道バスに乗って平沢官衛遺跡バス停で下車した。 不動峠から石岡方面の辻まで歩き、月岡局バス停でバスで石岡駅へ出る予定であった。月岡局バス停に到着した時は、その日の石岡駅行バスがなくなっていた。 そこで歩いて2km弱のところにある茨城県フラワーパークまで歩くことにした。フラワーパークには石岡駅へ行く石岡ぐるりんバスがあったのでそれに乗って帰ることができた。 今日は、途中で地元の方に車で乗せてもらったり、新治バスへ乗車でき高岡バス停へ出れたり、最後に路線バスがなくなり途方に暮れていたがフラワーパークまで歩き石岡駅への巡回連絡バス石岡ぐるりんに乗ることができて幸運が重なった一日であった。 それぞれの情報は、土浦駅バス、石岡駅バス、フラワーパークのHPなどから取得できる。 |
写真
本日の出発点上志筑バス停付近の様子である。このあたり蕎麦の産地でお蕎麦を食べさせてくれる店が散見される。
バスの本数は、1日11本と少ない。利用には事前の調査が必要である。
閑居山 百体観音へ導く案内標である。バス停からこのような案内が設置されているので見落とさないように歩く必要がある。
案内に従って進むと民家の中を通ってやがて林業試験場の前にである。その前の道を進むと木立の中を曲がった道へ入って行く。
百体観音(磨崖仏）の案内板が、観音様へ至る登り口に立てられている。
その先、崖の少し広くなった場所の大きな岩に100体まりが掘られていたらしいが今は風化が進んではっきりしない。
掘られた岩に近づいて撮影して見たが、写真のような感じの観音様である。
再び上志筑バス停へ戻り、バスに乗って下佐谷バス停まで移動した、永井バス停へ歩いていると途中車に乗せてくれる方にお会いした。
車で清滝観音まで乗せて頂いた。時間に余裕が出来て今日のハイクが一層楽しいものに変化した。ありがとうございました。
清滝観音の参道階段である。坂東三十三か所第26番札所として有名な観音である。車に乗せてくれた方からは札所めぐりに来たのか質問された。
6/2 10:20
清滝観音の参道階段である。坂東三十三か所第26番札所として有名な観音である。車に乗せてくれた方からは札所めぐりに来たのか質問された。
朱塗りの仁王門が緑の木立の中に建っていた。中には仁王様が鎮座されていた。
お寺の近くの道路には、関東ふれあいのみちコース14の案内板がたっており、テーマは寺社めぐりと田園風景のみちである。
境内から登ってきた参道と仁王門の方向の写真である。当日は、札所めぐりの方とお会いしなかった。静かな参道である。
この付近は、路線バスの代りに3本/日に新治バスが運行されている。9,12,15時台である。今日は、12時台が活用出来そうである。
6/2 10:31
この付近は、路線バスの代りに3本/日に新治バスが運行されている。9,12,15時台である。今日は、12時台が活用出来そうである。
コースを歩いていると梅畑だろうか野性の雉が歩いていた。真ん中あたりに小さく写っている。
山をくりぬいてトンネルが完成していた。開通はまだで八郷フルーツパークがこれで近くなるらしい。開発期間が掛かったようである。
次は、自然の地形を生かした築山が美しい向上庵へ行くことにした。庵へ導く石板は、立派でしだれ桜が天然記念物に指定されている。
大きなお地蔵さんで見ていると穏やかな感じがして癒される。お顔や立ち姿、苔が生えたおからだなど風格が感じられた。
庵の中の佇まいで、緑の木々に囲まれたお茶室のような雰囲気が感じられる。
小野の里付近の田んぼの中へ降り立つパラグライダーである。筑波連山から飛び立ち何処へ下りるのかの疑問が一つ解決した。
次々にグライダーが下降してくる。このあたり、電線や木の障害物もない。田んぼの中の広い場所が下降の基地である。
羽を傾けたり、開閉して巧みに制御されている。風に流されることなくふんわりと着地している。
観光施設の小町ふれあいの広場である。水車、蕎麦店などがある。この水車は、ふれあいの道CPである。多くの人が楽しんでいた。
広場内は、まだ新しい感じがする。農産物直売や名物のお蕎麦を賞味できるようである。車がないと不便だろうと感じた。
近くに小野子町の墓があったので寄ってみた。個人のお宅の中にあり立ち入り、写真撮影など禁じられていた。
小野小町の墓の説明板である。東北へ旅行途中でこの地で病に倒れて死亡したとある。
小野の里にある東城時の山門である。参道を登り階段先に境内がある。門の先の民家の庭にけたたましく吠える犬がいた。
この付近は小野の里と呼んでいるようである。東城寺から戻り、日枝神社の方向を眺めた郷の景色である。日枝神社は、林の中にある。
日枝神社の境内で様子である。流鏑馬祭りが有名のようである。農業の神として信仰を集めているようである。
再び東城寺へ行く道を戻りT字路脇にあった新治バス停で昼食をとり休憩する。バスは、12時40分に到着した。乗客は、1人であった。
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6/2 13:01
再び東城寺へ行く道を戻りT字路脇にあった新治バス停で昼食をとり休憩する。バスは、12時40分に到着した。乗客は、1人であった。
