変な乗り鉄登山？で狼煙山へ 紀伊勝浦ホテル浦島敷地内

2019年08月31日(土) 〜 2019年09月01日(日)

• GPS: 01:08
• 距離: 3.0km
• 登り: 163m
• 下り: 86m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:38
• 合計: 1:15

15:40 紀伊勝浦駅
15:46 15:48 ホテル浦島勝浦桟橋
15:53 15:55 ホテル浦島なぎさ館
15:57 16:23 ホテル浦島日昇館
16:29 16:29 ホテル浦島本館1F
16:36 16:36 ホテル浦島山上館32F
16:38 16:41 展望台
16:45 16:47 狼煙山・展望台
16:48 16:49 浦島稲荷神社
16:51 16:53 ホテル浦島山上館
16:55 16:37 ホテル浦島忘帰洞
16:37 ホテル浦島日昇館

2日目

• 山行: 0:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 0:44

9:22 ホテル浦島日昇館
9:24 9:26 ホテル浦島なぎさ館
9:32 9:33 ホテル浦島勝浦桟橋
9:36 10:00 勝浦漁港にぎわい広場
10:06 紀伊勝浦駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 船

天王寺から和歌山を通って、延々と紀勢本線を電車に乗ってきます。

帰りは新宮まで電車で向かい、そこからはディーゼルカーで多気や松阪の方へ向かいます。

コース状況／危険箇所等

なぎさ館〜日昇館〜本館〜山上館
専用桟橋から船に乗ってホテルに上陸します。
館内は大型ホテルらしく、いくつもの建物が渡り廊下でつないであり、とても長い迷路のようです。
ホテル内の山上館へのエスカレーターの脇の階段を一気に登ります。標高差約80m・428段あります。

