記録ID: 2008626
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ハイキング
関東
再び日光街道第1日目（日本橋〜北千住）
2019年09月07日(土) [日帰り]
onody
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:48
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 1m
- 下り
- 6m
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日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:49
東京駅出発 6:39
北千住駅到着 14:28
歩行時間 7時間49分(休憩時間を含む)
歩行距離 33.8km
高低差 152m
歩数 32253歩
北千住駅到着 14:28
歩行時間 7時間49分(休憩時間を含む)
歩行距離 33.8km
高低差 152m
歩数 32253歩
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
再び日光街道第1日目。今日から2回目の日光街道を歩きます。ここは東京駅八重洲口近くの「一石橋迷子しらせ石標」です。正面には「満よい子の志るへ」右側には「志らする方」、左側には「たづぬる方」と刻まれています。
2
9/7 6:46
再び日光街道第1日目。今日から2回目の日光街道を歩きます。ここは東京駅八重洲口近くの「一石橋迷子しらせ石標」です。正面には「満よい子の志るへ」右側には「志らする方」、左側には「たづぬる方」と刻まれています。
正面の「へ」の字のすぐ下に几号水準点があります。この水準点は東京・塩釜間の几号水準点で、起点である霊岸島から2番目にあたります。現存が確認されている几号では1番目です。ではスタート地点の日本橋に向かいます。
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9/7 6:46
正面の「へ」の字のすぐ下に几号水準点があります。この水準点は東京・塩釜間の几号水準点で、起点である霊岸島から2番目にあたります。現存が確認されている几号では1番目です。ではスタート地点の日本橋に向かいます。
日本橋です。日光街道は馴染みの街道なので2回目はこだわりを持って歩きます。
今回のこだわり�〜芦鵑�1日30Km目標だったが今回は20km目標でなるべく多くの場所をめぐり、寄り道も厭わない。
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�８渋犬垢訶豕�・塩釜間の几号水準点の確認
�こ稿傘茲い砲△詁擦靴襪戞�月待塔、芭蕉句碑等の確認
�ソ評貭�の街道に近い郷土資料館の見学
1
9/7 6:55
今回のこだわり
�〜芦鵑�1日30Km目標だったが今回は20km目標でなるべく多くの場所をめぐり、寄り道も厭わない。
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�８渋犬垢訶豕�・塩釜間の几号水準点の確認
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�ソ評貭�の街道に近い郷土資料館の見学
�〜芦鵑�1日30Km目標だったが今回は20km目標でなるべく多くの場所をめぐり、寄り道も厭わない。
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�８渋犬垢訶豕�・塩釜間の几号水準点の確認
�こ稿傘茲い砲△詁擦靴襪戞�月待塔、芭蕉句碑等の確認
�ソ評貭�の街道に近い郷土資料館の見学
日本国道路元標(複製)。ではここから2回目の日光街道スタートします。
徳川家康に招かれたイギリスの航海士三浦按針（ウィリアム・アダムス）の屋敷跡。先日伊東で彼の記念碑を見ました。
江戸城浅草見附跡。江戸城外の「浅草御門」があった場所。ここに高札場もありました。
銀杏岡八幡神社。奥州出征の際源義家が勝利を祈願し戻ると銀杏が繁っていたと言われています。
