記録ID: 2005985
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳
2014年05月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
GWの乗鞍岳を計画した。せっかくなのでスキー滑走も楽しもうという企画である。とはいえ、山スキーは持ってないのでアルペンスキーの板とブーツを背負っての登山となった。
三本滝駐車場はすでにほぼ満車の状態でにぎわっていた。ほとんどがスキー・ボードを持っている。最初はスキー場のゲレンデを登るが、すでに地面が顔を出し始めている。温度は高く、雪はぐずぐずである。ゲレンデ内で2回、道路を横断するが、ここは雪の段差も小さく問題なく通行可能である。
ゲレンデ最上部からさらにちょっと登ると目指す乗鞍岳が見えてくる。さらに進むとツアーコースの看板があり、山頂までの急坂の下へ出る。大きな頂が2つあるが、左が剣ヶ峰、右が朝日岳だと思い込んでしまった。正しくは右が目指す剣ヶ峰で左は高天ヶ原であった。地図で確認しても気がつかない大失態である。ボーダーが先行していたこともあって、迷うことなく高天ヶ原へ登っていった。中腹まで登ったところでふと隣の頂を見ると、たくさんの登山者がいる。一方、こちらにはさっきのボーダーと自分だけ。ようやく間違いに気付いたが、運動不足とスキーの重量のため疲弊しており、登り返す気力がなくなっていた。
「また来よう」と剣ヶ峰は早々にあきらめて、剣ヶ峰との間の鞍部まで移動しスキーブーツに履き替えた。雪はシャーベットであったが、斜度もそこそこあり快適に降下することができた。途中で、登れなかった剣ヶ峰を見ながら昼食にした。
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