斜里岳

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 982m
• 下り: 968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:50

6:50 清岳荘 登山口
6:50 6:50 旧清岳荘 登山口
7:20 7:20 下二股
8:20 8:20 上二股
8:50 8:55 斜里岳
9:20 9:20 上二股
9:40 9:40 熊見峠
10:10 10:10 下二股
10:40 清岳荘 登山口

ヤマプラによるコースタイム：登り4時間20分、下り3時間00分、合計7時間20分

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道1115号の清里町の道の駅・パパスランドさっつるから清里町市街へ少し進んだ所に登山口へ続く道の看板あり。

コース状況／危険箇所等

渡渉を繰り返すため、苔の岩で足を滑らせないように下りでは注意が必要。

その他周辺情報

清里町の緑地区に緑の湯というこじんまりとした天然温泉がある。

写真

9/14 6:23

天気予報は良くないが、朝は比較的晴れてくれた。念願の斜里岳。

9/14 6:46

清岳荘横に登山口あり。駐車場の利用料金100円を登山届記録台のボックスへ。

9/14 6:49

登山口で入山記録に記入し、いざ出発。

9/14 6:58

しばらくすると、いよいよ山道へ。川のせせらぎが心地よい。

9/14 7:04

初めの渡渉。不覚にも靴のつま先を濡らしてしまう。

9/14 7:05

今回は、登り旧道、帰り新道のコース。旧道コースはひたすら渡渉を繰り返し、川を上っていく。

9/14 7:09

たいていは、足を置く石があるので、ポンポンと進むことができるが、たまに苔の石があるのでスリップに注意。

9/14 7:09

綺麗な川の流れ。岩場を縫う川の美しい景色がずっと続く。

9/14 7:10

ピンクテープの目印に従って渡渉を繰り返す。迷わないで気軽に登れる。

9/14 7:16

仙人洞という所らしい。

9/14 7:21

山頂だろうか、谷の開けた所からようやく見ることができた。

9/14 7:22

神聖な場所なのかな。旧道と新道の分岐である下二股に到着。

9/14 7:24

水蓮の滝。美しい眺め。

9/14 7:35

川沿いを、時に足を滑らせて川に浸かりながら進む。トレイル用の靴がびしょびしょ。

9/14 7:38

圧巻の滝。羽衣の滝だろうか。どうやって登るの？と思いきや、左側にルートがあった。

9/14 7:38

グリップのある靴でないとかなり危険。とても滑るので注意。下りをこの旧道ではなく新道にする意味が良く分かる。

9/14 7:42

ようやく麓の景色を見られた。いい眺め。

9/14 7:51

万𠀋の滝。これは右側にルートがある。ここも滑るので慎重に。

9/14 7:52

一応、ロープがあるが、左端を進むとあまり滑らずポールのみで登れた。

9/14 7:57

遠くにオホーツク海。山からの眺望はこれがラスト。この後、ガスが濃くなり、景色を見られなくなる。

9/14 7:57

いかにもヌルヌルな岩肌。慎重に一歩ずつ。もし下りなら確実に下まで落ちていく。

9/14 8:05

ひたすら川沿いを登る。

9/14 8:17

このコースには美しい苔があちらこちらに。

9/14 8:20

新道との分岐、上二股に到着。やはり神聖な飾りが付けられている。

9/14 8:25

川沿いの登りが終わり、急な山道を進む。

9/14 8:38

馬の背手前で、ガスが濃くなり、風が出てきた。

9/14 8:40

馬の背に到着。ガスも風もひどい。

9/14 8:44

最後の岩場の急登。風が強すぎる。

9/14 8:48

お社に到着。周りは真っ白け。

9/14 8:53

百名山、斜里岳の頂上に到着。風が強すぎて立っていられない。体感温度が急激に下がる。山頂からの景色は次回の楽しみへ。

9/14 9:29

帰りは新道コースへ。ひたすら山の尾根を下りていく。さすがに登山道がとても良く整備されている。

9/14 9:47

熊見峠。周囲は濃いガスで包まれ、景色が楽しめない。

9/14 10:41

無事に下山、山の神に感謝。多くの登山者とスライドし、人気の高さが伺える。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

ずっと登ってみたかった道東の斜里岳。その山容は、斜里町や清里町へ行く度にいつも美しく見とれてしまう。川沿いを気持ちよく登っていくコースは、多くの登山者に人気なのだろうと感じた。登山道もきちんと整備され、手が行き届いており安心して登れる。次回、その山頂からの素晴らしい展望を楽しむためにまた登ってみたい。