浅草天文台跡。伊能忠敬の師匠が観測を行なったところ。「天文台」という呼称が初めて採用されました。
楫取（かじとり）稲荷神社。船を遭難から救った稲荷を祀っています。
榧寺（かやでら）。樹齢千年の榧があったが享保の台風で倒れてしまいました。
駒形どぜう。享和元年（1801）創業。創業時は「どぢやう」だったが大火に会い縁起が悪いとして「どぜう」に改名したそうです。
浅草観音戒殺（かいさつ）碑。駒形堂の周辺で魚介類の殺傷を禁じたもの。
�＼�草一里塚跡。日本橋から最初の一里塚の所在は不明でその跡を示す標柱・説明板などもありませんが、この浅草文化センターあたりにあったとも言われています。
9/7 9:09
�＼�草一里塚跡。日本橋から最初の一里塚の所在は不明でその跡を示す標柱・説明板などもありませんが、この浅草文化センターあたりにあったとも言われています。
浅草寺本堂。都内最古の寺。本尊は628年隅田川で漁網にかかった聖観音像。江戸に入府した家康は浅草寺を祈願寺としました。
浅草神社。通称三社（さんじゃ）権現。5月例大祭（三社祭）で賑わいます。
姥ヶ池跡。自宅に泊めた旅人を石で叩き割って殺し金品を奪っていた老婆が、誤って旅人の身代わりになった娘を殺してしまったことを悔いてここにあった池に身を投げたという伝説があります。
9/7 9:51
姥ヶ池跡。自宅に泊めた旅人を石で叩き割って殺し金品を奪っていた老婆が、誤って旅人の身代わりになった娘を殺してしまったことを悔いてここにあった池に身を投げたという伝説があります。
言問橋西交差点。斜め左に行くのが日光街道です。ここは「浅草追分」と呼ばれ家康が千住大橋を架ける前までは直進の鎌倉街道下道が使われていました。
9/7 9:56
言問橋西交差点。斜め左に行くのが日光街道です。ここは「浅草追分」と呼ばれ家康が千住大橋を架ける前までは直進の鎌倉街道下道が使われていました。
待乳山聖天。水商売の信仰が篤いことから娘の拝む神でなしと呼ばれたそうです。
山谷堀跡。吉原への遊客はここから猪牙（ちょき）舟で繰り出しました。
玉姫稲荷神社。新田義貞追討の際に襟掛の御影弘法の筆を瑠璃の宝塔に収めて当地に祀り創建したと言われています。
泪橋。今は地名に残るのみだが、小塚原刑場に引き立てられる罪人と身内の者が泪の別れをした橋があったところ。
回向院（えこういん）。小塚原（こづかっぱら）刑場で処刑された人たちの供養のため創建されたもの。安政の大獄で処刑された吉田松陰、橋本左内らの墓があります。
9/7 11:26
回向院（えこういん）。小塚原（こづかっぱら）刑場で処刑された人たちの供養のため創建されたもの。安政の大獄で処刑された吉田松陰、橋本左内らの墓があります。
国道4号線とぶつかりました。
ここで4号線を逆戻りして几号水準点を探しに行きます。
ここで4号線を逆戻りして几号水準点を探しに行きます。
北側入口の敷石に几号水準点があります。東京・塩釜間6番目。移転現存したものです。現存しているもので2番目。
この几号水準点は東京・塩釜間7番目。現存3番目。
埋もれかけています。
埋もれかけています。
素盞嗚（すさのお）神社にも几号水準点があります。鳥居の左足下正面にあります。東京・塩釜間8番目。現存4番目です。
奥の細道矢立初めの地碑。松尾芭蕉は深川から舟でこの地に着き「奥の細道」へ旅立ちました。
「此処は元やっちゃ場南詰」朝市が開かれていたところ。朝早くからせりのやっちゃやっちゃという声が鳴り響いていたそうです。今は静かな街道です。
西新井大師道標。「旧日光道中」「是より西へ大師道」
西新井大師道はこの前歩きました。
西新井大師道はこの前歩きました。
勝専寺。将軍鷹狩りの時の御膳所となりました。赤門寺と呼ばれていました。
駅前通りに出ました。この先は宿場通りです。ここで街道離脱し北千住駅に向かいます。
北千住マルイの10Fに千住宿のジオラマがあるというので来てみました。
撮影機器：
感想
再び日光街道第1日目。日本橋から北千住まで歩きました。寄り道が多かったので北千住までとしました。几号水準点4箇所確認できました。マルイ10Fの千住宿のジオラマ良かったです。
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