笹の稜線続く三倉山

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 11.8km
• 登り: 772m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:18

7:44 林道大峠線終点駐車場
7:56 7:58 鏡沼分岐点
8:25 8:33 大峠
9:19 9:23 流石山
10:02 10:03 五葉の泉
10:17 10:24 大倉山
10:53 11:32 三倉山
12:18 12:24 空沢山
14:02 14:02 三倉山登山口
14:02 ゴール地点

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三倉山登山口に原付をデポ
林道大峠線の駐車スペースに車を停めてスタート

コース状況／危険箇所等

スタート地点から三倉山までは、歩きやすい登山道
三倉山から先は藪漕ぎあったり、急斜面あったり、あまりお勧めできない

その他周辺情報

近くに道の駅があり、とっても便利
トイレは観音沼森林公園にある

写真

8/17 6:59

三倉山登山口にバイクをデポ

8/17 7:21

移動中、林道の途中で「日暮滝」なるポイントあり、下山後に立ち寄る

8/17 7:44

林道を行ける所まで行き、駐車スペースに駐車

8/17 7:47

まずは林道歩き、石がゴロゴロして歩きづらい

8/17 7:57

鏡ヶ沼西側分岐

8/17 8:20

分岐あり、右に行き間違えと気づき戻って左へ

8/17 8:26

開けた大峠に到着

8/17 8:27

タテヤマウツボグサ

8/17 8:32

昔の街道筋のせいか、お地蔵様が多い

8/17 8:34

登山再開し、シラネニンジン

8/17 8:36

ヤマハハコ

8/17 8:40

三本槍に続く稜線、今度歩きたいな〜

8/17 8:40

隠居倉と、後ろに茶臼

8/17 8:44

チシマフウロ

8/17 8:45

チシマフウロ

8/17 8:47

茶臼と隠居倉の斜面から立ち上がる噴煙

8/17 9:03

目の前をカモシカが横切って行った

8/17 9:07

道の駅しもごうが見える

8/17 9:07

稜線に乗った

8/17 9:13

大佐飛山の稜線

8/17 9:19

流石山から伸びる稜線

8/17 9:20

流石山に到着

8/17 9:23

道の駅しもごう方面

8/17 9:24

リンドウは咲き始め

8/17 9:32

沼原と白笹山

8/17 9:32

沼原と深山湖

8/17 9:32

ちょ〜気持ちいい

8/17 9:35

マルバダケブキ

8/17 9:36

三本槍、朝日、茶臼

8/17 9:38

絶景

8/17 9:42

那須連山

8/17 9:43

アップで剣岳、朝日岳

8/17 9:43

茶臼岳

8/17 9:52

深山湖

8/17 9:52

振り返り流石山、三本槍

8/17 9:53

とんがり山はとても気になる家老岳、いつか登ろう

8/17 9:54

剣岳、朝日岳、三斗小屋

8/17 9:54

稜線はトンボがたくさん飛んでいる

8/17 9:58

キスゲ小沼

8/17 9:59

山椒魚が沢山いる

8/17 10:02

五葉の泉

8/17 10:13

地図にあった大倉山

8/17 10:18

表札のある大倉山に到着

8/17 10:28

三倉山に向け稜線を進む

8/17 10:41

三角点のある山頂から西に延びる稜線、積雪時には行けそうだ

8/17 10:41

向かいの山は斉藤山

8/17 10:42

三角点通過

8/17 10:44

斉藤山登山口の会津長野駅が見える

8/17 10:48

北側斜面は真っ白

8/17 10:51

三倉まであと一息

8/17 10:55

三倉山到着

8/17 10:57

山頂からの景色、山頂の周りには胸くらいある高さの木々があり展望はあまり良くない
大佐飛山方面

8/17 10:57

那須連山方面

8/17 11:02

一ノ倉

8/17 11:19

昼食は、いつもの金ちゃんヌードル

8/17 11:37

山頂を後にすると、
一ノ倉前後は藪漕ぎが多い

8/17 11:41

一ノ倉ピーク、山頂標識らしき看板をひっくり返したらカエルの家でした

8/17 11:56

今日、旭岳はずーと雲がかかっていた

8/17 11:57

観音沼

8/17 12:00

三倉を振り返る

8/17 12:18

唐沢山に到着
10人ほど休める山頂だ

8/17 12:19

下郷の街並みがきれいだ

8/17 12:20

下郷の街並みがきれいだ

8/17 12:20

下郷の中心部

8/17 12:40

下山ルートはとても荒れている

8/17 12:56

唐沢山からの中間地点

8/17 13:18

旧道、新道分岐

8/17 13:51

林道に出た
九十九折の林道

8/17 14:02

登山口に到着
本日の山登りは、ここにて終了

8/17 14:03

標識は立派だが、あまりここから登る人は居なそうだ
さて、デポした原付で反対側の登山口に移動する

8/17 14:27

日暮滝に立ち寄る
遊歩道の展望台から見る滝

8/17 14:32

日暮滝、圧巻だ！飛び込みたかった

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

お盆休みを満喫する為、山登り三昧の日々。泊まりで2回山登りに出掛けたが、最後は地元の那須エリアでの日帰り登山。選んだのは、自宅周辺から、毎年冬になると、まっ白く見える三倉山だ！福島と栃木の県境で、とてつもなく雪が降る場所なのか！と、思っていたが、この山に登ってみて、初めてこの白さの原因が何なのかが分かった。それは、木がほとんど無いからだった・・・・・・・那須方面から見る斜面には、木々がとても少なく、大半が笹に覆われている。確かに那須や、日光の山々は、標高が低いにも関わらず、冬にまっ白になる山が多いな〜と、振り返る。どちらかと言えば、冬にアイゼンや、スノーシューで楽しむ山が多いのかと？と、思った。
さて、山の状況は上級者向けのハードなコースなのかと思っていたが、いざ登ってみるとスタート地点の標高も高く斜面も急登はなく、初心者でも十分登山が出来る山だと感じた。特に景色が良いのは大峠から小さな池塘がある間で、もし歩いていて疲れたらこの周辺で引き返しても良いだろう。逆に今回歩いたルートでおすすめできないのは、下山に使ったコースだ。山と高原地図には、実線になっているが、点線でも良いんじゃない？と、思えるハードなコースだ。
やっぱり笹が広がる山は、周囲の景色がいつでも良くて、写真撮りまくりになる事が多くて、いいよな〜〜
ちなに、移動中に見つけた「日暮の滝」は、水量が多かったせいもあるのだろうが、すごく絶景だった。時間があれば立ち寄るのも良いだろう。