山と温泉と私 朝日岳,三本槍岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:55
結果、前に一度来たことがある那須岳に寄ってみることにした。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:関東バス 北温泉入口停留所、JR東北本線 黒磯駅 |
写真
感想
前泊したネットカフェを6時半に出て、牛丼を食べて郡山駅へ向かう。
なんだかんだで8時すぎに黒磯駅に着き、8時15分発のバスでロープウェイ駅へ。
台風一過の晴天を期待していたが、晴れていながらも雲がそれなりにかかる。
駐車場は結構下の方まで満車で、ロープウェイにも沢山の人が並んでいた。
前回茶臼岳には登ったので、今回は朝日岳と三本槍岳を経て周回するつもり。
そんな感じの行程を登山届に記して提出、早速登山を開始する。
天気が良いので暑くなるな、と思ったがほどよく風があって爽やかな陽気。
ウラジオタデという名の高山植物を愛でながら峰の茶屋跡(避難小屋)に到着。
小屋の中は休憩する人で満員だったので、写真だけ撮ってすぐに出発した。
次は朝日岳、遠くに見えたが意外と近く、朝日の肩に荷物をデポして山頂へ。
山頂からは、こちらより標高が高いはずの茶臼岳が見下ろせる感じで見えた。
次は三本槍岳を目指すのだが、ここからはどれが三本槍岳がよく分からない。
熊見曽根という分岐を左に下りて行けば、秘湯といわれる三斗小屋温泉地に至る。
この時点では、大きく周回して三斗小屋温泉にも立ち寄るつもりだった。
そのまま一旦清水平に下り、ゆっくりと登り返して三本槍岳の山頂に到着。
この頃には曇ってしまい雨まで降りそうな気配、ここで折り返すことに決める。
食事をとってから下山、来た道を折り返す(ピストン)のはあまり気が乗らない。
一旦北温泉分岐を過ぎたが、地図を見ると別の道で戻れそうなので分岐に戻る。
整備されているのにとても静かな落ち着いた道で、しかも眺めがなかなか良い。
北温泉に着くまでの間、こちらの道では3人の登山者としか会うことがなかった。
マウントジーンズスキー場からも近いので、冬はこちらから登るのも良さそう。
沢の音が近づいてきて、沢にかかる橋を渡ると北温泉の鄙びた温泉小屋に到着。
この温泉のことを知らなかったのだが、某映画にも取り上げられた秘湯らしい。
一介の温泉好きとして、この雰囲気を目の前に通り過ぎることができるだろうか?
そもそも日帰り入浴できるか分からないので、おそるおそる中に入ってみる。
玄関先には券売機が置かれ、日帰り客も沢山いて、全く心配する必要がなかった。
高額紙幣しか持ち合わせがなかったので受付で料金を払い、説明を受ける。
男性は天狗の湯、河原の湯、相の湯、打たせ湯と泳ぎ湯(温泉プール)に入れる。
最初に入った天狗の湯はちょっと熱めのお湯、誰もいないので撮影させてもらう。
すぐ横にある打たせ湯を何度か往復してから、服を着なおして相の湯へ向かう。
相の湯はぬるめのお湯、すぐ横の泳ぎ湯にも行くが落ち着かないのですぐに戻る。
最後は河原の湯、湯の温度、雰囲気共に良いが、虻が飛んでいて1か所刺された。
そんなところで温泉を後にしてバス停に向かう、途中の駐車場から滝が見えた。
バスは定刻通り来たが、途中の道が渋滞していて30分以上遅れて黒磯駅に到着。
18きっぷのローカル列車の旅、宇都宮、上野、秋葉原で乗り代えて家路についた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する