島々〜徳本峠〜蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳〜槍ヶ岳〜双六岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳〜雲の平〜槍ヶ岳(2回目)〜上高地
- GPS
- --:--
- 距離
- 96.6km
- 登り
- 7,937m
- 下り
- 7,137m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:10
- 山行
- 14:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 15:00
- 山行
- 13:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 15:00
- 山行
- 12:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 13:00
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
|
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
備考 | 忘れもの:サングラス、リップクリーム |
---|
感想
8/23
新島々からバスで総合支所前(徳本峠登山口)下車、林道を6キロほど歩いた二股というトイレだけがある場所にビバーク
8/24
二股から、岩魚留小屋、徳本峠、大滝山、蝶ヶ岳、常念岳を経て大天井岳脇にある大天荘のキャンプ指定地。
島々谷は、やたら濁水で、水量多く、暗闇の中、威圧感半端なかった。吸い込まれそうだった。
蝶ヶ岳まではほとんど会わず。蝶ヶ岳山頂スルーしてしまい、旧蝶ヶ岳山頂では、猿が山頂で余裕かましてハイマツの実を食べていた。
常念岳先で、イワヒバリ幼鳥、たくさんのシャッターチャンスをいただきましたー
大天荘2870mでは、風が強く、結露どころではなく、体感温度ヤバかった?頭も痛いし、明日は下山するかな?というメンタル弱さ。
更に、キャンプ場代支払い確認が、やたらでかい通行手形風。夜中中バタバタうるさかった
8/25
大天荘から、西岳、東鎌尾根から槍ヶ岳、
西鎌尾根、樅沢岳、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、祖父岳を経て雲ノ平キャンプ指定地。
ヒュッテ西岳のトイレ、外にあるが、綺麗!臭く無い!
双六小屋で念願のカレーを食す。三俣蓮華山荘は周囲に小川が流れており、雰囲気良かった。
カレーの勢いで鷲羽岳余裕の登頂、しかし、風がどんどん強くなり、雨具上下着用、雲ノ平までは余裕なしなし。
岩苔乗越から祖父岳の間で雷鳥単独?
もしかしたら近くに子供いたかも。
捨て身の目立ちか?
夕食で、乾燥にんにく大失敗。辛くてとてもとても食べられない。
アルファ米に混ぜて水入れて1時間後、キャンプ場の手続き前に仕込んで、満を持してのことだっただけあり、落胆。
捨てるにも持って帰るしか無い。
予備のアルファ米を急遽水入れ。待ってるのもかったるく、まだ硬いところが残りつつ、食べました。
雲ノ平2600mの夜は ジッパー半開き、結露で酸欠にはならなかったけど、22時頃寒さで起きて、そこからは、ほとんどねむれず。
雲ノ平のキャンプ場のトイレは汚いが、それほど臭く無い
8/26
雲ノ平から、黒部源流を渡渉し、三俣蓮華岳の双六岳は巻道を通り、樅沢岳、西鎌尾根から槍ヶ岳、東鎌尾根から槍沢、延々と梓川沿いを上高地
木道が凍りついていて、コケそうになる(><)
黒部ダム源流、暗闇の渡渉で、水量が多く、右足先端浸水。
双六小屋あたりで御来光?客が出て待ち構えてるのを尻目に、どんどん登ったはじめのピークで待ち構えていたが? 後から2人、そのまま先行して樅沢岳に着いたら、ちようど御来光!
今山行2回目の槍ヶ岳からの眺望は、快晴で風もなく最高だった。
上り下りとも大した渋滞もなかった。
想定時間よりかなり余裕で、調子に乗って東鎌尾根を下っていた時、
不意に足元に金属の杭が道のど真ん中に突き出ていて、避けたはずだった、、、
しかしながら、左膝にヒット。
「あ〜!」
頭が真っ白になり、しばらく動けなかった。
「やばい、やばい」
「こんなところで動けなくなるなんて」
かなり気が動転した。
少し経ってゆっくりと動き出す。
なんとか歩ける。
しかし、下りで、左ひざに力が入らない、、、
両ストックと右足でだましだまし進む。
難関のハシゴもゆっくりとすすむ。
水俣乗越までようやく到着、しかし、ここからも急な下り。
「痛たた!」言いながら、喘ぎながら、右足も滑りながら、
どうにかこうにか、最後の沢横断、冷たい水で冷や汗の顔を洗った。
ここからはほぼ水平、負担の少なくなった両脚でなんとか上高地へと無事下山しました!
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