記録ID: 2026848
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北アメリカ
★ジョンミューアトレイル縦走登山ツアーハイライト8日間2日目アグニューメドウズAgnew Meadows→PCTハイトレイルHigh Trail→バッジャー湖群Badger Lakes アメリカ

日程 | 2019年09月04日(水) ~ 2019年09月11日(水) |
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メンバー |
![]() |
天候 | 晴れときどき小雨 |
アクセス |
利用交通機関
ロサンゼルス空港から専用車
タクシー
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地図/標高グラフ


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過去天気図(気象庁) |
2019年09月の天気図 [pdf] |
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写真
感想/記録
by arukuecotour
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ気如∧發エコツアーデザイナーの有吉寿樹です。
アメリカ ジョンミューアトレイル
ハイライト縦走登山8日間2日目
アグニューメドウズAgnew Meadows→PCTハイトレイルHigh Trail→バッジャー湖群Badger Lakes
が無事に終わりました。
皆様のご協力に感謝です。
ご参加の方より感想いただきました。
「本当に自然との一体感を感じれ良かった〜!」
「全てでっかく美しく大自然を味わえ大満足!です。ありがとうございました。」
「高山植物・樹林・花崗岩の峰々・氷河地形・動物・鳥等、非日常のアメリカ西部のでっかい大自然の中に身を置けた事に大満足出来ました。」
「ありがとう〜 楽しかったです!帰路の空港では皆さんニコニコ顔でしたでしょ」
ありきたりじゃない歩く旅のご要望にお応えして、アメリカ ジョンミューアトレイルです。
日帰りハイキング装備で歩けるジョンミューアトレイル縦走登山。
その段取りをお手伝いして、引率しました。
カウボーイにお願いしてキャンプ道具と食料の運搬作業。銀色は大人数用クマ缶。
時差ボケと高山病の影響を考慮して、歩き始め1日目のテント地を標高3000m以下に抑えました。
最初のじぐざぐ坂の傾斜も少なく、しばらくすると傾斜のゆるい直線道になり、見晴らしもよく、ハイシエラの最高稜線を展望しながら歩けましたので、とても気持ちいいです。
ところどころ沢もあり、お気に入りの場所を見つけてキャンプしたいくらいですね。
世界一楽しい散歩道かな。
ポプラの葉が風に揺れてまるで手を振っているようでした。
ホシガラスの仲間(クラークナッツクラッカー)の群れが梢の間を戯れていました。
ルピナスなどの花を楽しみました。ニュージーランドが有名ですが、アメリカ西部が原産地です。黄色いワタスゲのように揺れているのは、ソバの仲間です。
稜線の麓にすりばちに似た池が見える展望の良いところで休憩。この池はShadow Lakeと呼ばれる氷河湖。
雄大な展望は、150年前のジョンミーュアの時代と同じ自然が残っています。
展望していると同じ地球上のことなのに悠久を感じて、日常の喜怒哀楽が何と些細なことか、と思えてきます。
実施出発前にジョンミューアトレイル縦走登山の1日当たりの歩く距離の目安と高低差のグラフ概念図、地形図、暫定行程表を使って行程の共有をしました。
そして携行する食料への考え方。
飲料水&食事事情を共有して、出発前に食事計画のワークショップを行いました。
合わせて、
キャンプ宿泊の荷物搬送方法とサポート。
テント泊3泊ですが、荷物はロバが運んでくれます。
キャンプ宿泊の様子。
キャンプでのトイレ対策。
テント、シュラフなどキャンプ宿泊用品は現地レンタルもできることとそのサポート。
必要な靴のタイプ。
キャンプ宿泊独特に必要な装備。
荷物の分け方。
注意点、その他について相談に応えました。
現地事情に精通し、サポート体制を提供することがジョンミューアトレイル縦走絶景トレッキングの無事の成功となります。
人間の英知を超えた宇宙の力を感じてしまう特別な自然体験が、ジョンミューアトレイルでできるのです。
1日の歩行距離をゆったり10卅宛紊棒瀋蠅靴董▲ャンプでゆっくり過ごす時間を増やしました。キャンプ場での夕方、明け方の展望が、光具合で多彩に変化するのを楽しむことができます。