山上館〜浦島稲荷神社〜狼煙山
山も含め半島全部がホテル浦島所有地のようで、山上館から整備された遊歩道が続いています。

その他周辺情報

施設自体が海の見える洞窟風呂で有名です。

写真

8/31 10:44

白浜・串本・勝浦・新宮といえば、くろしお号ですね。

8/31 15:29

車窓からの磯　その向こうは太地町です。

8/31 15:38

新宮駅に着きました。

8/31 15:43

勝浦漁港のにぎわい広場です。

8/31 15:47

今も変わらぬ、船でのホテル移動
ザ・80年代の遊覧船ですね。

8/31 15:50

山の斜面にも　ホテルうらしま　と書かれています。

8/31 16:26

耐震補強工事中とされている本館ですが、実際は古いところは縮小するんでしょうね。。

8/31 16:30

本館から山上館へのエスカレーターです。
スペースウォーカーと名付けられています。ザ・80年代！

8/31 16:31

登山ということで、エスカレーターには乗らず、脇の階段を歩きます。428段で32階まで上がるらしいです。

8/31 16:32

まだ7階。

8/31 16:34

どんどん上がります。

8/31 16:36

32階、山上館の入り口に着きました。

8/31 16:36

建物に入らずに右に進み、遊歩道を歩きます。
昔はここまで来たことはありません。

8/31 16:37

稲荷神社ということで、屋根の支柱を赤鳥居に見立ててあります。
外国人旅行者向けにやることが上手ですね。

8/31 16:38

東側の海です。巡視船がいます。

8/31 16:38

沖留めされているようです。なぜ？？

8/31 16:41

西側です。勝浦港が一望です。

8/31 16:41

少し南側。中ノ島が見えます。

8/31 16:41

ホテル中ノ島は、より高級な別館を東側に作ったようです。

8/31 16:43

さらに奥の展望台へ進みます。

8/31 16:45

行き止まりまで来ると、先の岩場がよく見えます。

8/31 16:46

34年ぶり宿泊の記念撮影。

8/31 16:48

浦島稲荷神社です。

8/31 16:57

忘帰洞にやってきました。
食事前に、海を眺めながら今日の汗を流します。

8/31 17:44

長い渡り廊下が、販売ブースやマッサージコーナーになっています。

8/31 17:45

フロントの側はにぎやかです。

8/31 17:46

かつて全ての建物が健在だった頃の模型です。

8/31 18:13

バイキングな夕食。
ウナギがやたらうまかった！

8/31 18:30

マグロの解体ショー

8/31 18:32

頭が解体され

8/31 18:33

身も解体されます。
食事後は玄武洞で再度入浴です。

9/1 5:03

朝、客室からの夜明け空です。

9/1 5:33

山上館側の展望台へ上がって日の出を迎えました。

めったに見ることのない、水平線から直の日の出でした。

9/1 5:34

とてもいい日の出でした。

9/1 5:35

日の出を堪能後、すぐに忘帰洞に移動し、海に映る朝日を眺めながらの朝風呂を楽しみました。

9/1 8:06

バイキングな朝食。
朝っぱらから釜揚げしらすや明太子をたっぷり。

9/1 9:13

日の昇った客室からの眺め。

9/1 9:20

懐かしいゲームコーナー。

9/1 9:20

でも夕方6時から限定だそうです。

9/1 9:23

なぎさ館から懐かしいホテルに別れを告げます。

9/1 9:25

船で勝浦港に向かいます。

9/1 9:27

一番北のなぎさ館です。

9/1 9:28

本館の上部の　ホテル浦島　と書かれた赤いネオンが・・

80年代どころか70年代に感じます。それをここまでそのままにしてきたことがすごい。

9/1 9:28

本館の南の方はかなり取り壊されています。上の山並みが狼煙山です。

9/1 9:33

勝浦港に着きました。
賑わい市場でお弁当などを手に入れて電車に乗ります。

8/31 12:15

【番外編　串本】
初日は串本駅に寄り道しました。
まずは駅前の通りを少し歩いて。

8/31 12:16

【番外編　串本】
すぐに有名店の萬口さんに到着です。

8/31 12:22

【番外編　串本】
3年ほど前に改装されたそうで、外も中もとても綺麗になっています。

8/31 12:26

【番外編　串本】
名物鰹茶漬けです。まず半分ほどは、ご飯に鰹を載せて丼として頂きます。濃厚なごま味が効いています。

8/31 12:33

【番外編　串本】
残りのご飯と鰹は、お茶漬けにして頂きます。
これがとても美味しいです。

8/31 13:48

【番外編　串本】
台風中継で有名な橋杭岩に歩いてやってきました。

8/31 13:50

【番外編　串本】
今日はかなりの干潮時でした。

8/31 13:52

【番外編　串本】
巨岩の列柱はめったにありません。

8/31 14:54

【番外編　串本】
串本駅は本州最南端の駅です。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパス

感想

エスプリ

お盆の東鎌西鎌縦走に先週の焼岳とアルプス遠征が立て続いていましたが、8月末は私espritの誕生日ということで、幼稚園時と小学校高学年時に二度宿泊したことのある、関西では有名な超大型ホテルであるホテル浦島に、希望して連れて行ってもらいました。34年ぶりの訪問となります。

単に高級旅館に泊まるという企画趣旨ではなく、昔懐かしい80年代のノリと雰囲気を楽しみ、懐かしみ、現代に当時の記憶を取り戻すという趣旨でした。

さらに今回は車ではなく電車に乗ることで、これも中学生頃に松阪から和歌山へ特急に乗った記憶を30年ぶりに復活させました。

このホテル浦島は建物の巨大さと数もさることながら、半島全体を私有していて、その中に狼煙山という山頂があるのですが、は宿泊者でないと（一応）立ち入れないので、せっかくだからということでエスカレーターを使わずに、標高差80mの428段を歩いて「登山」しました。

登山者にとってエスカレーターに遅れないように登るのはたやすいことではありますが、かなり汗はかきます。
山頂の遊歩道を進むと、東西それぞれの展望スペースに赤鳥居の神社、先端の岬の展望台と整備されていて、観光客向けに工夫されています。

その後は夕に朝にの温泉三昧、バイキングと飲み放題でビール三昧など、デブデブモード炸裂させて大阪への帰途につきました。


天候がまだ分かりませんが、その翌週である7日8日は、またハードアルプスの予定ですので、今週は趣を変えてのんびり楽しむことができて本当によかったです！！