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Yamareco

記録ID: 2021295
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰南嶺 広河内岳〜大籠岳〜白河内岳〜笹山

2019年09月14日(土) 〜 2019年09月15日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
17:00
距離
28.2km
登り
3,147m
下り
3,148m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:54
休憩
1:01
合計
9:55
5:53
16
6:09
6:11
38
6:49
6:53
14
9:22
9:50
253
14:03
14:08
20
14:28
14:47
61
15:48
宿泊地
2日目
山行
6:34
休憩
0:42
合計
7:16
4:35
30
宿泊地
5:05
5:05
37
5:42
5:55
79
8:30
8:33
62
9:35
9:36
24
10:00
10:11
30
10:41
10:44
51
11:35
11:36
4
11:40
11:40
11
11:51
ゴール地点
天候 二日間とも、晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中部横断道〜県道37号〜奈良田
コース状況/
危険箇所等
白河内岳〜笹山に向かう道が、わかりづらいと、思います
その他周辺情報 水場は、大門沢小屋、農鳥小屋、笹山バカ尾根、1603mの、水場しかありません
奈良田第二駐車場
仮設トイレ、水場があります。
ここは、満車になることは、無いといわれているが、早朝5時の時点で、残り2台でした
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奈良田第二駐車場
仮設トイレ、水場があります。
ここは、満車になることは、無いといわれているが、早朝5時の時点で、残り2台でした
早川と、奈良田第一発電所
早川と、奈良田第一発電所
沢を何度か渡渉します
2019年09月15日 19:19撮影
9/15 19:19
沢を何度か渡渉します
大門沢小屋
水が豊富な小屋です
ここで、4L追加!ここからが本番!
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大門沢小屋
水が豊富な小屋です
ここで、4L追加!ここからが本番!
2040m付近の沢
この辺でも、水は汲めます
2
2040m付近の沢
この辺でも、水は汲めます
大門沢下降地点
富士山もクッキリ!
3
富士山もクッキリ!
農鳥岳方面
広河内岳
到着!後ろには、農鳥岳が、クッキリ!
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到着!後ろには、農鳥岳が、クッキリ!
これから向かう稜線
これから向かう稜線
富士山と私
次に向かう稜線は、右ではなく、左
2
富士山と私
次に向かう稜線は、右ではなく、左
誰もいない…
大籠岳までは、無理そうなので…
大籠岳までは、無理そうなので…
本日のお宿
丁度いいところがありました
3
本日のお宿
丁度いいところがありました
振り返ると…
中々いい景色!

1
振り返ると…
中々いい景色!

夜は、無風
素敵な、夜でした
夜は、無風
素敵な、夜でした
翌朝…大籠岳
早朝は、ちょっと寒かった…
2
早朝は、ちょっと寒かった…
三等三角点がありました
点名大籠
2019年09月15日 19:20撮影
9/15 19:20
三等三角点がありました
点名大籠
まもなく夜明け
今日は、塩見岳も、クッキリ!
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今日は、塩見岳も、クッキリ!
ケルンや、道しるべが多数あるので、迷いません
2019年09月15日 19:21撮影
9/15 19:21
ケルンや、道しるべが多数あるので、迷いません
日の出
2019年09月15日 19:21撮影
1
9/15 19:21
日の出
塩見も、焼けてきました
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塩見も、焼けてきました
中央アルプスの山々
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中央アルプスの山々
朝焼けの中、白河内岳を、目指します
2019年09月15日 19:21撮影
9/15 19:21
朝焼けの中、白河内岳を、目指します
振り返って、広河内岳、農鳥岳、奥には、北岳も顔を出している
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振り返って、広河内岳、農鳥岳、奥には、北岳も顔を出している
綺麗です
何枚も撮っちゃいました
2019年09月15日 19:21撮影
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9/15 19:21
綺麗です
何枚も撮っちゃいました
白河内岳到着
2019年09月15日 19:21撮影
9/15 19:21
白河内岳到着
標柱の、アップ!
2019年09月15日 19:21撮影
9/15 19:21
標柱の、アップ!
富士山と私!
2019年09月15日 19:21撮影
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9/15 19:21
富士山と私!
北アルプスの山々が、うっすら見えます
北アルプスの山々が、うっすら見えます
いよいよ終盤、笹山を目指します
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いよいよ終盤、笹山を目指します
白河内岳
迷いの森が待っている…
しかし、よく見れば、リボンが必ずあります
2019年09月15日 19:22撮影
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9/15 19:22
迷いの森が待っている…
しかし、よく見れば、リボンが必ずあります
ハイマツの中を歩いたりします
ハイマツの中を歩いたりします
P2682?だと思います
P2682?だと思います
笹山
ここまでくれば、あと一息!
笹山
ここまでくれば、あと一息!
笹山北峰到着!
2019年09月15日 19:22撮影
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9/15 19:22
笹山北峰到着!
絶景です
白峰南嶺
奥には、農鳥岳も見えます
素敵な縦走路でした
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白峰南嶺
奥には、農鳥岳も見えます
素敵な縦走路でした
南峰は、山梨100名山の標柱
新しくなっています
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南峰は、山梨100名山の標柱
新しくなっています
全景は、こんな感じ…南峰には、三等三角点があります
点名広河内
全景は、こんな感じ…南峰には、三等三角点があります
点名広河内
あとは、樹林帯をひたすら下るだけ…
2019年09月15日 19:22撮影
9/15 19:22
あとは、樹林帯をひたすら下るだけ…
1603m
昨日の水が、まだ残っていましたが、寄ってみました
2
1603m
昨日の水が、まだ残っていましたが、寄ってみました
わかりずらいですが、汲めるくらいは、出ています
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わかりずらいですが、汲めるくらいは、出ています
早川
奈良田の集落が見えます
駐車場までは、20分