新治バスを降りて高岡バス停で13:12のバスへ乗って北条遺跡バス停で下車。ふれあいのみちコース12が始まり踏破は、再挑戦になる。
6/2 13:29
新治バスを降りて高岡バス停で13:12のバスへ乗って北条遺跡バス停で下車。ふれあいのみちコース12が始まり踏破は、再挑戦になる。
北条大池は、水連が生えておりバス釣りをしている人がいた。筑波連山が、池の水に写っており、のどかな風景である。
コースは不動峠まで登り4.2km、下り4.5kmである。なだらかな坂道が続きサイクリングの良いコースにもなっているようである。
コースの所どころから視界が開ける場所が出てくる。なだらかな山とそれに続く平野を見渡すことができる。
不動峠の案内票である。この右手方向に少し登るとふれあいのみちの休憩所がある。CPでもある。
不動峠の休憩所である。ここでCPの写真を撮った。先週は、時間切れで途中で引き返したが今回は踏破する覚悟できている。
ヒメハルセミの生息地を説明する板である。6月下旬から1ケ月間ほど鳴くとあるのでもうすぐ鳴き始めるのだろう。
峠からの道は、右へ行くと石岡へ左が、取手、土浦、筑波山へ行くようである。上の赤い橋げたは、表筑波スカイラインである。
赤い橋げたをアップして撮影して見た。ふれあいの道は、橋げたの右下 石岡市へ案内する道を進んでゆく。
なだらかな下り道が続く。杉林の木漏れ日の中を気持ち良く下って行く事ができる。下の方から、涼しい風も吹いて来て快適である。
コースは、サイクリングをする人が登ったり、下りてくる。車もたまに走っている。林の中は、木漏れ日の模様が美しい。
峠の下り道からいろいろの形をした木が現われる。緑は、濃くなっておりもうすぐで夏の気配がする。
途中の小鳥の声が、良く聞こえる場所で鳥撮影をしているカメラマン数人いた。迷彩服、大きな望遠レンズを用意していた。
坂道の傾きは、10%である。結構な傾き加減である。みるみる坂道を下って行く。
里の道へ下りてきて小野小町のゆかりの地 小野越え付近の様子である。
街道沿いに、小町花街道の看板があったが今の時期は花を見つけることが出来なかった。
街道から見た付近の山や田んぼは、緑が濃くなっていた。辻のT字路までこのようなのんびりした田んぼの中を進んでゆく。
辻のT字路に設置されているふれあいの道の案内板である。ここから左折して観光果実園がある道沿いを月岡局バス停まで歩く。
朝日里山学校、田んぼ、いちごハウスなどを見ながら山並みが見渡せる道沿いをがまんしながらバス停留所を目指す。
月岡局バス停に着くとバスは、もう終わったことがわかった。フラワーパークは2km先の案内塔が出てきたのでそこまで行く事にした。
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6/2 15:57
月岡局バス停に着くとバスは、もう終わったことがわかった。フラワーパークは2km先の案内塔が出てきたの
でそこまで行く事にした。
でそこまで行く事にした。
フラワーパークから石岡駅まで石岡ぐるりんと呼ぶバスが運行されており助かった。16:45のバスで石岡駅へ出ることにした。
フラワーパークは、500種30,000本のバラがある。時間があれば是非寄って行きたいと思ったが不可能であった。
撮影機器：
感想
12関東ふれあいの道 茨城コース13,14,12コースを歩いてきた。コース12は、先週途中まで歩いて中断したので再挑戦することになり今回踏破を完了することができた。
コース13は、土浦駅からバスで上志筑バス停へ行きそこから閑居山の百体観音を訪問して、再び上志筑バス停まで戻り、下佐谷バス停までバスで戻りコース14へ移動した。
コース14は、下佐谷バス停から永井へ向けて連絡路を歩いているとコンビニの前で地元の方が話しかけてきた。どこまで行くのか聞いてこられたので、清滝寺、小野の里、東城寺、日枝神社へ行くところとお応えすると清滝寺まで車で乗せてやると親切に言ってくれた。お言葉に甘えて乗せてもらうことにした。このご厚意のお陰で本日のハイキングが時間的に余裕を生まれ実に楽しいものになった。乗せて頂いた方に感謝申し上げます。
コース14の東城寺から戻ってくると新治バスが12:40にあることわかりそれに乗ることにした。そのバスで田宮集荷センターまで行き、そこから高岡バス停まで歩き関東鉄道バスに乗って北条遺跡バス停まで行くことにした。
コース12は、前回不動峠の途中まで歩いて中断したが今回は、無事に踏破することができた。終点の月岡局前バス停に着いた時に石岡駅行き路線バスがないことがわかった。そこでフラワーパークまで歩いてそこでまた対策を考えることにした。フラワーパークに着くとそこから石岡駅へ行く16:45発の循環、連絡バスの石岡ぐるりんがあることがわかった。それに乗って無事に帰ってくることができた。
今回のハイキングは、車で送っていただいたり、1日3便の新治バスへ乗ることができたり、路線バスが終了した最後は、石岡ぐるりんバスへフラワーパークから乗れるなどLuckyが重なった。
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