両俣小屋でのんびり読書

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月15日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 419m
• 下り: 417m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:05

7:15 野呂川出合
8:30 8:35 休憩
9:20 両俣小屋

2日目

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:10

7:25 両俣小屋
8:30 8:35 休憩
9:35 野呂川出合

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

・芦安駐車場‐広河原：バス1,230円、タクシー1,300円
・広河原‐野呂川出合：往復1,600円（出会では切符が買えないので広河原で往復切符を買いましょう）

コース状況／危険箇所等

・両俣直前まで林道。危険個所、迷い箇所なし。
　（林道終点から一部河原、崩壊地あり）
・水場豊富（野呂川への支沢多数）

その他周辺情報

・金山沢温泉は高めの850円（白根会館より空いている）。

写真

芦安バス停、始発は5:15、並んだのは4:10で4ターン目。

白井沢（しれい沢）

北沢峠行きバス（行列は切符ではなくトイレ）

北岳

野呂川出合

林道入り口

ふじあざみ

おなじみ生コン場

小仙丈沢

大仙丈沢

大仙丈沢先の岩壁下を通ると頭上から沢音が聞こえます。

左：北岳、右：三峰岳

両俣緑道（いつ来てもここはきれいだ）

今宵はタープ寝

天然の冷蔵庫（お肉も冷やしておけます）。洗濯ネットに入れて（重石の小石も）、紐で石に縛り付けておく。

テン場の周りは気持ちの良い樹林帯

今回はボルドーバーナー

南らしいシラビソの原生林

メタルマッチで火おこしの練習（ティンダー（人工火口）があると2〜3発で着火、ティンダーがないと30発以上でも不着）。エドもベアも雲の上の存在だ！

夕食は盛岡土産のせんべい汁

静かな両俣小屋

肩の小屋の屋根が光る（赤丸内）

光る野呂川。右上にアングラーが見える。ブラピ主演の「A river runs through it」はいい映画だ。

今日も快晴

満車の第三駐車場

金山沢温泉（芦安駐車場のすぐ下）

感想

1000bero

【9/14】
芦安駐車場に着いたのは22:30頃だったが、驚いたことに、バス停下の第三駐車場はすでに1台分しか空きがないという大混雑だった。普段、立ち席にはしない広河原行きバスであるが、本日は立ち席まで入れて大満車であった。幸い座れたが、始発売り切れとのうわさ話が聞こえてきた。広河原では北岳行きのハイカーの方が多いらしく、北沢峠行きは通常の混雑状態だった。野呂川出合では7人程降車した。釣り2、沢2、登山3といったところだ。長い単調な林道歩きだが、景色には変化があり、退屈することはない。両俣小屋でテントの受け付けに行くと、女将さんは矍鑠としていて妙に安心したりもする。タープ設営後、酒を呑みながら未読の文庫本を読んで過ごす。夕食後は、本を読みながら寝てしまった。本日は多めの10張り強幕営。
【9/15】
　夜半、うすら寒くなったので、防寒着を着て寝た。タープなので保温性は全く無い。夏用シュラフは今回で最後だろう。出発すると、野呂川にはアングラー（釣り人）が点在している。この3連休が終わると禁漁になってしまうからだろう。フライ用具はタイイング材料も含め、ずいぶん昔に人にすべて譲ってしまったが、再開してもいいかなと思ったりもする。野呂川出合でバスは2台来たが、1台目満車で2台目の補助席に座る。広河原ではバス降車後、即タクシーが出発したので待ち感・混雑感なく芦安駐車場に到着した。