谷川岳 花巡り

2019年08月21日(水) 〜 2019年08月22日(木)

• GPS: 38:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,428m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 3:25
• 合計: 9:15

3:15 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:30 0:00 西黒尾根登山口
6:35 7:00 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:00 8:15 ザンゲ岩
8:30 8:45 谷川岳・肩の小屋
8:55 9:00 谷川岳（トマノ耳）
9:25 11:00 谷川岳
11:30 12:20 谷川岳（トマノ耳）
12:30 谷川岳・肩の小屋

2日目

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:20

8:00 谷川岳・肩の小屋
9:05 9:15 熊穴沢避難小屋
10:25 0:00 天神尾根・田尻尾根分岐点
11:20 0:00 田尻尾根登山口
10:45 0:00 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
10:45 ゴール地点

天候

1日目　晴れのち曇り一時雨　2日目　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

8/21 3:32

西黒尾根登山口
真っ暗です

8/21 4:37

1時間、登りました
あと3時間です

8/21 5:32

明るくなってきました

8/21 5:32

右に天神平が見えます

8/21 5:33

朝日が当たり始めました

8/21 5:34

中央に月が見えました

8/21 5:39

8/21 5:39

8/21 5:39

綺麗な風景です

8/21 5:39

8/21 5:40

ツリガネニンジン

8/21 5:54

大岩壁
西黒からの絶景

8/21 5:54

天神平に朝日が当たります

8/21 5:55

8/21 5:55

早朝の醍醐味
綺麗です

8/21 5:55

谷川岳はガスの中です

8/21 5:56

素晴らしい

8/21 6:33

ラクダの背

8/21 6:51

トリカブト

8/21 7:14

8/21 7:17

8/21 7:20

8/21 7:27

8/21 7:36

8/21 7:40

シモツケソウ

8/21 7:55

ハクサンフウロ

8/21 7:55

ザンゲ岩

8/21 8:16

8/21 8:16

8/21 8:53

谷川岳　トマの耳

8/21 9:15

オキノ耳
一ノ倉方面
ガスってます

8/21 9:16

トマの耳振り返ります
ガスが掛かって幻想的な雰囲気

8/21 9:23

8/21 11:01

8/21 11:02

8/21 11:08

キリンソウ

8/21 11:11

トマの耳
ガスが何とも言えない雰囲気を出しています

8/21 11:12

花とのコラボ

8/21 11:14

キリンソウ

8/21 11:16

8/21 11:17

8/21 11:20

8/21 11:22

8/21 11:23

8/21 11:24

マチガ沢

8/21 11:27

オキの耳を振り返ります
この頃の時間になると多くの登山者が来ます

8/21 11:34

ガスの中に佇む

8/21 11:36

8/21 11:36

8/21 11:49

8/21 11:53

トマの耳から肩の小屋
このあと大雨となります
小屋へ戻ります

8/21 13:01

肩の小屋
宿泊場所
2階です。とても綺麗な部屋です。癒されます。

8/21 13:08

大部屋は今日は私だけです。
午後は小屋でくつろいだり、外で景色を眺めたり・・
夜は大の字で寝れました。

8/21 13:11

部屋からの眺め

8/21 13:11

部屋からしかこのアングルは・・・

8/21 15:06

小屋の前もたくさんの花が咲いてました
トリカブト

8/21 15:06

8/21 15:07

8/21 15:12

少し下ったところにたくさん咲いてました

8/21 16:37

夕飯　部屋の隣に炊飯専用のテーブルスペースがあります
オプティマス8R
チキンライス・ハンバーグ等

8/22 1:44

夜中、外に出ると月が輝いてました

8/22 5:26

朝はガスが掛かって日の出は見られませんでした

8/22 5:46

朝飯
ぶっこみ飯・ハンバーグ・ソーセージ
食後のコーヒー

8/22 8:35

8時まで様子を見ましたが、回復の見込みがないので下山します。

8/22 8:36

8/22 8:50

熊穴沢避難小屋

8/22 9:11

8/22 9:37

田尻尾根分岐
天神平まで400Mですが、せっかくなので徒歩で下山します。

8/22 9:43

徒歩で下って良かったです
沢山の花に巡り会えました

8/22 9:49

8/22 10:26

田尻尾根登山口に着きました

8/22 10:27

ゴンドラが見えます。いってらっしゃーい

8/22 10:46

谷川岳ロープウエイ到着

8/22 11:00

ゴール
お疲れ様
ありがとう　谷川岳

撮影機器：

PENTAX K-r ペンタックス

BASIO KYV32 au 京セラ

装備

個人装備

肩の小屋　素泊り　2500円・自炊用の水（煮沸処理済）２リットル１００円<br />自炊道具・シュラフ・マット　等

感想

goror

谷川岳は学生の頃から何回も登っている。が、肩の小屋には泊まったことがない。新しくなった小屋に泊まってみよう。そう思い今回計画を立てた。

西黒尾根は昨年下った。今回は登りだ。
今の時期、午前中が勝負。午後は天候が急変する。

朝3時。
西黒登山開始。
無風。静寂。
暗闇の中、急登は辛さを感じない。ひたすら登る。
あたりが明るくなる頃稜線に近づく。西より赤く染まり山々が輝きだした。
西黒ルートの魅力は、大岸壁の勇姿、花、ラクダの背の景観などなど。
ガスがかかるけど素敵な景色に巡り会えた。

肩の小屋にて荷物を置かせてもらい、サブザックにて頂へ。
朝早い時間にて頂きは誰も居ない。
ひとり優雅な時間を楽しむ。
時折ガスの合間に新潟方面の視界がひらける。

10時頃になると天神からの登山者たちが多く来られる。
賑やかにになる。
小屋へ引き返す。
この頃より、ドシャ降りとなる。

今日は小屋泊まりだ。
大部屋は貸切。私だけだ。
時々外に出て景色を眺めたりして静かな時間を楽しむ。
14時過ぎになると日帰り登山客はいない。

夕方には雨はやんだがガスが掛かっている。小屋周辺の花散策。
お花畑が綺麗だ。

静かな夜を過ごす。
夜中、空を仰ぐと月が輝いていた。

2日目
ガスがかかっている。
雨も降りだす。
小屋の主人に礼を言う。
下山開始。
ロープウエイは使わず田尻尾根を下る。
ここでしか見れない花を楽しむことができた。

谷川岳の峰々。大岸壁。数々の可憐な花々。ガスにかかる幻想的な風景。快適な一夜を過ごせた肩の小屋。朝の挨拶を告げるホトトギス。風のささやき。夜に輝く月の明り。

数々のドラマが感動を与えてくれた。
ありがとう。谷川岳。