また焚き火を囲む時間と、見上げる夜空の美しさ、凛とした静けさは格別です。
太古の大地の隆起、氷河による浸食痕跡地形など地球の自然史が一目瞭然と見えるダイナミックな地形。
自然保護運動の創始者ジョンミューアが「神のなせる芸術作品」と賞賛した地形。
ジョンミューアトレイルは全長340劼任垢、今回はそのハイライト部分約45劼鯤發ました。
ジョンミューアがそう感じたように、ジョンミューアトレイル周辺は一生通い詰めても遊び足りないくらいの絶景ルートがいくつもあります。
http://arukuecotour.com/?cid=25
アメリカ ジョンミューアトレイル
ハイライト縦走登山8日間2日目
アグニューメドウズAgnew Meadows→PCTハイトレイルHigh Trail→バッジャー湖群Badger Lakes
が無事に終わりました。
皆様のご協力に感謝です。
ご参加の方より感想いただきました。
「本当に自然との一体感を感じれ良かった〜!」
「全てでっかく美しく大自然を味わえ大満足!です。ありがとうございました。」
「高山植物・樹林・花崗岩の峰々・氷河地形・動物・鳥等、非日常のアメリカ西部のでっかい大自然の中に身を置けた事に大満足出来ました。」
「ありがとう〜 楽しかったです!帰路の空港では皆さんニコニコ顔でしたでしょ」
ありきたりじゃない歩く旅のご要望にお応えして、アメリカ ジョンミューアトレイルです。
日帰りハイキング装備で歩けるジョンミューアトレイル縦走登山。
その段取りをお手伝いして、引率しました。
カウボーイにお願いしてキャンプ道具と食料の運搬作業。銀色は大人数用クマ缶。
時差ボケと高山病の影響を考慮して、歩き始め1日目のテント地を標高3000m以下に抑えました。
最初のじぐざぐ坂の傾斜も少なく、しばらくすると傾斜のゆるい直線道になり、見晴らしもよく、ハイシエラの最高稜線を展望しながら歩けましたので、とても気持ちいいです。
ところどころ沢もあり、お気に入りの場所を見つけてキャンプしたいくらいですね。
世界一楽しい散歩道かな。
ポプラの葉が風に揺れてまるで手を振っているようでした。
ホシガラスの仲間(クラークナッツクラッカー)の群れが梢の間を戯れていました。
ルピナスなどの花を楽しみました。ニュージーランドが有名ですが、アメリカ西部が原産地です。黄色いワタスゲのように揺れているのは、ソバの仲間です。
稜線の麓にすりばちに似た池が見える展望の良いところで休憩。この池はShadow Lakeと呼ばれる氷河湖。
雄大な展望は、150年前のジョンミーュアの時代と同じ自然が残っています。
展望していると同じ地球上のことなのに悠久を感じて、日常の喜怒哀楽が何と些細なことか、と思えてきます。
実施出発前にジョンミューアトレイル縦走登山の1日当たりの歩く距離の目安と高低差のグラフ概念図、地形図、暫定行程表を使って行程の共有をしました。
そして携行する食料への考え方。
飲料水&食事事情を共有して、出発前に食事計画のワークショップを行いました。
合わせて、
キャンプ宿泊の荷物搬送方法とサポート。
テント泊3泊ですが、荷物はロバが運んでくれます。
キャンプ宿泊の様子。
キャンプでのトイレ対策。
テント、シュラフなどキャンプ宿泊用品は現地レンタルもできることとそのサポート。
必要な靴のタイプ。
キャンプ宿泊独特に必要な装備。
荷物の分け方。
注意点、その他について相談に応えました。
現地事情に精通し、サポート体制を提供することがジョンミューアトレイル縦走絶景トレッキングの無事の成功となります。
人間の英知を超えた宇宙の力を感じてしまう特別な自然体験が、ジョンミューアトレイルでできるのです。
1日の歩行距離をゆったり10卅宛紊棒瀋蠅靴董▲ャンプでゆっくり過ごす時間を増やしました。キャンプ場での夕方、明け方の展望が、光具合で多彩に変化するのを楽しむことができます。
また焚き火を囲む時間と、見上げる夜空の美しさ、凛とした静けさは格別です。
太古の大地の隆起、氷河による浸食痕跡地形など地球の自然史が一目瞭然と見えるダイナミックな地形。
自然保護運動の創始者ジョンミューアが「神のなせる芸術作品」と賞賛した地形。
ジョンミューアトレイルは全長340劼任垢、今回はそのハイライト部分約45劼鯤發ました。
ジョンミューアがそう感じたように、ジョンミューアトレイル周辺は一生通い詰めても遊び足りないくらいの絶景ルートがいくつもあります。
http://arukuecotour.com/?cid=25
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