湯殿山口から月山
- GPS
- 06:01
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れで暑くなる予報。雲が涌き遠望は効かずも良い天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
参拝道でもあり整備行き届いている。梯子もしっかりしている。 修験者とスライドする時間の余裕は必要。 |
写真
感想
月山は定年後の山としていたが,冬は別格で主に湯殿山に登っていた。無雪期は秋に子ども連れでリフト利用で一度きただけ。前週の鳥海山からの帰りに,リフト利用だと登山とはいえないが,湯殿山口からどうかと思い立ち,初めてのコースに出かける。
仙台自宅から駐車場まではドアツードアでは2時間。
大鳥居をくぐって本宮まで車道歩き。修験者の山である。途中でも修験者のグループと何度かスライドする。下山してきたら観光バスが5〜6台ならんでいるし,白装束?を羽織った観光客?もいたりと別世界。神社を見ればとりあえず手を合わせて拝礼する他力本願タイプなので終始失礼のないようにする。
写真撮影禁止の神域を過ぎ,沢沿いの急登,月光坂で高度をあげると装束場の小屋。水は涸れている。湯殿山の展望がよい。残雪期に湯殿〜姥ヶ岳をアイゼンなしで恐る恐る辿ったコースもなんとなくわかる。ここからは草原も混じる緩やかな登りで,ニッコウキスゲやコバイケイソウもまだ残っていて癒される。姥ヶ岳の北側を巻いてリフトからのコースと合流すると人も一気に増える。チングルマもまだまだ咲く,花の道を登りつづけるとやはり人の多い山頂,,はパスして,時間があるので羽黒山方面まで足を延ばすことにする。雲が涌いて遠望はないまでも湿原を見下ろすほぼ平坦な花の尾根を漫歩。大して高度を下げることもなく歩いていると仏生池小屋まで来てしまう。ここからは来た道をひたすら戻るが,まだまだ登ってくる人は多い。
急な登りはごくわずかで整備も行き届き景色もよい。人(特にご老体)が多いのも納得。確かに定年後にも来れる山なれど,よい山なのでちょくちょく登ろうかと。
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