ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2030067
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳 望岳台→新得コース→望岳台

2019年09月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:40
距離
25.0km
登り
2,298m
下り
2,284m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:55 望岳台
6:55 十勝岳
8:45 新得コース登山口(〜8:55)
11:55 十勝岳(〜12:00)
13:30 望岳台
天候 快晴→曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
新得コースもペンキやピンクテープが親切で、視界が良ければ迷う心配はない。
夜明けとともに出発。陽が当たらないと寒いが、
2
夜明けとともに出発。陽が当たらないと寒いが、
擂鉢火口まで上がると、体いっぱいに陽の光を浴びる!
6
擂鉢火口まで上がると、体いっぱいに陽の光を浴びる!
山頂部は雪化粧している。
8
山頂部は雪化粧している。
ヘリがぐるぐる旋回している…
3
ヘリがぐるぐる旋回している…
スライドした登山者の方によると、昨日この付近で遭難があって、まだ見つかっていないらしい。何とか無事であってほしいが…
5
スライドした登山者の方によると、昨日この付近で遭難があって、まだ見つかっていないらしい。何とか無事であってほしいが…
物騒な雰囲気の中、本日1回目の十勝岳登頂。エビの尻尾が伸びている。
11
物騒な雰囲気の中、本日1回目の十勝岳登頂。エビの尻尾が伸びている。
凍てつく火山台地。今月上旬は30℃越えていたのに。
8
凍てつく火山台地。今月上旬は30℃越えていたのに。
ここから未知のゾーンへ。
6
ここから未知のゾーンへ。
雪の照り返しが眩しい!
5
雪の照り返しが眩しい!
反対側から見ても、月面みたいな雰囲気はそのままだ。
7
反対側から見ても、月面みたいな雰囲気はそのままだ。
進行方向は、人工物が一切見当たらない森と山ばかり。
4
進行方向は、人工物が一切見当たらない森と山ばかり。
紅葉と雪のコントラストが映える。
8
紅葉と雪のコントラストが映える。
昔山火事でもあったのかな。
1
昔山火事でもあったのかな。
いつしか植生が復活してきて、
2
いつしか植生が復活してきて、
やがてハイマツのトンネルになる。
1
やがてハイマツのトンネルになる。
小さな渡渉もある。無機質な望岳台コースと違って、変化に富んでいて楽しい。
5
小さな渡渉もある。無機質な望岳台コースと違って、変化に富んでいて楽しい。
オプタテやトムラも冠雪している。
6
オプタテやトムラも冠雪している。
ニペソツも白くなっている。なだらかな登山道をテクテク歩いていくと、
3
ニペソツも白くなっている。なだらかな登山道をテクテク歩いていくと、
やがて新得コース登山口に到着。
11
やがて新得コース登山口に到着。
林道の途中の駐車スペースは狭い。
2
林道の途中の駐車スペースは狭い。
どちらを見渡しても森ばかり。全く観光地化されていない静かな場所だった。
3
どちらを見渡しても森ばかり。全く観光地化されていない静かな場所だった。
小休止の後、再出発。来た道を戻って行く。
1
小休止の後、再出発。来た道を戻って行く。
戻る山頂があんなに遠くに。
6
戻る山頂があんなに遠くに。
沢沿いからハイマツ帯を通過し、
1
沢沿いからハイマツ帯を通過し、
やがて植生がなくなる。
1
やがて植生がなくなる。
まだ捜索は続いているみたい。
6
まだ捜索は続いているみたい。
ようやく縦走路と合流。ほっとひと安心。
4
ようやく縦走路と合流。ほっとひと安心。
本日2回目の山頂。エビの尻尾がほとんど溶けていた。
9
本日2回目の山頂。エビの尻尾がほとんど溶けていた。
ちょっとずつ雲が出てきた。視界の良いうちに下山してしまおう。
4
ちょっとずつ雲が出てきた。視界の良いうちに下山してしまおう。
雪の上がたくさんの人で踏み固められて、滑りそうで怖かった。
3
雪の上がたくさんの人で踏み固められて、滑りそうで怖かった。
下界はまだ秋の様相。温泉なしで直帰した。
6
下界はまだ秋の様相。温泉なしで直帰した。

感想

新得コースから十勝岳を登ってみたくて、望岳台を起点に縦走ピストンしてみました。
植生や景色の変化に富んでいて、望岳台からの同じ山とは思えないほど楽しいコースでした。登る人も少ないようですし、かなり穴場かもしれませんね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:823人

コメント

初めまして!
新得コース、スライドした3名グループです。
holsteinさん、ヤマレコで見ていましたが、実物に会えて感激!
下る時も、あの「強い若者」のうわさで盛り上がっていた中高年です
札幌からだと登山口の遠さと林道の長さが核心ですよね。
夏のお花畑が素晴らしそうだったので、holsteinさんみたいに
望岳台から山頂経由のお花畑ピストンも頭をよぎったけど、無理じゃ。
初めて歩いた新得コース、変化があって感動でした。
これからヤマレコ作りますわ、山と一緒、ヘロヘロ。
2019/9/22 14:00
Re: 初めまして!
>marikkaさん
初めまして、holstein425と申します。拙い山行記録ですが、読んでいただきありがとうございます。
本当に、あまり登られていないのが勿体ないくらい素敵なコースだと思いました。花の時期に再訪してみたいです。縦走ピストンはもうしないと思いますが…笑
2019/9/22 18:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら