三本滝から乗鞍岳 子連れ山行

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,267m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:02

8:51 三本滝レストハウス
9:13 9:13 三本滝
9:38 9:39 三本滝分岐
11:12 11:31 冷泉小屋（休業中）
12:03 12:03 位ヶ原山荘
13:49 14:14 肩の小屋口
14:55 14:55 肩ノ小屋
14:58 14:58 剣ヶ峰口
15:47 15:48 朝日岳（乗鞍）
16:00 16:01 蚕玉岳
16:08 16:08 朝日岳（乗鞍）
16:36 16:36 剣ヶ峰口
16:54 16:59 肩の小屋口
17:02 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝の無料駐車場から乗鞍岳山頂
帰りは、肩の小屋口からバスにのり三本滝へ

コース状況／危険箇所等

とても整備されていくる山道で、高山植物もたくさんみれました。
ところどころ道路に出ますが、自転車でヒルクライムしてる人たち、トレランの人たち、スノボスキーの人、様々な楽しみ方をしている人たちに出会いますが、混雑もなく、交流も楽しめます。

その他周辺情報

バス停がたくさんあり、バスの本数も多いです。
肩の小屋の先はバスできた観光客の人たちが、スニーカーで登ってたりしました。それ以外、三本滝から登ってる人はトレランの人たち１５名くらいと、滝や高山植物をみにくる５組くらいとすれ違っただけでした。

写真

8/13 6:18

朝ごはん　カロリーがっつり
朝6時から食べて7時に松本の友人宅を出発！

オフラインでも
ヤマレコに記録されてるから便利！

↓

8時間で10150歩

三本滝 1800メートルから

3000メートルまでほぼ到達！

1100メートルくらいの高低差をやりました。

2975メートルまで登ったのは、
ヤマレコが音声でお知らせしてくれて
私も分かってる

ヤマレコの音声ガイダンスが
定期的に 高度や、時間を教えてくれて、
モチベーションがあがりました。

ありがとう
ヤマレコ

大満足の登山でした。

8/13 8:55

駐車場無料 レストハウス

8:30に到着
ほぼ埋まってましたが、
車止められました。

三本滝からのスタート
このレストハウスの裏から
入山です。

今回は、
44歳の夫
13歳の娘
9歳の娘
45歳 の私 15歳から山岳部5年やってましたが
1100メートルの高低差にチャレンジ！

トップシーズンでしたが、
三本滝からの登山者ほぼいません。
走って登山の人たちグループと
15名くらいすれ違うほか、
空いてて気持ち良い登山となりました。

レストハウスは
地上と同じ値段で
自動販売機3台ありました。

トイレあり
水場は飲み水に適さない無料水あり

8/13 8:55

レストハウス　自転車置き場も充実

8/13 8:55

3台自動販売機あり　地上と同じ金額

8/13 8:55

レストハウス奥から登山口

熊注意と書いてありました！怖い！

8/13 8:55

三本滝の駐車場は50台くらいとめられるでしょうか？
無料で驚きました

8/13 8:56

すぐに分岐ですが、なんてことはなく、すぐ合流します。

8/13 9:07

まだまだ登りだし
整備した道が続き歩きやすいです。

8/13 9:09

日本の滝100選の三本滝の手前で、すでにマイナスイオンが気持ちよか
流れ キレイ

8/13 9:10

吊り橋もあり、旅行感ありです！

8/13 9:12

立て看板で説明が読めます。
大きな滝で迫力ありました。

8/13 9:53

アップのあとのなだらかな道

8/13 10:03

8/13 10:04

まだゆるやかぁ

8/13 10:28

マジか？一回道路に出る

8/13 10:29

あ！バス停がある 乗るか？
バス 乗るのか？ 笑

この後も何度も道に出ました(^^)
その度に、自転車の人たちと、
楽しい会話ができたりもして、
なかなか面白い登山でした。

道に出る度に娘たちは、バス乗ろー、と言いますが、
とても良い山道が続くので、もちろん乗りません。

気持ち良い登山が出来ます。

8/13 10:30

このように、また山道に入る道を探すのも楽しい。

すぐにわかるように、立て看板や、赤い↓があるので、迷うことはありませんでした。

道路に出ても、登りを歩けば、道に山道入り口に出会います。

8/13 10:30

こういう目印が 可愛い

8/13 10:31

トイレじゃないけど携帯トイレがありましたよぉ

携帯トイレもこの中で売ってますって

8/13 10:53

また一度道路出てからの山道

8/13 10:53

うほ 階段！足あげるのが辛いよね

キレイに整備されてて、
森林が活き活きとしてます。

階段の登りは歩幅が大きく
実は人には辛いけど、
山の木たちにとっては、
とても良い状態が
キープできるように
なってるよね(^^)

8/13 10:55

四つん這いの娘たち

色々 子どもたちも
楽しんでます。

行動食は多めがいいね。

何せ、高低差があるからカロリー消費が半端無い。

ヤマレコ 社長奥様
私の親友のともえちゃんのアドバイスが役に立ちます。

おにぎりも1人3個づつ作ってくれて、
登山しながら確実ぱくつき、エネルギーチャージ。

8/13 11:11

右奥な何か小屋が！

冷泉小谷でした。

小谷が見えるとワクワクするよねー。

小4のリサは2日前に
千葉県船橋市の
セカンドハウスの
アウトドア専門店で3500円で買った
メレルの登山靴で問題ないらしく、
どんどん登ります。

身が軽いといいよねぇ

8/13 11:16

冷泉小屋 しまってる

ここにもバス停

バスの本数もたくさんです。

いつでも、登山道から
バスに乗ってフェードアウトできますね。

私たちはしないけど！

8/13 11:17

冷泉小谷の前の川

硫黄泉の匂い

8/13 11:17

冷泉小屋は機能してませんでしたが景色よし

8/13 11:18

冷泉小谷の前の川

お地蔵さんだ！

登山経験の少ない我が子たちは、
最初の休憩を多くとりました。

子どもたちが
楽しいのがいいよね。

でも、もう登りたくないって、
終始言ってますが
(=´∀｀)人(´∀｀=)

最初から高低差あるの
やりすぎたかなぁー テヘ

8/13 12:00

位ケ原山荘 水場 トイレ あり

うどんとか、コーヒーとかありました。

この先の道が平坦なので、
我々は、スルーして水場の水だけ
いただき
先に進みました。

8/13 12:03

位ケ原山荘
美味しくて冷たい水 無料

8/13 12:08

山道でえす
看板や山道など綺麗にしてくれてる
おもてなしの気持ちがうれしいです。

8/13 12:23

子どもと一緒だから また休憩

8/13 12:43

ガレ場の登りを過ぎてひらけた景色

1000メートルの高低差で
多くの景色がたのしめた。

8/13 12:46

なんか 素敵ポイント ジオラマみたいに高山植物

ここを、少し登っても、まだ
こういった素敵高山植物スポットが続きました。

自転車で道登ってる人たちも、
ちょっと立ち寄ると、気持ち良いのになと
思いました。

8/13 12:46

高山植物

8/13 12:47

先ほどの ジオラマみたいなところから、少し登ってもつづく。

8/13 12:48

チングルマの群集があちこちにあって可愛く揺れてます

8/13 12:52

カラッと晴れた空と　大きな岩が登山を盛り上げてくれます

山頂に着いた時はガスってたけど、
その前はピーカンでした！

やー！

登山 最高

8/13 12:53

チングルマ
こんな近くでみれました
かわいい

8/13 12:55

ところどころで、景色も楽しめます

8/13 13:00

子どもたちにとっては、こういうのが楽しいらしい

8/13 13:01

通常みなさん
バスを使われる方が多く、
最後の登頂だけ徒歩でされる模様。

我々はバス使わずに、
三本滝の駐車場から登頂めざしました。

この景色までは　肩の口小屋の手前なので、
三本滝から登ってきた人はほぼいなくて、
われわれだけの風景でした。

8/13 13:10

雪渓だ！

スノボやスキーをやってる人が
20にんくらいいましたよ。

すごいですね。

自転車に加えて、スキーもできて、
登山もトレランも出来る山！
乗鞍岳

8/13 13:17

また道！自転車の方との交流も楽しい

挨拶したり、

自転車すごいですねぇー

いやあ、歩きすごいですよぉ

と、お互いにエールを送る

8/13 13:23

雪渓とチングルマの群衆は
肩の小屋口の先からも少し見れましたが、
この手前の山道の群生はこの50倍くらい！

8/13 13:53

肩の小屋口 トイレあり ここの水は飲めない

8/13 14:17

ガレ場の登り続きます

8/13 14:26

スキーとかやってる人が
肉眼で見えてくる

8/13 14:55

肩の小屋

生ビールあります ！

17：10が
肩の小屋口のバスが最終なのがわかり、
最終に休憩を多く入れてた我々は休めるわけもなし

しかし、私も足が上がらなく
中2のマリちゃんも高山病チックなので
すすみが遅い
最終アタックとなりました

ここまでに、
水も行動食も食べ尽くしてきてるので、
には軽くなりました

8/13 15:09

ガスって来た(￣▽￣;)

ほらね午後だからぁー

8/13 15:16

ガス晴れて 見えた山頂

と思ってたけど、この50メートル先
徒歩にして10分先が

本当の山頂でした

行けるのか？山頂！

17:10のバスに乗るために
ギリギリアウトのラインです。

8/13 16:02

まさか　あと山頂まで　10分のところで引き返す！

偽ピークのところで
ヤマレコがら16時を告げてくれた

2950くらいの高度

ここを山頂と認定します！と母の一声！

私が宣言して
下山！

ガスもあるわ、風も強くなり
あとから
マリちゃんが石が風で転がってたと言ってました。

背負ってきた、カッパや、帽子が役に立ちました。

子どもたちは、8時間1100メートルくらい登り、
残り10分の山頂に全く未練なし。

私も未練なし。
ここまで楽しく、ここまで登れれば問題なし。

夫は不満そうでしたが、
体力まだありあまってるし、
ひとりで往復して山頂踏んでくればいいのに、
ひとりでは意味がないとのこと。

？？？

まあ、いいです。
よくがんばった娘たち、
帰りは
バスに間に合うのが必須です(^^)

8/13 16:14

かなりがんばりドンドン下山します。

1時間で肩の小屋口 最終の便に到着！

17:10を乗り逃すと、
タクシーも無いです。
危ない危ない:(；゛゜'ω゜'):

10分余裕があったので、
最後のオニギリや、
娘たちとゼリーを食べて待ちました。


9歳のリサは軽々と登ってましたが、
もう みみねちゃんちに帰りたい、
と始終自宅で遊びたいらしくいつ帰っても良し👍のノリで1700メートル以上登りました。

13歳のマリちゃんは
去年富士山を登りましたが、
やはり高山病らしく
頭痛い気持ち悪いと言い可愛そう。

次回は 低めの山に行こうと言うと、
もう登山は嫌だと つれないご返事。
今度はトレッキング風にしようと思います(^^)

懲りない母

とても楽しい山行でした。
サポートしてくれた、ヤマレコ社長夫妻に
スペシャルサンクス

これから、
ヤマレコを活用していきたいと思います。

8/13 16:58

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

私は４キロ弱　水２リットル 娘たちと私の上着くらい。<br />夫は１０キロくらい。彼は筋肉も多く がたいもよく 新陳代謝もすばらしいので 水をたくさんのむので ひとりで５リットルくらい持ってました。<br />１０００メートルの高低差があったので カロリー消費が多く 朝フライドチキンとごはんを食べていきましたが あとおにぎり３個づつと ゼリー ラムネ 塩分チャージタブレットが子どもたちに人気でした。

共同装備

日帰り登山ですし バスところどころはしってて 小屋もあり 水とカッパがあれば問題なし。ただし 肩の小屋口１７：０９のバスを逃すと 人気もなくなり 小屋もしめられ かなり厳しい状況となるでしょう。なので なめないように要注意！

コメント

なお

はじめまして
我が家も数年前に同じところを登ったので懐かしく読ませていただきました。

そのときは肩の小屋に素泊まりして、

機会があれば泊で行かれても楽しいでしょうね(^o^)

naganoeri

Re: はじめまして
肩の小屋の素泊まりなんてできるんですね！
情報ありがとうございます。

今回は昨年の富士山より、久々に登山を再開し、道具を揃えるのも含めての山行でしたが、２０年前より道具はすぐれてるは、アウトレットでも買えるは、山岳事情もより良くなっていて、子どもも楽しめそうですよね。

いきなりアップするのではなく、徐々にして宿泊して、子どもたちがより楽しめるように工夫してみます。

あ〜山はいいですね！

初コメントありがとうございます。

ヤマレコは親友夫妻が作成し苦心して改良してるので、山レコも楽しんで広めていけたらと思います。今回も友人宅からヤマレコのマップのレクチャーも直接ヤマレコ社長にしてもらいスタート！便利で驚きました。

なお

Re[2]: はじめまして
ヤマレコ社長さんのお友達なんですね。
ヤマレコ、我が家も本当にお世話になっていて、昔とちがって１つの山行にかける情報収集時間が効率化でき情報もタイムリーなので助かります。
地元の金剛山など「山と高原地図」にないルートの多い山は特に「ヤマレコ」がないと難しいです。（ほかの方の計画を読み込んでルート作成しています）

我が家、子供が小2の時に子連れデビュー、夫婦してそれまで遠ざかっていたお山に再び目覚めました。
（そのときはいきなり西穂山荘泊りデビューでしたが、なにせロープウエイでかなり上まで行けるので歩くのは楽でした）

子連れで山へ行きはじめた時に「このルートを子連れで行けるのか？？」というので悩みましたが、そのときに役にたってくれたのもヤマレコ。
「子連れ」山行を検索したり「○○山　子連れ」で検索して情報収集したり、時にはコメント欄で質問したりしました。

それもあって、我が家のレコは「子連れ目線」山での子供の健康管理や子供の感想を入れて、子連れの方の山行になれば・・という気持ちで書いています。
子連れの方のレコは本当に参考になります。

子供さんたちにも山の楽しさがわかってもらえるといいですね。