早川
奈良田の集落が見えます
駐車場までは、20分

感想

 白峰南嶺…日帰りか?泊りか?さんざん悩んで、泊りで行くことにした。
ただ、泊りだと、水場が無い為、担がなくてはならない…作戦としては、大門沢で、二日分の水を補給する事!しかし、どれだけ担げばいいのか?正直、わからない…
結局、5ℓ補給して行った。が…重い…予想をはるかに超える重さだった。
 予定では、大門沢下降地点に、12時半には着くだろう…なんて思っていたのだが、実際は、14時…この時点で、暮営地を探しながら歩くことに…広河内岳を過ぎて、大籠岳手前に、丁度いい場所を発見!そこで、テントを張りました。
 散々重たい思いをして、担いだ水は、ほとんど使っておらず、5ℓ近く残っていました。夜は、風もなく、月明かりに照らされ、静かな夜を過ごすことが出来ました。
 翌朝、少し寒かったので、セーターを着て、4時半に出発!
大籠岳付近で、明るくなりました。南側は、見事な稜線、東側は、雲海に浮かぶ富士山!本当に、担いできて良かったと思いました。白河内岳から、笹山に向かう道は、所々わかりずらい所があります。基本、左、左と行けば、問題ないんですが、天候が悪い時は、注意が必要だと思いました。
 笹山北峰は、今まで歩いてきた、白峰南嶺の稜線が、見渡せます。もう、達成感しかありません!また歩きたい!と、思ったりもしますが、正直、水は、担ぎたくない…去年6月以来の笹山は、2度目!南峰の山梨100名山の標柱は、新しいものに変わっていました。あとは、バカ尾根を降りるだけ…なのだが…滑ること、3度!
転ぶこと2度!極めつけは、水場付近で、ちょこっと、滑落!幸い、2m位で止まったので良かったが、一つ間違えば…気が抜けていたのかもしれない…最後まで気を抜いちゃいけません。
 今回の白峰南嶺…楽!したいなら、日帰り装備だが、充実したいなら、頑張って、担いで泊りで歩いた方がいいと思う。結局、大門沢で、5ℓ汲んだが、2ℓ余る結果となった。それでも、後悔は、ありません!本当に満足の行く、山遊びでした!

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コメント

お疲れさまでした。
1日目に何度もお会いしたQuechuaという者です。
広河内岳から先に歩きだされたtetsuareiさんを追うように進むつもりでしたが、すぐ近くにあった幕営跡地を見つけちゃってもう全然ダメでした。
すっかり心が折れて15時と早めでしたが幕営しちゃった次第です。
2日目に滑落されかけていたのですね、何事も無かったようで幸いです。
白峰南嶺ホントに素敵な稜線でしたよね。
私も断然『頑張って、担いで泊りで歩いた方がいいと思う。』に賛成です。
本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。
2019/9/17 1:01
Re: お疲れさまでした。
コメント有難うございます。まず、重かった!そして、大門沢下降地点まで、長かった!
その後、南嶺に入ってからは、調子良かったんですが、暮営地で、ザック下ろしたら、肩が、滅茶苦茶痛かったです。夜中に、人の気配がしたので、てっきり Quechuaさんが、行ったのかと思いました。
 次の日、笹山までは、順調だったんですが、バカ尾根に入ってから、やたら滑るんです。なんでも無い所で転ぶし…挙句の果てには、水場のそばで、左側に躓き、そのまま滑落…
随分落ちたと思ったんですが、実際は、怪我もなく、2mくらいですみました。
 家に帰って、靴を洗っていたら、ソールがだいぶ減っていました。そのせいだったのかもしれません。
 白根南嶺…良い所ですが、単独で担いで行く所ではありません。しかし、単独で担いで行ったからこそ、最高の稜線、最高の景色を独り占めで来たのではないでしょうか?
私は、これからも、非日常を求め、山遊びを続けたいと思います。
 この度は、お疲れさまでした。そして、無事下山で来た事に、感謝しかありません。
また、お会いできることを楽しみにしています。
 
2019/9/17 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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