空木岳から千畳敷へー菅の台バスセンターから
- GPS
- 10:33
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 3,171m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅の台バスセンター〜空木岳:空木平まで樹林帯。極端な急登は無いが長い。 空木岳〜千畳敷:アップダウン(累積上昇1000m以上)が多く、難路もあるため時間がかかる。ロープウェイの最終を見据えながらこまめな時間チェックが必要。 |
その他周辺情報 | 露天こぶしの湯:610円 夕食:ガロ |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
感想
今回は中央アルプスの空木岳。木曽駒ケ岳はお手軽登山の山ですが、空木岳はきつそうなのでこれまで避けていました。せっかく登るならピストンはつまらないので千畳敷まで縦走する計画にしました。千畳敷から空木岳というのも考えましたが、登山なんだから登ってナンボだろ。それと下りが少ない分膝にも優しいですしね。それで実行前に同コースを含むヤマレコの直近の日帰り記録を漁ってみてもトレランの物ばかりでハイカーの記録は無い。実際歩いてみて体力的にかなりハードなのと、ロープウェイの時間制約が理由なのだろうと思いました。
朝5時前に菅の台バスセンター駐車場着で駐車場はまだ余裕。始発のバスを待つ人が結構ならんでいました。私はスキー場から登山道に入り林道終点まで1時間ほどのウォーミングアップです。林道終点の駐車場は満車状態でした。そしてここから登山本番です。マセナギまではほぼほぼハイキングコースという感じの樹林帯歩き、そこからは岩場や鎖も出てきて登山道っぽくなり空木平までは樹林帯が続きます。空木平は沢が流れていて綺麗な避難小屋もありかなり快適そうです。沢の水で顔を洗ってサッパリして出発。駒峰ヒュッテでコーラとバッジを購入。小屋番さん曰く千畳敷から来る人は居るが日帰りで千畳敷へ向かうハイカーはあまり居ないらしい。明け方までの雨は朝にはあがっていて上空は青空が広がって山頂からの景色は素晴らしいものでした。先は長いのであまり長居はせずに山頂を後にしました。
空木岳から千畳敷へ向かう縦走路はやはりアップダウンが多く、これまで2000m登って来た体に堪えます。途中では団体を含めそれなりの登山者とすれ違いました。
これまでロープウェイの時間を気にしながら歩いて来ましたが、濁沢大峰でやっと間に合ことを確信できたので、ここからは気楽に歩け、極楽平でやっと安心しました。実行前は時間があれば宝剣岳も行こうかと思っていましたが、とてもそんな気力は無かったです。下山後は混雑を避けて露天こぶしの湯で汗を流し、ガロでミックス丼を食べて帰宅。
今回のルートは個人的には黒戸尾根ピストンよりきつく、谷川連峰馬蹄形と同等という印象。トレイルランナーは木曽駒まで行ってロープウェイもバスも使わず降りてるし超人としか思えませんね。
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