白毛門経由、朝日岳
- GPS
- 08:57
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから白毛門までは、ひたすら急登。時間に余裕を持った方が良い。 |
その他周辺情報 | 周辺には日帰り温泉多数あるので、ぜひ浸かって帰りたい しかし、宿泊なので立ち寄らなかった |
写真
感想
ゴールデンウィークの初日、群馬に遠征にやって来た。
まずは朝日岳が目的だったが、その稜線に白毛門と笠ヶ岳、2つのぐんま100名山があるのでこのコースを選択した。
白毛門登山口駐車場は広く、谷川岳に登る人やラフティング、バーベキューなどを楽しむ方々で、朝早くから多くの車が停まっていた。
この登山口を出発してすぐに沢を渡るが、水のある場所はここだけで途中何もない。その為スタートの時から十分な水分を持つ必要がある。標高差がかなりあるので、汗を大量に書きやすく十分な備えが必要だろう。
登山口から白毛門まではとにかく急登の連続。むしろ急登しかないように感じた。樹林帯の中を登って行くので風が無く、体に堪える上り坂だ。
白毛門に着き休憩をとる。前方にはガスのせいで見えたり見えなかったりする笠ヶ岳がそびえ立つ。2つ山が見えて左が笠ヶ岳、右が朝日岳と思っていた。すれ違った方にあれは朝日岳ですか?と、質問すると「そうですよ」との回答。何だ訳ないな!と、その時は思った。
笠ヶ岳に登頂すると、ドンドンと、ガスが湧いてくる。ここで少しの休憩を取ってから隣の山頂を目指す。笹原の急登を登って山頂に着くと、山頂標識など無い。もしかして?と地図を見ると、ここは朝日岳では無くただのピークだ。良く見ると、はるか遠くに朝日岳が見えていた。もーーーガックリ。しかも小ピークがいくつもあるではないか・・・気を取り戻したが、ペースがあがらずノロリノロリと、朝日岳を目指す。
朝日岳に何とか到着して、少しだけ見える景色を楽しんで昼食にする事にした。1時間くらい休んでいただろうか?スッキリと雲が取れる事は無かったのであきらめて下山開始。下山時にもアップダウンがかなりあって体に堪える。
普通に歩いて10時間くらいかかるだろうと予想していたが、思ったより早く下山する事ができた。しかしこの山は高低差が多く、実際の歩いた距離の倍は歩いたような体力の消耗度だった。
下山後は、次の日に備えて苗場の安い宿に宿泊し、体力回復の為に早めの就寝にした。
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